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日々の雑記帳

名実ともに国内全競馬場踏破(GW遠征記 後編)

 5/5は京都競馬場、そして5/6は名古屋競馬場に遠征してきた。今回の記事はその後編ということで名古屋編である。

 なお、前編はこちら。

endeavor.hatenablog.jp

 前後編に分けて「次回に続く。」と書いちゃったので、後編としての名古屋編も書いておくこととしよう。

 前日5/5は京都駅で不審物騒ぎがあったが無事新幹線に乗ることができ、名古屋まで移動してホテルに泊まった。

 宿泊したホテルはこちら。


 楽天トラベル【朝ごはんフェスティバル(R)2019】で愛知県1位を受賞したそうで、朝食が美味そうだったのでそのホテルを選んだ。朝食バイキングは土手味噌煮込みとか台湾きしめんといったいわゆる「名古屋めし」が中心で、しっかりと名古屋の食文化を堪能できた。

 名古屋駅前にある名鉄バスセンターから名古屋競馬場行きのバスが出ているのだが、10:15頃に名鉄バスセンターに着くと、10:10にバスが出たばかりで次のバスは11:30だそうだ。間が空きすぎなので、11:30まで名古屋駅周辺を適当にぶらつく。そして、11:30のバスにようやく乗り込んだ。

 バスに揺られること約40分、弥富市にある新・名古屋競馬場に到着である。これで名実ともに国内全競馬場踏破達成である。
 私は土古にあった頃の名古屋競馬場には行ったことがあり、その他の競馬場も2月に佐賀競馬場に行った時に全て踏破したので、「名」の方はすでに達成していたのだが、弥富の競馬場に行ったことで「実」の方も達成した。

 弥富の名古屋競馬場はもともとトレセンだったところを改造して競馬場にしたのだが、同じようにトレセンを改造して競馬場にした門別競馬場とは異なり、こじんまりとした印象だった。JpnIIが行われる日にしては混んでいなかった(それでも地元の常連さんがいうには混んでいるそうだ)。

 旧・名古屋競馬場で思い出すのが土手煮と味噌カツで、特に土手煮を煮込んだ汁につけて食べる味噌カツが美味かったのだが、弥富の競馬場にはそのようなものは見当たらなかった(探せばあったのかも)。東海地方の公営競技場といえばその2つなのに…。ちなみに、この日の昼食は屋台でオムソバを食べた。

 第3レースから馬券を買い続けるも全く当たらず。ガチガチのレースで4倍の馬単を100円だけ当ててノーホーラを回避するのがやっとだった。

 メインレースの交流重賞名古屋グランプリはノットゥルノが大逃げして余裕で勝った。まるでサイレンススズカのようだった。佐賀記念もそうだったが、今年に入ってから私が地方交流重賞を観に泊りがけで遠征すると、必ずノットゥルノが勝ってる(2回だけだが)。ノットゥルノが勝つのは想定の範囲内だったのだが、2着に高知のヒロイックテイルが来て、大穴を開けた。中央でも南関でも地元の愛知でもない馬が来るとは予想外だった。
 このような先行有利な展開となったこともあり、我が本命のディクテイオンは馬券圏内にも入らず4着だった。前残りの展開となったので、結果的に位置取りが後ろ過ぎたのが敗因だろう。

 最終レースはやらずに名古屋行きのバス乗り場に向かったら、17:10発だと思っていたバスが17:05発だったということが判明し、乗れなかった。仕方なく最終レース後に発車予定の最終便に乗ることにした。ところが、最終レースが始まる前に満員になってしまい、最終レース前に発車した。結果的に最終まで場内に残らずに良かったということだ。新名古屋競馬場は旧名古屋競馬場とは対象的に交通の便が悪い。もともとトレセンだったので仕方ないところだろう。

 帰りはせっかく名古屋に来たのだからということで、名古屋駅の近くで八丁味噌煮込みきしめんを食べてから新幹線に乗り込んで帰路についた。