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日々の雑記帳

ユニオンオーナーズクラブの懇親会に参加

 今日はユニオンオーナーズクラブの懇親会に参加してきた。4年ぶりの開催であるが4年前は行けなかった(申込はしたのに開催日を1週刊勘違いしていたため)ので、私にとって5年ぶりの参加である。

 ユニオンの懇親会は日高の牧場の人がその日のうちに北海道行きの飛行機に乗るために、早めに始まり早めに終わる。17時半開始である。場所はいつものように品川プリンスホテルだと思っていたので、昼間は東京競馬場に行き、最終レース終了直後府中本町駅から品川に向かった。

 案内状をよく見ると、会場はグランドプリンスホテル高輪と書いてある。品川プリンスホテルみたいに駅を降りてすぐにあるわけではなく、場所がちょっと分かりづらかった。会場がグレードアップしたせいか、料金も高くなっていた。前回は5000円だったのが9000円にアップ。過去のブログ記事等を調べてたら2016年までは3000円だったようだ。ハイパーインフレ状態である(苦笑)。

 会場についたのは開始ギリギリの時間だった。映像が流れたがやはり一番の目玉は先日のJBCクラシックを勝ったキングスガードだった。ユニオンオーナーズクラブ(馬主名:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン)の馬としてはJBCスプリントのサマーウィンド、JBCレディスクラシックのサンビスタと合わせてJBC三冠全制覇である。同一馬主でJBC3レース全て勝っているのはHBUだけだそうである(JBC2歳優駿はまだ勝ってないが)。ダートの活躍馬が多いユニオンらしい。ユニオンで最初にGIを勝ったサンドピアリスは芝のGIを勝っているが、もともとダートでの活躍が期待されて「サンド」が入った名前をつけられたようだし。

 懇親会には例によって日高の牧場の方が来ていたが、会場に来ていたグランド牧場の方(新人の方のようだ)に「以前前社長の娘さんのI藤文江さんに『のたにさんはうちの牧場で有名ですよ』と言われたのですが、私のことはご存知でしたか?」と聞いてみたところ、私のことをなんとなく聞いたことがあるらしかった(苦笑)。それから「ウェイトゥヴェルサイユの22の生産している PRIDE ROCK とはどんなところか」と訪ねてみたところ、会計上の理由等で別法人にしてるが実際は一体化していて、真歌の敷地もどこからどこまでがグランド牧場でどこがPRIDE ROCKだという境目はないとのことだ。

 ちなみに、私が現時点で出資している1歳馬は以下の1頭。

 この馬の生産牧場であるハクレイ牧場の担当者の方ともお話させていただいた。先行募集の当歳馬をしきりに勧めていた。


 懇親会の後半では抽選会が行われた。しかし、何も当たらなかった(涙)。

 抽選会の時にかかっていた曲は、ドラえもんのテーマとアクビ娘の歌(ハクション大魔王のED→OP)が交互にかかっていて、商品が北海道グルメの時になると何故かソーラン節っぽい曲になった。そして、その後、ドラえもん絵かきうたに変わった。そんな音源どこから見つけてきたんだ??高額な商品の時になるとアメリカ横断ウルトラクイズのテーマになり、特賞の時はウルトラクイズで勝ち上がった時に流れる曲となった。相変わらず曲のチョイスがK谷さんらしい(そして10歳年下な筈の私もなぜかツボってしまう曲が多い)。

 会費が9000円に値上げされてもバイキングの食べ物がすぐになくなってしまうのは相変わらずで、特にケーキやデザートは1つも食べられなかったが(笑)、久しぶり(コロナ騒動が始まってからは初めて)会った人も何人かいたし、(静内で行われるセレクトツアーのあとの懇親会ほど濃密な話はできないものの)牧場の方ともお話できたので、楽しく充実したひとときだった。来年は懇親会だけではなくセレクトツアーにも行きたいな。

土曜福島にチェイスザウェイ出走

 明日(11/18)の福島競馬場第6レース・3歳以上1勝クラス(若手騎手限定戦)に出資馬のチェイスザウェイが出走します。

  若手騎手限定戦で多くの馬が乗り替わりとなっている中、ここ4戦乗っていて未勝利勝ちの時も騎乗していた小林凌大騎手が乗るのは大きい。乗り慣れた小林凌大騎手がこの馬に勝利を導いてくれることを期待しよう。

11/18(土) 福島6R チェイスザウェイ 3歳上1勝クラス(若手騎手) ダ1700m 52kg 小林凌大
15頭 3枠5番 12:40発走

 口取りを申し込んだら権利が当たった。申込者は1人しかおらず、非抽選で当選だった。。ローカル開催の朝の1レースならいつもそんな感じなのだが、(一応)午後のレースでもこうなんだな。

 勝てば一人で口取り式に参加できる。もしそうなったら、本物の馬主のような気分だ(気持ちだけね)。

 というわけで明日は福島遠征。私が馬主気分を味わうためにもチェイスザウェイには勝ってもらいたい。

グローブフェイムが笠松に移籍

 門別に所属していた出資馬のグローブフェイム笠松に移籍することになった。ホッカイドウ競馬は11/9の開催をもって冬期休業期間に入るため、門別のままだと今年中の出走ができないためである。笠松競馬での所属先は笹野博司厩舎だそうだ。

 中央では未勝利だが、すでに門別で1勝を挙げており、3歳である今年中にもう1勝すると中央復帰の権利を得られる(4歳になってからだとあと2勝必要)。

 ぜひ、今年中に勝って中央に復帰してもらいたい。

 ちなみに私は笠松競馬場には2001年に行って以来行ってない。都合がつけばグローブフェイムのレースを見に行こうかな。馬場の中の畑で畑仕事をしている農民がいる競馬場というのが印象深い(今もそうなのかな?)。


(おまけ)2001年に笠松競馬場に行ったときの旅行記
GW放浪記2001

木曜門別にグローブフェイム出走

 先日門別で初勝利を挙げて、今年中にあと1勝すれば中央復帰できる出資馬のグローブフェイムが、明日(11/9)の門別第5レース・駒丘賞C級に出走します。

 自己条件のレースに投票したが除外されたため、別のレースへ出走することとしたそうだ。
 相手は強くなるが、前走の勝ちっぷりがよかったので頑張って欲しい。

 今シーズンのホッカイドウ競馬は今開催が最後なので、ここで勝って中央復帰を手にして欲しい。4歳になるとあと1勝必要になるし。中には私の出資馬サンジョアンの様に、3歳時に門別で2勝できなくても、岩手に移籍して年内に勝利を挙げて中央に復帰した馬もいるが、門別にいる間に2勝目を挙げられたら嬉しい。

11/9(木) 門別 5R グローブフェイム 駒丘賞C級 ダ1200m 54kg 阿部龍 12頭 7枠9番 16:45発走

JBC観戦に大井競馬場へ

 今年は大井競馬場JBCが開催された。というわけで、今日は大井競馬場JBCを観戦しに行った。

 大井町からバスで行こうと思ったのだが、大井町駅前の競馬場行きのバス停はものすごい人が並んでいた。バスの本数が明らかに足りてなく、行列は長くなるばかり。

 14時半頃に列に並んだのだが、バスに乗れて発車したのが15:10頃。JBCレディスクラシックの発走時刻は15:20。ギリギリ間に合わなかった。これだと大井町から歩いていった方が良かったぞ(確か25分ぐらいで着くはず)。

 大井競馬場に着くと確定はしていなかったが、着順が掲示板に表示されていた。馬券はグランブリッジ頭の三連単で勝負していたのだが、アイコンテーラーが勝ってグランブリッジは2着と、外れているらしい。後からVTRを見たらアイコンテーラーは強い勝ち方だった。

 JBCレディスクラシックといえば2014年盛岡開催で出資馬のサンビスタが勝ち、それが私にとって初の出資馬GI(正確にはJpnIだが)勝利だったので、思い入れの深いレースだ。

 続くJBCスプリントでは、1着リメイク2着リュウノユキナ固定で三連単流し勝負をした。

 そうしたら先行した兵庫イグナイターが粘り勝ちだった。2着がリメイク、3着はリュウノユキナだったが、この2頭はイグナイターを捉えることができなかった。

 大井では次のレースはJBCクラシックなのだが、レース間隔が1時間ほどあり、その間に門別でJBC2歳優駿が行われた。こちらは道営で最も期待できるパッションクライから流したが4着。中央の人気2頭のワンツーで決まった。

 そしてメインレースであるJBCクラシック。こちらはテーオーケインズとメイショウハリオが中心で、それらにウィルソンテソーロとキングズソードを加えた三連単(ただし、ウィルソンテソーロの頭はなし)で勝負した。ノットゥルノは今年に入ってから低迷しているので消したのだが、そのノットゥルノが逃げる展開だった。そして、キングスソードの圧勝だったが、逃げたノットゥルノが2着に粘ってしまう。昨年の東京大賞典(2着)以来の好走を見せ、私の馬券は外れてしまった。

 というわけで、JBCは馬券的には全滅である。堅めの馬券で勝負しているのだが、なかなか当たらない(かといってレース自体は大荒れと言うほどではない)というのが何とも…。

 混むのが嫌だったので最終レースはやらずに競馬場をあとにしたが、帰りの立会川駅はものすごく混んでいた。

優駿エッセイ賞応募作品

 さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、月刊『優駿』 2022年 11月号 で予備選考通過作品のタイトルが発表されていた。その優駿11月号で確認したが、通過作品には私の(一度も公開したことの無い)ペンネームや私の作品のタイトルは載っていなかった。つまり、予備選考の時点で落選決定である。

 というわけで応募した作品をWebで公開することにした。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載している。タイトルは「偉大なる全弟」。とある馬についてカイタノだが、あえなく予選で落選。

 優駿エッセイ賞は今年も1次選考で落選。これで19年連続1次選考(予備選考)で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも・・・。来年はせめて佳作を受賞したいものである。今年は構想時間も少なく書いてる時点でワンパンチ足りないと感じていたし、やはりネタの見つけ方から修行しなきゃな。1次選考を通った時は筆力よりもネタが評価されたんだと思うし。

 ところで1次選考通過作品を見ていたら、重政豊さんの名前があった。以前、佳作を受賞したことがある元芸人である。「♪えだてるお~」というと思い出す人も多いだろう。騎手名(&調教師名)だけを使った替え歌で一時期ブレイクした人だ。
 ちなみに以下の動画にある東京競馬場でのイベントは私は生で見てた。

グローブフェイムが初勝利!

 本日(10/24)の門別3レースの3歳以上C4-3(ダート1000m)に出走した我が出資馬グローブフェイムが、初勝利を挙げた。7馬身差の圧勝だった。

 4コーナーを先頭で回ってくると、直線では突き離すだけの楽勝だった。

 もともと中央でも勝負になる実力はあるが、怪我に泣かされた馬だ。地方に移籍して中央復帰を目指すこととなったが、幸先の良いスタートを切ることができた。

 唯一残念だったのが、馬券を買っていなかったこと。買いたくなかったのではなく、仕事が忙しくて買うのを忘れてた。単勝を買っておけば1番人気だったものの、賭け金が2.1倍になるのだからおいしい配当だ。