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日々の雑記帳

グローブフェイム中央抹消

 骨折からの復帰を目指していた私の出資馬グローブフェイム中央競馬の登録を抹消し、地方競馬に転籍して中央再転入を目指すこととなった。

 疝痛を発症し、開腹手術を行ったためである。そのため、未勝利戦が組まれている間の復帰が非常に困難な状況となったため、関係者間で協議した結果、地方に転籍して中央再転入を目指すこととなったそうだ。
 
 現在の馬の状態は以下の通り。

三石のNOSAIみなみ日高支所家畜高度医療センターでは、結腸左背方変位(結腸が脾臓と左側腹壁の間に変位する疾患)と診断されました。手術は、結腸にガスが停滞して反転する過程で、脾臓と腹壁の隙間に引っ掛かることが原因で発症した疝痛を開腹し、結腸を正常な位置へ戻す処置を施しています。結腸に壊死した箇所は確認されておらず、術後の経過も良好です。しばらくは制限が課されるため、通常通りの飼い葉量とはいきませんが、与えた飼い葉と水をしっかり飲食することができており、便の状態も安定しています。

 とりあえず術後は良好らしいが、未勝利戦が残っている時期に復帰は難しいと判断されたのだろう。早い時期の転籍決定だが、無事に競馬場に戻ってきて欲しい。

アキコノユメヲという馬が実在していた

 今読んでるマンガで「会社をやめて馬主やります! アキコノユメヲ」という競馬マンガがあるのだが、今日の川崎競馬の最終レースにアキコノユメヲという馬が出ていた。

 マンガのタイトルにある「アキコノユメヲ」というのは作中に登場する馬の名前なのだが、そのアキコノユメヲという馬が実在するとは驚いた。

 そのマンガの登場人物のプロフィールはこんな感じである。
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 マンガに登場するアキコノユメヲは主人公の西村明希子が地方競馬の馬主となって初めて持った馬の名前であり、実家の牧場の生産馬である。明希子の父である牧場主の名前は西村和平。

 実在馬の方のアキコノユメヲの生産者はというと、西村和夫となっている。マンガの方の生産者と1字違いだ(ただしマンガの方は個人名ではなく西村牧場名義)。もしかして、実在馬をモデルにしたマンガなのだろうか?

 マンガの第1巻が発売した年にマンガと同じ門別で実在馬がデビューしてるし。また、両者ともに栗毛の牝馬だ。(ただし血統は全く違う。)

 ただし、実在馬の方の馬主は門別正となっており、西村明希子(ORそれに似た名前)ではない。アキコというのは誰で、そのマンガとは関係のある命名なのかどうかが気になるところだ。

UMACAを作ってみた

 昨日は出資馬のチェイスザウェイ号の応援のために朝の1レースから東京競馬場に行った。口取り権利も当たっていたので(9着だったので口取りなし)。ちなみに、チェイスザウェイの口取りに申し込んだのは2走連続で私一人だったらしい。

 それはさておき、朝から競馬場に行ってて我が愛馬の出番も1レースで終わりで時間に余裕があったので、 UMACA を作ってみた。UMACAとは専用の機械で勝ち馬投票できるカードであり、馬券が発行されないので馬券を紛失する心配がないのが売りのようだ。ただでさえ電話・ネット投票が普及して、競馬場やWINSの窓口で馬券を買う人が減っているのに、こういうカードが普及したら地見屋さんは涙目だな(笑)。

 UMACA はIPAT等と違い、銀行口座を登録しなくても作成できる。予め現金をチャージしておく仕組みであり、プリペイドカードの様なものである。馬券が的中すると配当金がチャージされ、それを出金することもできる。ただし、注意点としては引き出せるのは配当金とポイントだけで、チャージしたお金は引き出せないということである。つまり、現金をチャージした分はすべて馬券を買うのに使えということだ。

 UMACA で買うと、馬券ではなくレシートが発行される(発行しないオプションも選ぶことができる)。

 このレシートは馬券とは違い、この紙で払い戻しを受けることはできない。払い戻し金はカードに自動でチャージされる。馬券が当たった場合は次の馬券投資に使うもよし、現金として引き出すもよし。紙馬券では「当たったのに馬券を失くしちゃった」ということがあるが(私も経験あり)、その様なことが防げるというのが利点だ。もちろんカード紛失の可能性もあるが、馬券は普通何枚も買うのに対しカードは1枚だけなので、紛失の可能性は紙馬券よりも低い。ただ、単勝複勝を買ってもレシートに馬名が印字されないので、記念馬券を買いたい場合や馬券コレクターには不向きだろう(それはIPATでも一緒だが)。

土曜東京にチェイスザウェイ出走

 明日5/13(土)、東京競馬場第1レース3歳未勝利戦(牝)に、出資馬チェイスザウェイが出走します。

 デビュー戦の前走は最下位だったが、中1週で一叩きした今回は前進を見せて欲しいものだ。

5/13(土) チェイスザウェイ 3歳未勝利(牝) ダ1600m 53kg 永野猛蔵 16頭 5枠10番 10:05発走

 口取り権利が当たったのだが、申込者は私1人な模様。府中とは言え、1戦1最下位の馬が第1レースに出走ならそんなもんか。同じユニオンで同じレースに出走するファビュラスエリカは3人申し込んだようだ。

チェイスザウェイが土曜東京でデビュー

 明日4/29(土)、東京競馬場第1レース3歳未勝利戦(牝)で、出資馬チェイスザウェイがデビューします。

 デビューが遅れたが、ようやくデビューにこぎつけた。経験馬相手だが、騎手が関東リーディングの横山武史騎手なので期待できる。姉のチェイスザドリームはデビュー戦で圧勝しているので、妹のチェイスザドリームも頑張ってもらいたい。

チェイスザウェイ 23/04/29(土) 東京1R 3歳未勝利(牝) ダ1400m 54kg 横山武史 16頭 6枠11番 10:15発走

 口取り権利が当たったのだが、そもそも口取りに申し込んだのが私一人らしい。というわけで勝てば一人で口取りである。本物の馬主になった気分だ(笑)

 ユニオンでグランド牧場生産で伊藤圭三厩舎で東京1レースでデビューで私が口取りに出たというと、レイキッシュボーイがそうだった。もう10年経つのか。あの時は口取りに出た出資者が3人いたのだが、今回は1人とは。…と思って、調べ直したらレイキッシュボーイのデビュー戦は第2レースだった。それより早い1レースなので、他に口取り申し込みした人がいないのか。

 とにかく、一人で(といってもクラブ職員も一緒に出るだろうけど)口取りして本物の個人馬主気分を味わいたいので(笑)、チェイスザウェイ号にはぜひとも勝って欲しい!

今年の東京競馬場花火大会はユーミンとのコラボだそうだ

 このブログに「東京競馬場 花火」で検索して来る人が多いのだが、昨年に引き続き、今年も例の入場無料の花火大会はやらないらしい。

 昨年は個のブログのこちらの記事に書いた通り、ローリング・ストーンズとのコラボだったが、今年はユーミンこと松任谷由実とのコラボだそうである。

prtimes.jp


 相変わらずコンサート並みの入場料を取る模様。記事にはユーミン自身が出演するともしないとも書いていないが、昨年はローリング・ストーンズは出演していないのにその値段だった。おそらく今年も本人の出演はないだろう。ユーミンの生歌が聞けるならその値段でもいいと思うのだが。

 ユーミン東京競馬場といえば荒井由実時代の名曲「中央フリーウェイ」が有名である。「♪右見える競馬場 左はビール工場」と歌詞内に東京競馬場(と思われる競馬場)が登場するその曲は、近年は東京競馬場で行われるフリーウェイステークスというレースの入場曲として使用されるようになった。

 今年の花火大会のタイトルは「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」と、ユーミンの楽曲「真夏の夜の夢」がサブタイトルに付く。真夏の夜の夢と花火と言えば、ちょっとした思い出がある。

 私は学生時代コンサート会場で会場整理や機材の設営撤去等のアルバイトをしていたのだが、真夏の夜の夢の発売日の前日(調べたら1993年7月25日らしい)、逗子マリーナで行われたユーミンの野外コンサートで会場整理のバイトをしていた。その時に「明日発売の新曲」として披露されたのが「真夏の夜の夢」という曲である。会場では花火が上がっていた。私は観客席でステージに背を向けて立っていたので、花火は見えずに音だけ聞こえていた(笑)。コンサート終了後、逗子から東京に帰る時の電車の中吊り広告にちょうど真夏の夜の夢の広告があったので、一緒に帰ったバイト仲間と「あの曲って、さっき明日発売と言ってた曲だよね」と話していた記憶がある。

 ところで、コンサートのバイトをしていた時、ユーミンのコンサートの設営の仕事はきついからやらない方がいいと言われていた。CDが売れすぎるので、税金対策でコンサートのステージをやたらと豪華にして赤字を出しているという噂があった(あくまで90年代前半の話で、今でもそうなのかは不明)。実際かなり豪華なステージだった。また、ユーミンのコンサートはクラシックのコンサートの様な曲間入場である。コンサートが始まった後は曲の最中には入場できず、曲の合間にしか入場できない。出入り口の扉の開け閉めの光や音が演出の妨げとなるからである(逗子は野外なのでそれはなかったが屋内のコンサートではそうしてた)。そこまで、舞台演出に凝っているのである。ただし、今回の花火大会はおそらく本人が来て歌うわけでもないからそういうことはないだろう。

 東京競馬場の花火大会は2019年までは入場無料の市民サービスとして行われるイベントだったのだが、昨年から商用化されてしまったのは寂しい限りだ。コンサート並みの入場料取るならミュージシャン本人も出演させろよ(笑)

マリーンカップの馬券を楽天ポイントで購入

 今日は船橋競馬場交流重賞マリーンカップが行われた。マリーンカップは私にとって出資馬サンビスタが勝った思い入れの深いレースである。あのとき(2015年)は現地観戦していたのだが、昼開催だった。
その1ヶ月後ぐらいから船橋競馬場のナイター開催が始まり、それ以降のマリーンカップはナイターで行われている。

 ところで、地方競馬のネット投票システム楽天競馬で、最近、楽天ポイントで馬券が買えるようになった。そこで、今日は楽天ポイントを使って馬券購入をしてみた。楽天競馬に入金の際に楽天ポイントを使ってチャージするのだが、ポイントでチャージした分は精算できない。つまり、楽天ポイントを直接現金化ができないのである。ポイントをチャージした分は馬券購入のみに使える。現金化するには馬券を的中させる必要がある。

 私のマリーンカップの本命はチェイスザドリーム。サンビスタと同じグランド牧場生産のユニオンの馬である。私は出資していないのだが、その馬の妹の3歳馬チェイスザウェイには出資しているので、注目している。1200m以下で実績を積んできた馬だが、距離さえこなせたら手薄な今回のメンバーだと勝負になるだろうと思い、本命にした。チェイスザドリームとグリグリ1番人気のペルアアを1,2着固定で、他の中央馬に三連単で流した。

 レースはチェイスザドリームが果敢にハナを切った。そしてペルアアが番手に付けた。そのままワンツーを決めてほしかったのだが、チェイスザドリームは直線で力尽きてズルズル後退し、5着に敗れた。距離が持たなかったようだ。結果は1番人気ペルアアが5馬身差の圧勝。これは強かった。

 ところで、チェイスザドリームの妹チェイスザウェイだが、本日のユニオンオーナーズクラブからのお知らせによると、デビュー戦は「4/29東京(土)ダ1400・牝では横山武史騎手が騎乗できるとのことで、そこへの出走が有力となってきています」とのことだ。デビューは遅くなったがトップジョッキーが乗ってくれるのなら楽しみだ。来年のマリーンカップには出走して欲しいな。