明日7/12(土)の函館8レース3歳以上1勝クラスに出資馬のリアンクトワが出走します。
前走は芝を使ったが、5ヶ月ぶりの出走となる今回はダートに戻る。新馬戦を圧勝して1勝クラスとなってからはパッとしない成績だが、そろそろ新馬戦で見せた強さを発揮して欲しいものだ。
7/12(土) リアンクトワ 函館8R 3歳上1勝クラス ダ2400m 53kg 柴田裕一郎
11頭 7枠 9番 13:45発走
今日7/2は上半期のダート競馬の総決算、帝王賞。その帝王賞を観るために、大井競馬場に観戦しに行った。
大井競馬場に着いたのは、準メインが終わったあたり。帝王賞を観るために大井に行ったようなものだ。
帝王賞は元々本命にしようと思った平安ステークス勝ち馬アウトレンジと、パドックを見て調子が良さそうだった1番人気馬ミッキーファイトの2頭を頭にして三連単で勝負した。2着にはその2頭に加えてウィルソンテソーロを据え、3着には中央馬全頭と地元大井の有力どころに流した。
高齢だが過去に帝王賞を2勝しているメイショウハリオが除外となり荒れる気配がしたが、1,2着は堅めの馬で3着に穴っぽいのも入れておいたのだ。
レースの方は最初は最内枠のヒーローコールがハナを切ったが、向正面ではミッキーファイトが先頭に立ち、逃げていた。そして直線でもバテることなく先頭をキープし、良い脚で差してきたアウトレンジがちょうど並んだところがゴール。3着はノットゥルノだったので、どちらが勝っても三連単的中なのだが、本線だったのはアウトレンジの方なので、アウトレンジに勝ってほしかった。しかし、発表された結果はミッキーファイトの勝利だった。三連単は62.6倍と意外と付いた。
浮いた資金で最終レースも勝負しようと思ったが、スマホの電波もWi-Fiもなかなか繋がらず、(新聞ではなくタブレットで見てたので)最終レースの馬柱を見ることができなかったので、諦めて帰路についた。結局、帝王賞を観るためだけに大井競馬場に行ったことになった。
6/29(日)は出資馬スターランウェイが出走するレースを観戦するために福島競馬場に行ったのだが、「大人の休日倶楽部パス」が使える期間だったので、大人の休日倶楽部パス東日本を買った。50歳を過ぎて数少ない良いことが大人の休日倶楽部に入れることである。福島競馬場への往復だけだとちょっとだけ割高になるのだが、JR東日本の列車が乗り放題になり、福島競馬場往復以外にも使うのであればオトクである。
というわけで、臨時特急鎌倉号に乗った。鎌倉号は武蔵野線から横須賀線に乗り入れて鎌倉まで直通する臨時特急列車だ。その列車の特筆すべき点は、武蔵野線の府中本町ー鶴見間という貨物専用区間を走るということ。その区間はほとんどトンネルなので、車窓からの景色を楽しむということはできないのだが、普通に鉄道に乗っているだけだと体験できない貨物専用線を走るということが希少価値がある。一度乗ってみたいと思っていたが、ちょうど紫陽花の季節なので鎌倉に行こうと思って乗ってみた。
鎌倉号は当然武蔵野線の旅客区間の終点である府中本町から乗れるものだと思っていたが、府中本町の貨物用線路にはホームがないので乗り降りできないとのことで停車しないそうだ。というわけで自宅から徒歩圏内の府中本町からではなく、自宅のJRの最寄り駅である北府中から目的地とは逆方向にある西国分寺まで行き、鎌倉号に乗車した。
鎌倉へは体感時間的にあっさりと着いた。武蔵野線や府中本町以南を並走している南武線では特急などというものは存在しないので、神奈川県南部にここまで早く行けるとは思わなかった。
調べたところ、鎌倉の紫陽花の見どころは北鎌倉駅の近くにある円覚寺というところのようなので、指定席券は鎌倉まで買っていたものの北鎌倉で降りて、まずは円覚寺に行った。その後、南の方に歩いて明月院、建長寺と禅寺巡り。しばらく歩くと有名な鶴岡八幡宮の裏口があったのでそこから鶴岡八幡宮に入って参拝し、表側の門から出た。そこから門前町の風情の道を歩いて鎌倉駅へ。
昼食はせっかくだから横須賀で本場の「海軍カレー」でも食べようかと思って横須賀まで足を伸ばした。横須賀の中心部は京急線の横須賀中央駅周辺らしく、横須賀駅付近では海軍カレーで有名な店はなかった。ダッキーダックのメニューに海軍カレーがあるのを発見したので、そこで昼食。結局チェーン店で食事となった。ただし、海軍カレーは横須賀にしか無いと思う。たぶん。
その後は、ただ乗りつぶしのためだけに横須賀線の終点の久里浜まで行って短時間で戻り、帰りの特急鎌倉号に乗った。横浜まで普通の横須賀線の列車で行ってそこから鎌倉号に乗ったのだが、鎌倉から乗ったほうがもう少しゆっくり観光できたかな。
この日は福島競馬場へ。前述通り、出資馬のスターランウェイのレースを見に行ったのだが、スターランウェイはレース中に故障発生かのような下がり方をして、最下位だった。騎手は最後まで追っていたし、レース後は普通に引き上げていたので故障ではないだろうとは思ったが(実際故障ではなかった)、現地ではなくテレビで見ていたら凄い不安になっただろうな。ちなみに、この日函館のレースに出走していたもう1頭の出資馬チェイスザウェイもビリだったし、この日の福島のメインレースであるラジオNIKKEI賞で本命にしたアタラシイカドデニもビリだった。
競馬の後はフリーきっぷがあるのだからと、自宅とは逆方向の仙台に向かった。仙台ではホヤを食べたくなったのでホヤを食べられる居酒屋を探し、なごみだいにんぐ 飛梅 クリスロード店でホヤと生牡蠣とクジラの刺身を食べた。酒とつまみ系だけで済ますつもりだったが、ついでに夕食もと思い、仙台風豚丼も注文してしまった。
仙台からははやぶさ号で帰宅。仙台から大宮までノンストップなのが良い。実ははやぶさで帰れるというのも、福島から(自宅と逆方向の)仙台に来た理由の一つだったりする。
この日は休みを取っていたが、疲労のためか軽い腰痛気味だった。しかし、午後から乗りつぶしの旅に出た。立川から特急あずさに乗って松本へ。松本での滞在時間は1時間もなく、駅前を散歩してソフトクリームを食べてただけで、帰りのあずさ号に乗った。普通に切符代払ってたらこんな無駄の多い旅行はしないのだが、こういう単なる乗りつぶしのためだけの旅行もフリーきっぷならではの醍醐味である。
なお、大人の休日パスで買える指定席券は6枚までであり、この日の時点で残り2枚となっていた。本当は甲府かどこかに寄りたかったのだが、「あずさ」も「かいじ」も全席指定となっていたので指定券特急券を買う必要があって、寄り道はできなかった。指定券だけなら安いのだが、指定券だけ買って特急料金分は大人の休日パスを使うということができるかどうかはわからなかった(調べてないので)。実際どうなのだろう?
今週から中央競馬は夏のローカル開催となるが、日曜日(6/29)は函館にチェイスザウェイ、福島にスターランウェイとユニオンの出資馬2頭が出走します。
チェイスザウェイは同着で1勝クラスを勝ち上がり後に2勝クラスで1戦して惨敗だった。ただ、レースを重ねてクラス慣れすることに期待しよう。今回は特別戦なのでレベルが高いと思うが、頭数は少ないので上位入線目指して頑張ってほしい。久々の1700m戦だが、函館ダート1700mは未勝利時に3着になったコースだ。
スターランウェイも前走は昇級初戦でクラスの壁に泣かされた馬だ。しかし、前前走の未勝利戦では3馬身差の圧勝だし、馬券圏内を外したのは前走が初めてだ。1勝クラス馬の中では能力は高いと思うのでクラス慣れに期待しよう。
6/29(日) 函館 10R チェイスザウェイ 渡島特別(2勝クラス・牝) ダ1700m 56kg 黛弘人 11頭 *枠*番 14:50発走
6/29(日) 福島 7R スターランウェイ 3歳上1勝クラス ダ1150m 52kg 横山琉人
16頭 *枠*番 13:35発走
日曜日は福島に行く予定なのだが、口取り申し込み時に出走競馬場を逆だと勘違いしていて、函館に出走するチェイスザウェイの口取りを申し込んでしまっていた(汗)。そして当選したのだが、函館には行けないのでキャンセルした*1。
急遽行き先を福島から函館に変更するということも考えたが、大人の休日倶楽部パスの東日本を買っており、新青森から北にはパスを使えない。東日本・北海道を買っておけば函館まで行けたのだが、飛行機ではなく鉄道で行くとなると日帰りは厳しそうだ。というわけで日曜日は予定通り福島に行くつもり。
なお、福島に出走するスターランウェイの口取り申込者は2人だけだったようなので、もし「正しく」スターランウェイの口取りを申し込んでいたら抽選無しで当選だったはず。
*1:クラブの会員ページには「※抽選に当選していて、参加できなくなった場合の連絡は不要です。 」と書いてあるのだが、金曜日の時点で行けないことは分かっているので念のためにクラブに謝罪と参加できない旨の連絡のメールをしておいた。
6/15に府中の大國魂神社でに流鏑馬が行われたので、観に行った。大國魂神社の流鏑馬は今年で11回目であり、第1回から毎年観に行っている。流鏑馬の前に居合抜刀武術演武があり、今年は馬上演武も行ったそうだが、私は午後から行ったので神社に着いたのはちょうど流鏑馬が始まる時だった。
朝、雨が降っていたので開催されるのかどうかが不安だったが、雨が上がり開始時刻が若干遅れたものの、無事開催された。
流鏑馬(やぶさめ)とは弓を持って馬に乗ったまま矢を放ち的を射るものであり、武士の鍛錬として始まったものである。ちなみにくらやみ祭でも一応流鏑馬が行われるが、くらやみ祭りのものは完全に神技として行われ、止まったままの状態で馬上から至近距離にある的に当てるだけだ。今回の流鏑馬は本格的なものであり、走りながら弓を放つ、本来の流鏑馬の姿だ。
ちなみに昔は前座で大名行列が行われていて、さらに、鷹の放擲をやっていた時期もあったのだが、飛ばした鷹が帰って来ずに逃げてしまう事件があって以来、流鏑馬関連イベントに鷹が登場することはなくなってしまった。
昔の武士の世界では当たり前だったのかも知れないが、馬に乗りながら弓を射れるってカッコいいよな。その間、手綱を離さないといけないのでかなりの難易度だと思う。
一応動画もとっておいたので公開しよう。
大國魂神社で流鏑馬を見終わった後は、すぐ南にある東京競馬場に移動。宝塚記念の馬券は的中したが、東京競馬場で目の前でやってるレースはすべてハズレだった。
最終レース後のパドックでホースダンスショーをやっていたので、それも観てきた。馬三昧な一日だった。
今日(6/11)は、東京ダービーを観戦するために、大井競馬場に行った。
私が応援しているグランド牧場の生産馬、ナチュラルライズを応援するためである。ナチュラルライズは羽田盃を圧勝しており、ダート二冠がかかっていた。前走の圧勝ぶりもあり、単勝オッズはダントツの1番人気だった。
大井競馬場には、準メインが終わった頃に到着した。今回はメインレースの東京ダービーを観るために行ったようなものだ。
馬券はナチュラルライズを頭固定にして、カナルビール、クレーキングを相手に三連単フォーメーションで勝負した。羽田盃組は勝負付けが済んでいると判断し、ユニコーンSの上位馬を紐とした。3着は、上記の馬の他にアメージング、ナイトオブファイア、スマイルマンボを押さえた。
レースが始まると、ナチュラルライズは意表を突く逃げを打った。思いっきりかかっているように見え、距離延長ということもあって不安もあったが、最後までスタミナが尽きることなく、全く問題なかった。結局、最後まで逃げ切って難なく勝利。地力の違いを見せつけた。
2着にクレーキングが差してきた時点で、これは的中だと思った。しかし、御神本騎乗のシーソーゲームに3着に粘られ、馬券は惜しくもハズレ。もしもう1頭買うなら(騎手買いで)この馬だと思っていただけに、悔しい…。
それでも、ナチュラルライズの勝利を見られたので、大井まで行った甲斐があった。
「メインレースの東京ダービーを観るために行ったようなもの」とカイタノだが、メインの馬券がハズレた悔しさもあり、最終レースもちょっとだけ勝負することにした。しかし、見事に返り討ちに遭い、競馬場を後にすることとなった。