先週は土曜日は毎年行ってる中山大障害が行われたので中山競馬場に行き、日曜日も朝の1レースに出資馬スターランウェイが出走するので朝から中山競馬場に行った(有馬記念だったので入場券を手に入れるのも苦労した)。ついでに(?)有馬記念も観戦してきた。
そして、今週も土日ともに競馬場行きだった。
土曜日は中山競馬場でホープフルSが行われたのだが、最終レースに出資馬ニュージーズが出走するだけでなく、準メイン(10レース)のコントレイルカップに元出資馬クイーンマンボの仔のレヴォントゥレットが出走していて、ホープフルSだけではなくそちらも楽しみだった。
昼ぐらいに競馬場に着き、A指定席が当たっていたので指定席でノートPCを広げながら観戦。コントレイルSはレヴォントゥレットが見事に勝利を決めた。私としてはクイーンマンボの仔が勝ったので嬉しかったのだが、コントレイルと同じ前田晋二オーナーで矢作厩舎の馬なので、それがサインとなっていたのであった。
そして京都メインのベテルギウスSでグランド牧場生産馬のサンデーファンデーの単複勝負をしたら勝ったので収支はプラスとなったのだが、眼の前でやっているメインレース・ホープフルSは本命クロワデュノールが勝ったものの、相手を拾えずにハズレ(詳細は予想のページを参照)。
そこまでは指定席で見ていたのだが、最終レースは出資馬のニュージーズが出走するレースである。同じニュージーズの出資者であるM氏が中山に来ていたので、一般席まで降りてM氏と合流してニュージーズのレースを見た。ニュージーズは昇級初戦であるが1番人気に支持されており、ここは勝機と思って観ていたのだが、直線で前が開いても伸びてこず7着に敗れた。どうにか手当だけは加えてきたのだが、掲示板にすら載らないなんて…。ちなみに、M氏はホープフルSで三連複10万馬券を的中したそうである。
競馬の後は、東京メトロの24時間券を持っていたので東西線に乗って中野まで行ってみた。せっかくだから、前から気になっていた「3ハロン」という競馬カフェ&バーに行ってみた。競走馬名のカクテルがあって、メニューに載ってない馬でもリクエストすればイメージに合わせて作ってくれるということで、私の出資馬で現時点で唯一のGI馬であるサンビスタをリクエストしてみた。
競走馬名カクテルの中に「ウオッカ」があったが、頼んでみたらストレートのウォッカが出てくるのではなく、ウォッカベースだがお茶代わりに飲める(言い過ぎ)軽めのカクテルだった。レシピは前の店長が考えたらしく、バーテンダーは「私だったら(父のタニノギムレットより強くなるようにウオッカという名前にしたという)馬名の由来に因んでストレートのウォッカにするんだけどね」と言っていた。ちなみに、府中のコンチネンタルホテルに昔あったコルトというバー(店は今もあるが中華レストランに模様替えしている*1)にも競走馬名カクテルがあったが、そこではあえてウォッカを使わずに作っていた*2。
そして今日12/29は東京大賞典の日だった。京急沿線上で夕方から用事があったこともあり、大井競馬場まで観に行ってきた。浜松町まで行き、モノレールに乗るが、大井競馬場に行く人と旅行や帰省等で羽田空港に行く人が多いためか、モノレールはかなり混んでいた。東京大賞典の前のレースあたりに競馬場に着く。携帯電話の回線がかなり混んでおり、スマホから馬券を買うのも一苦労だった。
私の東京大賞典の買い目は人気上位4頭で決まりそうだったので、ウィルソンテソーロの頭の三連単が本線で押さえでフォーエバーヤングの頭の三連単とした。普通に考えたらフォーエバーヤングが勝ちそうだが、昨年の勝ち馬で川田のお手馬のウシュバテソーロが出走するのに川田が選んだのは昨年2着のウィルソンテソーロの方だったので、古馬の中で最も期待できそうなウィルソンテソーロを本命とした。
レースのほうはフォーエバーヤングが圧倒的な強さを見せるがウィルソンテソーロも良い脚で伸びてくる。ウィルソンテソーロがフォーエバーヤングを差せば良い配当が得られそうなので「川田~!!」と何度も叫んだ。叫んだ甲斐もなくフォーエバーヤングが1着でゴールイン。ウィルソンテソーロは2年連続の2着だった(ちなみにチャンピオンズカップも2年連続2着)。3着にラムジェットが入り、三連単は一応的中したが、どうにかトリガミにならない程度だった。今日のトータル収支はマイナス。
東京大賞典の次の特別戦まで勝負する予定だったが、出馬表を見てもよくわからない上に場内がかなり混んでいたので、次のレースはパスして大井競馬場をあとにした。
というわけで先週も今週も土日は開催競馬場に行った(すべてGIが行われていた)。地元の府中開催のときはデフォルトで競馬場にいるという感じだが、今は府中開催じゃないのに競馬三昧な2週間だった(笑)。