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日々の雑記帳

ルナブランカが土曜京都でデビュー

 明日(10/24)の京都4レース新馬戦で、出資馬のルナブランカがデビューします。

 元出資馬クイーンマンボの妹である。

 昨年のユニオンオーナーズクラブのセレクトツアーに参加した時に見て良さげだった上に、ツアーの時にお会いした相馬眼が抜群の会員Iさんがこの馬が良いと言っていたので乗っかろうと思い、ツアー参加者優先枠を利用して出資することとした馬であり、期待している。一般会員募集開始からすぐに満口になった人気馬である(ユニオンってシルクと違って早い時期だとあまり満口にならないんだよな)ので、他の会員さんも期待しているだろう。なお、その時参加したセレクトツアーのレポートはこちらの記事を参照。

ルナブランカ 20/10/24(土) 京都4R 2歳新馬 ダ1800m 54kg 坂井瑠星 16頭立6枠12番 11:35発走

 京都まで観戦に行こうかと思ったのだが、制限付き入場で抽選がハズレたので、残念ながら今回はテレビ観戦。

 この馬と直接関係ないが、最近こういう競馬本を買っちゃいました。

 細江純子さんが監修の競馬語辞典です。

東京ハイジャンプを生観戦

 JRAが制限付きだが観客を入場させるようになって2週目。今週は土日とも東京競馬場の指定席の抽選を申し込んだのだが、日曜のみ当たったので、東京競馬場に行ってきた。

 今日、京都では秋華賞でデアリングタクトが無敗の牝馬三冠を達成して盛り上がっていたが、東京競馬場でも重賞が行われた。障害重賞の東京ハイジャンプである。その東京ハイジャンプを観るために、東京競馬場に行ってきた。

 競馬場内の様子は、以下の記事に書いた通り、相変わらずである。人は少なく、営業してる売店や食堂も限られている。

endeavor.hatenablog.jp

 ただし、前回で勝手が分かったので、入場はすんなりできた。

 私の東京ハイジャンプの予想は予想のページに書いた通り、メイショウダッサイが本命でマイブルーヘブンが対抗。この2頭の馬連一点勝負だ。

 メイショウダッサイは私が出資していたダートGI2勝馬サンビスタの従弟で、父がスズカマンボ、母父がミスプロ系と血統構成もよく似ている馬である。生産はサンビスタと同じで私が応援しているグランド牧場。だいぶ前から注目して応援している馬である。その実力も、現役障害馬の中ではオジュウチョウサンに次いで2番目に強いと言っていいだろう。

 東京ハイジャンプは6階C指定席で観戦した。下の写真の様な感じで、正面の障害を斜め上から見下ろす形となり、なかなか見応えがある。

 ちなみに、パドック最前列は入場禁止だが、コースとは異なり結構近くまで行ける。私は2階から見ていたのだが。上の写真も2階から撮ったものである。

 さて、レースの方はマイブルーヘブンが逃げて、メイショウダッサイが先行した。そして、最後の直線でメイショウダッサイが抜け出して、見事に勝利を収めた。暮れの中山大障害に向けて負けられない一戦だったのだろう。昨年の2着の雪辱を果たした。

 そして、マイブルーヘブンが粘ってくれれば馬券は的中だったのだが、ヒロシゲセブンに差されて3着だった。ヒロシゲセブンは私が障害重賞で本命にすることが多い障害重賞巧者の高田騎手が騎乗している馬なのだが、今回は押さえてなかった。騎手買いで押さえておけば良かったかな。というわけで東京ハイジャンプの馬券は馬連1着3着だった。

 その後は秋華賞をモニターで見たり、もちろん残りの府中のレースは目の前で見たりしたのだが、馬券はなかなか当たらず大幅マイナス。それでも応援しているメイショウダッサイが目の前で重賞制覇をしてくれて嬉しい。

 さて、先週東京競馬場に行ったときは天気が悪くてフジビュースタンドでも富士山は見えなかったのだが、今日は曇ってはいたものの富士山が見えた。やはり、東京競馬場のトレードマークは富士山なので、スタンドから富士山が見えてこそ東京競馬場にやって来たという気分が出るよな。

 ただ、今年2月の開催までは当たり前のように東京競馬場に行っていたのに、今は入場するのも苦労する。早く通常通り観客を入れて「普通の」競馬が戻ってきてほしいものである。

門別でサンジョアン、キーコーズウェイが出走

 明日、明後日は門別競馬場でのレースにユニオンの出資馬、角川厩舎の2頭が出走する。明日(10/14)はサンジョアンが、明後日(10/15)はキーコーズウェイが出走だ。

 サンジョアンは先日のデビュー戦は仕上がり途上で力を出せなかったが、一叩きされた今回は調教も良さげで、改めて初勝利が期待できそうだ。なお、先日は桑村騎手が騎乗したが、今回は阿部龍騎手に乗り替わっている。

 そして、キーコーズウェイはホッカイドウ移籍初戦の前走で見事に勝ち上がり、今回は中央再転入を賭けた1戦である。ここで勝って、一発で再転入を決めてほしいものだ。こちらは先日この馬を勝利に導いた桑村騎手が継続騎乗。

サンジョアン 10/14(水)門別3R ダート1200mに出走確定。12頭立て4枠4番 54kg阿部龍騎手騎乗。発走は15:30。

キーコーズウェイ 10/15(木)門別4R ダート1700mに出走確定。8頭立て8枠8番 54kg桑村真明騎手騎乗。発走は16:10。

久しぶりの東京競馬場での競馬観戦

 この記事に書いた通り、今週から制限付きではあるが中央競馬でようやく観客を入れるようになった。その有観客開催初日の今日、東京競馬場に競馬観戦に行ってきた。指定席の抽選が当たったのである。府中市内に住んでいながら、久々の東京競馬場での観戦だ(競馬自体はこないだ大井に行ったが)。ちなみに毎日王冠の行われる明日は、指定席の抽選を申し込んだが残念ながら落選だった。

 東京競馬場西門に到着してから、入場するのに10分近くかかった。指定席をネット購入した場合、QRコードを見せなければいけないのだが、スマホでそのQRコードを出すやり方がわからないので聞いたら、入場券売り場の人もやり方をわかっていなくて右往左往していたのである。

 どうにか競馬場に入場し、5階C指定席に向かった。指定席は2人がけの席に1人だけ座れるようにしているだけではなく、前後も一列ずつ見えてきた。つまり、前の席は2席とも空いていた。

 1人分の指定席代で荷物置き場ができるので、便利と言えば便利なのだが、やはり入場できる人数は増やしてもらいたいものである。

 一般席エリアに向かったら、私が東京競馬場に行く時は必ず立ち寄ってモカソフトを食べる耕一路が開いてなかった。 その耕一路より先のメモリアル60側は通行止めとなっていた。モカソフトのない東京競馬場東京競馬場じゃないぞ(笑)

 指定席エリアの食堂は私が把握できた限りでは全て休業中だった。一般席エリアの食堂が一部開いているだけである。営業店舗が限られているせいか、客をあまり入れてないのに昼休みの食堂はどこも混んでいた。指定席券を持っていないと入場できないので、午前中から来る客が多いということもあるだろう。

 昼食は西海ラーメンでとったのだが、ここでも10分ぐらい待たされた。予想以上のお客さんがいたので、ラーメンを作るのが追いついてないらしい。

 一般席エリアは席のあるところには入れるのだが、それより前のエリアは立ち入り禁止となっていた。(雨が降っていたので屋根なしエリアに行きたいと思う人はあまりいないと思うが。)

 パドックは結構前まで行けるようだった。最前列には入れないが、それなりに前の方まで行ける。入場人員自体が少ないせいか人はそれほどいなかったが、私は雨だから3階の屋根付きの場所から見ているだけだった。

 観客が少なく、イベントも行われておらず、売店もろくに営業していない競馬場だったが、やはり現地で生で見る競馬は格別である。私にとって東京競馬場は自分の家の庭のようなものなので、ようやく我が家に帰ってきたという感じだ。しかし、以前のような賑わいには程遠い。ゴール前でも「差せ~」とか「そのまま!」とか、レース後の野次などがどこからともなく聞こえてこないと気分が出ず、もの足りない。早く通常通り観客を入れて「普通の」競馬が戻ってきてほしいものである。競馬は単に馬が走っていて馬券が売られてればいいものではなく、そういうものもひっくるめた文化なのだから。ただし、GIのファンファーレの時に手拍子したりオイオイと合いの手(?)を入れたりしてレースをぶち壊しにする連中は、コロナが完全収束しても入場禁止にしてほしいものだ。

 競馬場はこんな感じだったが、西門飲み屋街の店は2件だけだけ営業されていた。競馬場にお客さんが来ないと西門の店は潰れるのではないかと心配していたら、少なくとも2件は潰れていないということで一安心。久しぶりに開いているところを見たので、その飲み屋に立ち寄って行きたかったのだが、その後病院に行く予定があったので、残念ながら行けなかった。

 ちなみに、次に馬が走っている競馬場に行くのは来週の日曜日の東京競馬場。京都では秋華賞が行われる日だが、府中では東京ハイジャンプが行われる。久しぶりに障害レースを生で観るのが楽しみである。

土曜中山にカーラミーアが出走

 明日(10/3)中山第2レースの2歳未勝利戦に、私の出資馬のカーラミーアが出走します。

 デビューから2戦は芝のレースで走ってきたが、今回は初ダート。あのダート重賞勝ち馬マイネルクロップの妹である。血統的にダートでこそ期待できる馬だ。というわけで、念願の(?)ダート戦への出走なので、期待しよう。ここで勝ち上がって、マイネルクロップの様に重賞を目指して頑張って欲しい。

カーラミーア 20/10/03 中山2R 2歳未勝利 ダ1800m 54kg 横山和生 16頭立 8枠15番 10:40発走

ようやくとJRAの競馬場に観客が戻る

 来週の土日から我がホームグラウンドの府中に競馬開催が戻ってくるのだが、COVID-19の影響で無観客開催が続いている。
 ところが、JRAはようやく来週から開催競馬場に観客を入れると発表があった。府中に住んでいるのだから、ぜひ東京競馬場で競馬を生観戦したい。

www.jra.go.jp


 しかし、入場できるのは指定席をネット購入した人のみで、一番多い東京競馬場でも1,047席である。これはかなり倍率が高そうだ。10数万人客が入ることもあるあの東京競馬場に1000人ちょっとである。
 なお、指定席券の当日発売はないらしい。ただでさえ馬券がネットでしか買えないのに、ネット弱者は競馬場に入場するチャンスすらもらえないのか…。(私は当然ネットを使えるので関係ないが、濃ゆい競馬ファンにはネットなんてやらないような高齢の方も多い。)

 この記事で書いたのだが、先日、入場人数に制限がある大井競馬場に行ってきた。久しぶりの生観戦だったが、やはり観客が少ないため、盛り上がりに欠けていた。イベントも行われておらず、売店もろくに営業していない。しかし、やはり現地で生で見る競馬は格別だった。
 それに、いつまでも無観客ばかり続けていられないだろうから、制限付きでも観客を入れるのは良いことだ。まだまだ本格復旧にはほど遠いが、通常開催に向けて、ようやく第一歩を踏み出した。

 もっと観客を入れてもいいと思うのだがそうならないのは、おそらくJRA(の幹部)は新型コロナ自体だけではなく、風評被害を恐れているのだろう。むしろ、コロナそのものよりも、そっちの方がタチが悪い。世の中には新型コロナには関係なく競馬(というかギャンブル)を叩きたくてしょうがない連中が一定数いて、1人無症状の感染者が出ただけでも、競馬を敵視しているような連中がそれに便乗して叩きまくりそうだし。他のイベント等とは違って、自粛厨なコロナ脳以外にもそれなりの数の「便乗犯」を敵にしなければならないというのがやりにくいところなのだろう。ただ、同じギャンブルである競艇は通常開催してるというのが何とも…。東京競馬場と同じ数百メートルの場所にある多摩川競艇では普通に観客を入れているのである。

 というわけで、一日も早く中央競馬が通常開催に戻ってくれることを祈る。

キーコーズウェイ初勝利

 本日(9/29)の門別6レース3歳以上C4-5クラスで、私の出資馬キーコーズウェイが初勝利を挙げました。

 好スタートからの、見事な逃げ切り勝ちでした。

 スズカマンボやスプリングサンダーの妹ということで期待していたのだが、なかなかデビューすらできず、3歳の夏に中央でどうにかデビューしたが、14着に惨敗だった。

 中央ではわずか1戦、しかも成長途上で出たきただけだったが、ここに来てようやく初勝利。血統的に晩成だし、今後も期待できそうだ。まずは今年中にあと1勝挙げて、中央復帰を目指して欲しい。

 グランド牧場御用達の角川厩舎所属なので期待している。明日の門別では同じ角川厩舎&桑村騎手のコンビでこれまた私が出資している3歳馬サンジョアンが出走する。こちらも続いてほしいものだ。