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日々の雑記帳

ヴィグラスファイア引退決定(;_;)

 先週の土曜日、我が出資馬のヴィグラスファイアが中山8レースに出走したのだが、出遅れて最後方からの競馬で、直線でバテた馬を2頭交わしただけの惨敗だった。

 そして、今日、残念ながら引退が決定したとのお知らせがあった。

 今年4月、1年ぶりに復帰したのだが500万条件で16着に惨敗し、その直後にノド鳴りを発症したりしてなかなか使えなかったが、3戦連続2桁着順だった。わずか7戦しかしていないので、もっと走るところを見たかったが、残念である。

 今後はサラブレッドオークションに上場するということなので、地方に移籍だろうけど、地方では頑張ってほしいな。

 この馬との最高の思い出は唯一の勝利のこれ。

endeavor.hatenablog.jp


 昨年のフェブラリーステークス当日の東京第1レースである。指定席を取ったのだが、このレースは口取り集合場所の近くで観ていた。そして、見事に勝利を収め、私も口取り式に参加できた。

 今のところ、これが私にとって最後の口取りである。

 この時は今後の活躍に大いに期待してたんだよな。結局昇級後は一度も掲示板に載れなかったけど。

 今年は出資馬がいまだ0勝だと思ったらマグナレガーロが勝ってたがわずか1勝だし、相次いで出資馬が引退している。一口馬主としては散々たる結果だ。おまけに馬券も不調だし。来年は出資馬たちが活躍してくれるといいな。

土曜中山にヴィグラスファイア出走

 12/14(土)中山競馬場の1勝クラスに出資馬のヴィグラスファイアが出走します。

 10/5に復帰して惨敗し、放牧されていたが、それ以来の出走である。
 今年に入ってからは怪我もあり不振だが、今度こそ頑張って欲しい。

 今年の私の一口出資馬は大不振で12月半ばの今になってもまだ1勝だが、今年も残り少なくなったし来週や12/28に出走してきそうな馬も見当たらないので、私に今年初勝利をもたらして欲しいものだ。(追記:実はマグナレガーロが1勝してました。)

ヴィグラスファイア 12/14(土)中山8R 3歳上1勝クラス〔D1,200m・16頭〕57 三浦皇成 発走13:45

ウマフリにサンビスタについて寄稿

 明日の中央競馬はダートGIであるチャンピオンズカップが行われる。チャンピオンズカップといえば4年前に私の出資馬サンビスタが勝ち(牝馬のJRAダートGI勝利は史上初)、私が口取り式に参加したレースである。

 そのサンビスタに出資した思い出とかチャンピオンズカップの口取りに出席した事などを寄稿してほしいと、Web上のフリーペーパー「ウマフリ」の編集者の方から依頼があった。チャンピオンズカップの週に掲載したいそうである。そこで、競馬のお時間にリンクを張ってくれることを条件に引き受けた。そして、チャンピオンズカップ前日である本日、私が寄稿した記事が公開された。

これがその記事である。
www.uma-furi.com


 というわけで、サンビスタファンの方やグランド牧場ファンの方、一口馬主に興味のある方はぜひ読んでみてください!


 ちなみに netkeiba でやっている競馬ファンが選ぶ「歴代最強のチャンピオンズカップ馬」は?ランキング中間結果発表!というやつで、サンビスタクロフネに次ぐ2位のようである。JCダート時代からの通算で歴代2位というのは大したものだ。ただしクロフネの10分の1程度の得票しかないが。みんながチャンピオンズカップと言って思い出す馬はサンビスタなんだな。

ユニオンのグレートハーベストの18に出資決定

 ユニオンのグレートハーベストの18に出資が確定しました。

 募集開始からどうしようか迷っていた馬でだが出資することにした(スズカエルマンボの18という高額馬に出資した時のポイントがあったし)。本当は懇親会で牧場の人の話を聞いてからと思ったのだが、その懇親会に(日付を勘違いしていたという私の大チョンボで)行けなかった。残口40口を切っていたので出資することとした。

 グランド牧場産で重賞勝ち馬の妹である。佐賀記念マーチS勝ち馬のマイネルクロップの妹だ。兄のマイネルクロップは平地重賞だけではなく障害でもオープンのペガサスジャンプSを勝っている名馬。ユニオンの募集馬では姉にバンパークロップいう3勝馬がいる。また、近親には全日本2歳優駿2着のスザクという活躍馬がいる。

 この馬の父はマジェスティックウォリアーシアトルスルー系の種牡馬である。他の兄弟とは違う種牡馬だが、ダートでの活躍が期待できそうだ。シーキングザゴールドの3×3のクロスなのでダートの短距離向きの可能性が高い。

 相変わらずユニオンでの出資馬はグランド牧場生産馬ばかりで、特にこの馬はいかにもダート馬だ。活躍してくれるといいな。

ユニオンの懇親会に行けず

 今日は品川プリンスホテルユニオンオーナーズクラブ懇親会が開催された(らしい)。

 私は申込みをしたものの、日付を1週間勘違いしていて来週だと思っていた。終わってから案内書を確認したらなんと今日だった。以前はジャパンカップの週だったので、てっきり来週だと思っていた。最後に参加した一昨年はマイルCSの日だったのにすっかり忘れてた。

 去年は申込みが遅れて参加できず。今年こそはと思って早めに申し込んで参加できることになったのだが、日付を勘違いしていたという理由で行けないなんて。参加費は取られるし。

 参加したのならレポートとしてブログを書く価値があるのだが、わざわざこんなことを記事にしなくても…と思ったがネタにはなるので記事にしておく。

 というわけで、今日の日記は読んでもちっとも面白くなかっただろうから、一昨年の懇親会のレポート記事にリンクしておこう。

endeavor.hatenablog.jp

と書いてて思ったのだが、ユニオンの出資馬で現役馬が今の時点でいないんだよな。みんな引退しちゃって。日付間違えて不参加だったのがそういう年だったというのは不幸中の幸いなのかな。まあ、行きたかったことには変わりないけど(;_;)

優駿エッセイ賞応募作品

 さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、優駿 2019年 11 月号 [雑誌]で1次選考通過作品のタイトルが発表されていた。その優駿11月号で確認したが、1次選考通過作品には私の(一度も公開したことの無い)ペンネームや私の作品のタイトルは載っていなかった。つまり、1次選考の時点で落選決定である。

 というわけで応募した作品をWebで公開することにした。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載している。タイトルは「五重勝」。昨年末にWIN5を人生で初めて的中させたのでWIN5にまつわる思い出を買いてみたのだが、あえなく予選で落選。

 優駿エッセイ大賞は今年も1次選考で落選。これで15年連続1次選考で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも・・・。来年はせめて佳作を受賞したいものである。やはりネタの見つけ方から修行しなきゃな。1次選考を通った時は筆力よりもネタが評価されたんだと思うし。

浦和競馬場初のJBCを現地観戦

 私は府中市内の東京競馬場から徒歩約15分ぐらいの所に住んでおり、一番近い競馬場はもちろん東京競馬場なのだが、2番目に近い競馬場は浦和競馬場である。しかし、その浦和競馬場にはこれまで2回しか行ったことがなかった。ナイターもやっていないしあまり大きなレースもやらないので行く機会があまりない(ちなみに初めて行ったのは2003年の元日)。

 その浦和競馬場で今日始めてJBCが行われた。2014年に我が出資馬サンビスタJBCレディスクラシックにを制した際は盛岡まで観に行ってたが、それ以降毎年JBCを生観戦するために開催競馬場に行っている。2015年から3年間は私の準ホームグラウンドである大井や川崎で開催され、昨年は京都で開催されたが出資馬のクイーンマンボがレディスクラシックに出走ということで遠征して観に行っていた。そして今年は自宅から2番目に近い競馬場である浦和での開催である。これは観に行くしかないだろうということで浦和まで観戦に行った。

 武蔵野線に乗り南浦和駅に着くと、その時点で多くの人がいて混雑していた。さすがはJBCである。その人の流れの大半は無料バスのりばに向かっていったが、バスはどうせ混むだろうからと歩いて競馬場まで行った。

 浦和競馬場に着くとJBCレディスクラシックのパドックが始まっていた。JBCレディスクラシック時点での観客は17546人だそうで、東京競馬場の感覚だとこれは空いているのだが、面積が狭い浦和競馬場ではこれでも人口密度が高く、かなり混んでいた。

 JBCレディスクラシックは枠順に恵まれたモンペルデュとシニスターミニスター産駒のヤマニンアンプリメ、ゴールドクイーンを1,2着として2着に他の中央馬を加えた三連単で馬券勝負である。
 心情的には母父スマートボーイサウスヴィグラス産駒のグランド牧場2騎アップトゥユーとストロングハートを応援しているのだがが、これは流石に厳しいだろう。心情的応援と馬券勝負は別物である。
 レースはモンペルデュが最初の直線で内ラチにぶつかって落馬したものの、残り2頭の狙い馬ヤマニンアンプリメとゴールドクイーンの一騎打ちとなりヤマニンアンプリメの勝利。3着にはだいぶ離れたものの中央馬のファッショニスタ が来て三連単が的中した。50.8倍と三連単にしては安い配当だがどうにか的中。
 モンペルデュに騎乗した戸崎騎手はその後のレースが乗り替わりとなったが、大丈夫だろうか?心配である。

 JBCスプリントは地元小久保智厩舎のノブワイルドの地の利に期待して、ノブワイルドを頭、ミスターメロディ、コパノキッキングを2着付け、2着に他の中央馬を加えて流した三連単で勝負した。
 その3頭の三強ムードであり、その3頭で決まりそうなのだが、3頭とも過剰人気の要素揃ってるのがなんとも。ミスターメロディは芝GI勝ち馬であり、コパノキッキングは藤田菜七子騎乗でスポーツ紙の扱いが大きい、ノブワイルドはTUBEの前田亘輝が馬主と、いかにも素人受けしそうな馬である。その中でダート適性にも騎手の腕にも心配なさそうなノブワイルドを本命にした。あと、普段中央しか観てない様な人はこの馬買わない人が多いという理由もある。
 レースは最後の直線で藤田菜七子騎乗のコパノキッキングが抜け出し、菜七子のGI初勝利かということで場内が沸いたが、外から元中央馬ブルドッグボスが差し切って勝利を収めた。コパノキッキングは逃げるノブワイルドをつぶしに行くために早めに仕掛けてそれ自体は成功したが、それで末脚が甘くなって最後にノブワイルドと同厩舎のブルドックボスに足元を掬われたって感じだった。厩舎二頭出しは人気薄を買えという格言は交流重賞の地方厩舎に対しても成り立つということか。このレースでの小久保厩舎はノブワイルドを逃げさせ、ブルドッグボスは控えて末脚勝負に徹するという使い分けをしてきており、厩舎で勝ちに来たという感じだった。

 最後の大一番JBCクラシックはオメガパフューム、チュウワウィザード、ロードゴラッソの三連複一点勝負とした。ガチガチに堅い馬券である。この3頭以外で惑星視していたアンデスクイーンは前走タイム差なしの2着だったファッショニスタがレディスクラシックて上位2頭から離されて負けた事と戸崎騎手が騎乗できなくなった事から消せるので、堅いだろうが上位3頭の三連複一点で勝負だ。もともとこの4頭の中の3頭で決まるだろうと思っており、その中の1頭が不利な条件が重なったので残りの3頭で勝負である。
 そしてレースであるが、オメガパフューム、チュウワウィザードは激しく勝ち負けを争ったものの、もう1頭のロードゴラッソが不発で7着に敗退だった。というわけで馬券はハズレ。上位2頭の攻防はオメガパフュームが勝ったように見えた。明らかに体制が有利で騎乗しているデムーロ騎手もガッツポーズをしていた。しかし、発表された着順はチュウワウィザードの勝利。写真判定すらなかった。体勢は明らかにオメガパフュームが勝っていたが、ゴールの瞬間の首の上げ下げでチュウワウィザードがわずかに出ていたということなのだろうか?
 ここで3着に来たのが小久保智厩舎のセンチュリオン。小久保厩舎はスプリントを勝っただけではなくクラシックでも3着に来た。ここでも2頭出しだったが、クラシックでは(相対的に)人気の方が来た。

 というわけで、レディスクラシックで稼いだ金をスプリントとクラシックで溶かし、収支はマイナス。最終レースでもう一勝負しようと思って予想していたが、よくわからないレースで結論が出なかったので、最終はやらずに浦和競馬場を後にした。