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日々の雑記帳

サンビスタTCK女王杯制覇、そして口取りへ

 今日は午後から大井競馬場に出陣。メインレースのTCK女王杯(JpnIII)に出資馬のサンビスタが出走するので観戦に行ったのであった。

 昨日の記事で書いた通り、目標はまだ先のフェブラリーSにあるのでおそらく目いっぱいには仕上げてこないだろうし、57kgという斤量も気になるところだったが、それは杞憂に終わった。地力の違いで危なげない勝利。

 スタートはあまり良くなく後方からの競馬だったが、残り600mぐらいから仕掛けて直線で馬群を捌いて先頭に立つと、あとは突き離すだけ。牝馬同士でしかもワイルドフラッパー不在とあれば、負けるはずがなかった。次走のフェブラリーSでは相手が一気に強化されるが、C.デムーロ騎手も今回の一戦で感触を掴んだと思うので頑張って欲しい。チャンピオンズカップの時は急遽参戦を決めたので、鞍上もテン乗りだったが、フェブラリーSははじめからそこを目標に仕上げてるのだし本番で乗れる見込みのある騎手を前哨戦のここでも起用して結果を出したのだから、チャンピオンズカップ以上に期待できる。(フェブラリー度外視でここで勝ちを拾いに来るのだったら主戦の岩田騎手を乗せただろうし。)

 ちなみに馬券的には三連単1着→3着→2着だった。2着に来たのがアクティビューティ。高齢で近走も不振だったので3着はあっても2着はどうかなと思ったが、ここで復活を遂げた。

 サンビスタの勝利後は口取り式に参加した。サンビスタは私が口取り権利が当たってる時は勝てないというジンクスはここで覆された。今日は非常に寒い日だったし、雨まで降っていたのが、それでも重賞での口取りに参加できて良かった。私にとって重賞での口取りはこれが初めてである。そもそも重賞を勝った出資馬がサンビスタだけだし。平日の昼間ながら20人という大人数の出資者が口取りに参加し、先日京都で行われたJBCレディスクラシック祝賀会では飛行機の欠航のために来れなかったグランド牧場の伊藤社長も参加した。

 その後表彰式(これは埒の外から見ていた)の時に通称応援団長のIさんが「これでサンビスタの賞金が2億行くんじゃないの?」と話していたので計算してみたら総賞金は1億9946万円だった。惜しくも2億に届かず。でもそのうち間違いなく2億円は超えるだろうな。今後の活躍にも期待したい。