もう少しで2021年も終わり。というわけで、今年の出来事は今年のうちに書いておきたいし、年末の日記をまとめて書いてみよう。競馬のことばかりだけど(笑)。
12/25(土) 中山大障害
この日は中山大障害を観に中山競馬場に行った。これで27年連続暮れの大障害観戦である。今年も昨年よりも入場者数は増えたものの、制限付き入場である。事前にネット上の指定席予約システムで申し込んで抽選を通らないと入場できないのだが、座席が当たったので無事観戦することができた。詳細は中山大障害観戦記をご覧あれ。それにしてもオジュウチョウサンの復活には驚いた。
メインは中山大障害観戦だったが、その他の馬券も勝負していて、軒並みハズレ。的中は中山8レースの安い単勝だけ。阪神カップがクビ差で1着3着となったのが痛かった。
失意のまま競馬場を後にし、向かったのは船橋駅。翌日の有馬記念の指定席も運良く当選したので、2日連続中山競馬場に出陣である。この日は某旅行サイトのポイントが貯まっていたこともあり、船橋市内のホテルに宿泊した。船橋市では市とPayPayが連携して、市内でPayPayを使うと20%還元されるキャンペーンが行われていた。そして、泊まったホテルもPayPayを使うことが出来た。素泊まりで6000円のホテルだが、じゃらんのポイントとPayPayで戻ってくる分を差し引くと、実質4000円で泊まれたことになる。
12/25(日) 有馬記念
この日は中山競馬場のA指定席が当選していた(普段の倍の6200円と高い…)。朝から競馬場入りである。9時に一緒に行くことになっていたMさんと船橋法典駅で待ち合わせて、競馬場に向かった。制限入場はこれがあるから複数人で行くのは面倒くさい。普通なら競馬場へは各自適当な時間に入場して場内で待ち合わせるものだが(そしてら片方が遅刻しても指定席はともかく競馬場内には入れる)、制限入場だと外で待ち合わせて一緒に入場しなきゃならないのである。
この日の中山6レース新馬戦はM氏の出資馬ローブエリタージュのデビュー戦だった。そのローブエリタージュは中山芝1600mの外枠という不利な枠順も何のその、見事に勝利を挙げた。この馬はシルクのディープインパクト産駒なのだが、私が出資した1歳上のディープインパクト産駒ヘアケイリーにもこんな活躍をして欲しかったな。
この日は2名申し込んで当たったのだが、一緒に行こうとしていた人が来れなくなった。せっかく席が当たったのだからキャンセル(人数変更)するのももったいないと思い、M氏と一緒に行くことにした。彼の出資馬がデビュー勝ちをするなんて、誘った甲斐があるというものである。
さて、この日の馬券成績だが、午前中こそ裏でやってた阪神のレースでちょろっと稼いだのでプラスだったものの、午後は全く当たらず(;_;)。当然の様に午前中の勝ち分は溶けてしまった。溶けるだけならまだいいが、マイナスである。
さて、有馬記念。数年ぶりに有馬記念を生で観る。今年は入場制限があるので、普段の年の様な場内の(いい意味で)異様な雰囲気はないが、それでもレースが近づくにつれて気持ちが高まってくる。
馬券は予想に書いた通り、3歳で秋天を制したエフフォーリアとここが引退レースとなるクロノジェネシスの一点勝負。
そしてレースであるが、エフフォーリアが見事に完勝。天皇賞(秋)に続き古馬GI2勝目である。しかし、クロノジェネシスが期待していたほど伸びなかった。先に抜け出していたディープボンドを捉えられずに3着止まり。ロンシャンではクロノジェネシスがディープボンドに先着している上に、ローテーションを考えてもクロノジェネシスがディープボンドに先着できないとは思わなかった。馬券は前日の阪神カップに続き馬連1着3着となった。
最終レースも見事にハズレ。最終レース後にはクロノジェネシスの引退式が行われた。
近くまで行かず、指定席で観ていたので、スマホで撮影した写真もぶれているが一応載せておこう。
ジャパンカップの日のコントレイルの様に、勝って引退式に臨めたら良かったのだが、この日のクロノジェネシスは惜しくも3着。グランプリ4連覇はならなかった。この時に着ていた「有馬記念」と書かれた馬服は昨年の有馬記念勝利時のものである。勝てなかったけど、お疲れさまでした。
12/28(火) ホープフルステークス
今年も平日の12/28に中央競馬が開催され、ホープフルステークスが行われた。私は会社があったのだが、テレワークで通勤の必要がなかったので、朝のうちに(正確に言うと前日の夜から予想をしていたのだが)馬券を購入。
馬券成績は良くなかったが、ホープフルSに賭けた金額と同じくらいのマイナスだった。つまり、ホープフルSを勝っていなければトントンぐらいの成績だ。
ホープフルSはコマンドラインの頭だけは鉄板だと思ったのだが…12着に惨敗。予想のページに書いた通り投票したのだが、相手に買った馬は軒並み上位に来てるんだよな。
12/29(水) 東京大賞典
大井競馬場で東京大賞典であるが、座席を申し込んだものの抽選で外れたので、自宅でテレビ観戦。
東京大賞典はミューチャリー、オメガパフュームを1,2着付け(ミューチャリー1着を厚め)にして三連単の3着に手広く流す。3着にはノンコノユメと中央馬(デルマルーヴルを除く)。
レースの方はクリンチャーとオメガパフュームの一騎打ちとなった。クリンチャーが粘っていたが、最後はオメガパフュームが差し切って4連覇を達成した。同一GI4連覇とは大記録である。昔と比べてオメガパフュームの毛色が白くなっていた。
2頭軸のもう1頭の軸馬ミューチャリーはそこから離れて3着争いをしていたが、ウェスタールンド に競り負けて4着だった。
大井競馬場ではその後も3レースあり、最終レースまで投票したが、全てハズレ。
大井で外しまくったので、損失補填しようと遅くまでやっているばんえい帯広に切り替えたが、余計傷口を広げてしまった。ばんえいダービーはばんえいオークス1,2着馬の馬複一点勝負したが、結局牡馬のワンツー。第二障害でイオンが膝を折った時点で私の馬券は終わった(イオンは他馬からだいぶ遅れて完走)。雪で馬場が軽くなっていた(ソリが滑りやすくなっていた)とはいえ、やはりばんえいの牝馬は斤量が重くなると弱いのかな?
30日と今日大晦日は諸事情により馬券は買わず。競馬だけではなく競輪グランプリもやらなかった。というわけで今年の打ち納めは29日のばんえいダービーだった。
負け続けた年末。倍率が20倍を超えていたらしい有馬記念の席を当てた時点で運を使い果たしてしまっていたのか??
というわけで年男となる来年はいい年でありますように。