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日々の雑記帳

UMACAを作ってみた

 昨日は出資馬のチェイスザウェイ号の応援のために朝の1レースから東京競馬場に行った。口取り権利も当たっていたので(9着だったので口取りなし)。ちなみに、チェイスザウェイの口取りに申し込んだのは2走連続で私一人だったらしい。

 それはさておき、朝から競馬場に行ってて我が愛馬の出番も1レースで終わりで時間に余裕があったので、 UMACA を作ってみた。UMACAとは専用の機械で勝ち馬投票できるカードであり、馬券が発行されないので馬券を紛失する心配がないのが売りのようだ。ただでさえ電話・ネット投票が普及して、競馬場やWINSの窓口で馬券を買う人が減っているのに、こういうカードが普及したら地見屋さんは涙目だな(笑)。

 UMACA はIPAT等と違い、銀行口座を登録しなくても作成できる。予め現金をチャージしておく仕組みであり、プリペイドカードの様なものである。馬券が的中すると配当金がチャージされ、それを出金することもできる。ただし、注意点としては引き出せるのは配当金とポイントだけで、チャージしたお金は引き出せないということである。つまり、現金をチャージした分はすべて馬券を買うのに使えということだ。

 UMACA で買うと、馬券ではなくレシートが発行される(発行しないオプションも選ぶことができる)。

 このレシートは馬券とは違い、この紙で払い戻しを受けることはできない。払い戻し金はカードに自動でチャージされる。馬券が当たった場合は次の馬券投資に使うもよし、現金として引き出すもよし。紙馬券では「当たったのに馬券を失くしちゃった」ということがあるが(私も経験あり)、その様なことが防げるというのが利点だ。もちろんカード紛失の可能性もあるが、馬券は普通何枚も買うのに対しカードは1枚だけなので、紛失の可能性は紙馬券よりも低い。ただ、単勝複勝を買ってもレシートに馬名が印字されないので、記念馬券を買いたい場合や馬券コレクターには不向きだろう(それはIPATでも一緒だが)。