先週復帰したシルクタローだが、土曜日に中5日で連闘で出走する。中5日とはまるでプロ野球の投手のローテーションみたいだが、(重種とはいえ)競走馬のローテーションである。
前走の復帰戦は馬体減で出てきてビリだったにもかかわらず何でここで連闘策をとるの?と思ったのだが、今開催はこのクラスは前半に予選、後半に選抜が組まれた関係で、ここで出ておかないと1ヵ月ぐらい間が空いてしまうという番組編成上の都合だそうだ。もっとじっくり仕上げて行くべきだとも思うのだが、使ったほうがレース感を取り戻すことができていいかな。できれば5着以内に入って選抜に出走して欲しいものだが。
シルクタロー /帯広2R 2歳B−3 (D200m) 10頭7枠8番 520kg 松田 発走12:00
休み明けを使われた後も変わりなく、今開催のこのクラスは前半に予選、後半に選抜が組まれた関係で、前走から中5日での出走となっており、調教師は「休み明けでも馬体が減っていた様に、まだ状態が戻っていない感じですね。暫くはレースに使いながら馬体を作っていくことになるでしょう。少し長い目で見てやって下さい」と話しています。(この競走は予選で、1着馬を除く着上位5頭と、同日帯広1Rの1着馬を除く着上位5頭が、12月6日の帯広4R選抜に出走することができます)