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日々の雑記帳

大國魂神社で4年ぶりに流鏑馬

 今日、府中の大國魂神社で4年ぶりに流鏑馬が行われたので、観に行った。大國魂神社流鏑馬は今年で9回目だが、第1回から毎年観に行っている。14時から開始だと思っていたので13時半ちょっと前ぐらいに神社に行ったら、開始時刻を勘違いしていたらしくすでに始まっていたので、途中からの観戦となった。ちなみに、14時前には終わってしまった。

 当初安田記念の日に行われていてのだが、17年から1週遅くなりエプソムカップの日に行われることとなり、18年はさらに1週遅くユニコーンSの週となった。開催時期を遅くしたら梅雨の時期と重なるようになったせいか、今年は元の安田記念の週に戻っていた。

 流鏑馬(やぶさめ)とは弓を持って馬に乗ったまま矢を放ち的を射るものであり、武士の鍛錬として始まったものである。ちなみにくらやみ祭でも一応流鏑馬が行われるが、くらやみ祭りのものは完全に神技として行われ、止まったままの状態で馬上から至近距離にある的に当てるだけだ。今回の流鏑馬は本格的なものであり、走りながら弓を放つ、本来の流鏑馬の姿だ。

 以前は流鏑馬の前に武者行列が行われていたが、今年は行なったのかな?もっと以前は前座で鷹の放擲をやっていたのだが、飛ばした鷹が帰って来ずに逃げてしまう事件があって以来、流鏑馬関連イベントに鷹が登場することはなくなってしまった。

 昔の武士の世界では当たり前だったのかも知れないが、馬に乗りながら弓を射れるってカッコいいよな。


 大國魂神社流鏑馬を見終わった後は、すぐ南にある東京競馬場に移動。安田記念を観戦しに行った。

 オークスとダービーは指定席で観戦したが、今回は席なしの入場券で入場。

 馬券の方は(競馬場では買わずに家でIPATでこの日の購入予定レースを全部買ってから出かけたが)、予想のページに書いた通りソングラインからの馬連流しを購入。そして「戸崎~!」と叫んだ甲斐があってソングラインが見事に勝利し、2着にも相手で持っていたセリフォスが来たので、見事に的中。ソングラインが力強く伸びてくる見応えのあるレースだった。