今読んでるマンガで「会社をやめて馬主やります! アキコノユメヲ」という競馬マンガがあるのだが、今日の川崎競馬の最終レースにアキコノユメヲという馬が出ていた。
マンガのタイトルにある「アキコノユメヲ」というのは作中に登場する馬の名前なのだが、そのアキコノユメヲという馬が実在するとは驚いた。
そのマンガの登場人物のプロフィールはこんな感じである。
マンガに登場するアキコノユメヲは主人公の西村明希子が地方競馬の馬主となって初めて持った馬の名前であり、実家の牧場の生産馬である。明希子の父である牧場主の名前は西村和平。
実在馬の方のアキコノユメヲの生産者はというと、西村和夫となっている。マンガの方の生産者と1字違いだ(ただしマンガの方は個人名ではなく西村牧場名義)。もしかして、実在馬をモデルにしたマンガなのだろうか?
マンガの第1巻が発売した年にマンガと同じ門別で実在馬がデビューしてるし。また、両者ともに栗毛の牝馬だ。(ただし血統は全く違う。)
ただし、実在馬の方の馬主は門別正となっており、西村明希子(ORそれに似た名前)ではない。アキコというのは誰で、そのマンガとは関係のある命名なのかどうかが気になるところだ。