今日から府中の馬場大門のケヤキ並木でイルミネーションが始まった。例年11月からクリスマスの時期にかけてケヤキ並木はイルミネーションに彩られるのだが、年々豪華になっていっている。
今回の記事は Instagram に公開した写真をまとめたものがメインだが、府中のケヤキ並木のイルミネーションを紹介しよう。
今年はイルミネーション用に設置されたオブジェクトだけではなく、元から立っている欅の木自体もライトアップされていた。
これは昨年もあった馬のイルミネーション。
昼間に通った時に電飾モールではなくリアルな馬の像も設置されているなと思っていたら、なんとその馬の像も光を発していた。
それらの馬の像の中には白馬もあった。ちょうど今日ソダシ(JRA所属の白毛馬)がチャンピオンズカップに参戦すると話題になっていたので白馬の写真も撮影しておいた。
インスタのコメントにも書いた通り、撮影中に後ろを通った人がこの像を見て「ソダシ」と言っていた。
上記の4つの写真はすべて西側(大国魂神社から府中駅に向かう方向の左側)にあるもので、神社から近い順に並べている。
今年は馬関係のイルミネーションが多くなった。府中といえば日本最大の競馬場である東京競馬場のある街であり、また、ケヤキ並木周辺の旧地名は「馬場」(正確には東馬場と西馬場)といい、江戸時代は実際に馬場があったらしい。馬とゆかりのある場所だからこそ、馬関係のものが多いのだろう。
東側には昨年以前からあるイルミネーションが多かった。今回は写真を撮らなかったので、以下では昨年撮影したものを紹介しよう(今年も同じものが設置されていた)。