私の出資馬インプロヴァイズが本日東京メインの東京スポーツ杯2歳ステークスに出走します。
久しぶりに出資馬が重賞に出走だ。2009年10月のシリウスSにシルククルセイダーが出走して以来である(クルセイダーは地方移籍後に地方の重賞に出走しているが再ファンドには出資していないので私の出資馬としてはそれが最後)。
出資馬の重賞での成績はそのシリウスSや同年の平安Sでのシルククルセイダーの8着というのが現時点での最高。シルクボンバイエが2003年の毎日杯で2番人気というのはあったのだが、結果はビリから2番だった(苦笑)。今回は出資馬重賞最高着順となる様に頑張ってもらいたい。
さて、今回のインプロヴァイズであるが、ソエ放牧明けでの出走。ソエが出るということはそれだけ能力が高いということなので期待しよう。しかも今回は鞍上をムーアに変えてきた。これは堀先生は本気モードである。名手ムーアの腕にも期待するが、陣営が勝負に来ているということも伺えるので期待して良いだろう。
あとは雨が降らないことを祈ろう。
11/7(土) インプロヴァイズ /東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GIII)(芝1,800m) 15頭6枠10番 55kg ムーア 発走15:30
前走で初勝利を挙げると、中間は放牧を挟んでソエの治療を行いながら調整され、今回は重賞に挑戦する事になり、調教師は「最終追い切りまで無事に消化できました。これで態勢は整ったと思います。ソエも落ち着いているので、状態としては前回と同じぐらいで出走できるでしょう。前回は装鞍所でかなり暴れてしまったので、今回は厩舎装鞍にして、なるべく消耗しないようにしたいと思います。あとは、土曜日の予報が雨になっているのが気掛かりですね。切れる脚を活かせるように、良馬場でやりたいですね。メンバーは強くなりますが、ここに入っても遜色ないと思っていますし、楽しみはあります」と話しています。