本日、JRAの2023年度新規調教師免許試験の結果が発表され、田中勝春騎手、秋山真一郎騎手の現役ジョッキー2名が合格となった。
秋山真一郎で思い出すのが、2006年の菊花賞。ほとんどの人が「秋山真一郎ってどんな馬に乗ってたっけ?そもそもその菊花賞で乗ってたっけ?」とお思いだろう。16番人気で18着、つまりビリだった。乗ってた馬は私の出資馬シルククルセイダー。初めての芝のレースが菊花賞だった。私は京都まで観に行っていた。
その日の最終レース後にファンと騎手の集いとかいうイベントがあったのだが、領家華子が秋山騎手に「シルククルセイダーはどうでしたか?」と聞いていたのが印象的だった。シルククルセイダーは領家政蔵厩舎の馬である。つまり領家華子のお父さんの厩舎なのである。華子さんも気になっていたのかな?
私の出資馬にGIで騎乗した騎手なので印象深い。
過去の自分のブログを見返したら、その菊花賞でのコメント「ダートの方が合ってそうです」というのがトレセンで物議を醸していたらしい。