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日々の雑記帳

久々の府中開催

 本当は昨日ブログを更新するつもりだったが、気がついたら寝ていた。しかもコンタクトをしたままで。本人的には疲れているつもりはなかったのだが、目に見えない疲れがたまっていたのだろう。競馬ブックのレース後の厩舎コメントみたいだが(笑)。というわけで先週末の競馬について書く。

 今週から我がホームグランド府中での競馬開催が開幕だ。府中に競馬が戻ってくるとやはり気持ちが高揚するものである。毎日王冠の週ほどではないが、毎年この週の府中開催を楽しみにしているんだよな。禁断症状が出始める時期だし。といいつつ去年のジャパンカップ後も中山に3回、川崎に2回、中京と名古屋に1回ずつ行ってるので禁断症状が出るほどでもないか。それでも地元でありもっとも愛着のある競馬場である東京競馬場での競馬は格別である。

 土曜日は午前中は宅配便の受け取りその他の用事があったので、午後から競馬場入り。午前中から何レースかはPATで買っていたが。あと、ばんえい帯広の五重勝がキャリーオーバーだということで、五重勝を買っておいた。500円だけにするつもりが、入金処理失敗だと思ってやり直したら2回(計1000円)入金されてしまっていたので、1000円分購入。入金全額買わなきゃいかんということもないのだがせっかくなので。

 東京競馬場には8レース直前に着いたが、まともににレースを見始めたのは9レースから。その9レースでどうにか3連複を的中。続く10レースは本命デンコウヤマトがスタート直後に落馬したので、マジメに見ていなかったら押さえで買ったクイックリープの単勝が当たってた。あくまで押さえなのでほとんど儲かっていないけど。

 この日のメインレースは東京新聞杯。予想はこちら。本命マイネルファルケが逃げる展開だったが、結局ゴール前150mあたりで後続に抜かれて4着。あとでラップを見たらハイペースだった。それにしても今年のノリは調子いいね。

 メインレース終了後に某氏と10年以上ぶりに会う。別に待ち合わせをしていたわけではないけどTwitterでお互いに東京競馬場にいることが判明したので。Twitterで「今どこどこにいるんだけど、飲みたい人いる?」と誘ってたまたま近くにいた知人と飲みに行ったという話を(私自身は実例はないが)聞いたことがあるが、そこまで極端なことではなくても、こういう使い方ができるなんて世の中も進歩してきたものだ。首都圏在住ではないのでTwitterのTLを見てなかったら東京にいるということ自体知らなかったハズだし。ちなみに彼と最後に競馬場に来たのは東京競馬場の襷コースでの最後のレースである98年の東京障害特別(春)を見に来た時以来だ。その時は私もまだ府中市民になる前で、その半月後ぐらいに入社予定の会社から府中の寮に入寮するようにという通知が来たんだっけ。

 そして京都の最終でどうにか馬券が的中。焼け石に水の様だがこれがこの日一番の的中だった。
 府中最終ではお互いの本命馬が1,2番手で4角を回ってきてそのまま決まりそうな気配だったので、2人のうちどちらかは的中かと思ったが、その後続々と差されて10着と11着だった。


 そして、次の日(日曜日)も午後から競馬場に参戦。無理すれば午前中から行くこともできたのだが、無理はせず特別レースから。

 とはいうものの9レースには今話題のチェリーソウマが出走ということで9レースのパドックが始まる直前に競馬場に行った。金杯の日は中山に行ってチェリーソウマが出走していたのだが諸般の事情でパドックは見れなかったので今度こそといったノリでパドックを見に行った。青い瞳で有名な馬だが今回からブリンカーを着用してきた。ブリンカーは馬の後方の視界を遮るための馬装だが、もちろん目全体を隠すわけではないので、その青い瞳は間近で見ることができた。目だけではなく、たてがみや靴下の模様も綺麗な栗毛馬だった。初ブリンカーということでその効果に期待して家を出る前にチェリーソウマの馬券を買ってきていたのだが、パドックではブリンカー効果があまり出ていないのか暴れ気味だった。案の定ビリ。しかもブービーに9馬身差をつけられてのダントツのビリである。気性面で課題の多い馬だが、ファンが多い馬なので頑張って欲しいな。種牡馬にはなれなくても誘導馬としての将来は確約されているようなものだが、競走馬としても優れた実績を残すように頑張って欲しい。

 馬券成績の方だが、この日は全く当たらずにノーホーラだった。今年初めて喫したノーホーラ。惨敗。特に根岸ステークスは着順が全て逆になって欲しいぐらいの逆パーフェクト。詳しくは根岸Sの予想のページを見ていただきたい。下のほうにあるレース結果の馬印に注目。ここまで見事な予想も、そうめったにできるものではないな(苦笑)。