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日々の雑記帳

JRAで初の生え抜き理事長

 馬インフルエンザの話題で頭が一杯だったので書き忘れていたが、昨日のニュースでJRA:理事長に土川健之氏が昇格 初の生え抜きというのがあった。土川氏がどういう人なのかはわからないのだが、とにかく初の天下りじゃない理事長が誕生したのは喜ばしいことである。天下りの官僚ではなく、現場を知っている人が理事長をした方が日本の競馬会にとってプラスになりそうだし。というか安部内閣絡みでいいニュースを聞いたのは初めてのような気が(笑)。ただし、JRAの(企業として考えた場合の)問題点は、職員が消費者(顧客)になりえないと言うこと。要は職員が(法的に)馬券を買えないので、顧客の立場になりえないということである。これは消費者向けの商売としては問題なのだが、買えたら買えたで八百長などの不正がおきそうだから問題か?

 ちなみに、天下りの理事長でも98年ぐらいに理事長をしていた、障害レースの振興に力を入れてくれた人は個人的には好きだ。