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日々の雑記帳

JBC&平和賞&ばんえいカレンダー

 今日は船橋競馬場でJBC。せっかく南関東で開催されるのでこれから行こうと思うが、レースを観るだけでなくカレンダーを買いに行くのも第2の目的である。そのカレンダーとは太田宏昭作品集ばんえい競馬「光と砂」というばんえい競馬のカレンダーである。

 このカレンダーが制作されるきっかけとなったのは私も参加した関東ばんえいオフ(私は会員ではないのだがとかち馬文化を支える会の関東支部会も兼ねているということを参加表明後に聞いた)の時に、写真家の太田さんも出席していて写真の話題をしていると、印刷会社で働いているカムイさんが「太田さんの写真でカレンダーを作りませんか」とその場でアイデアを思いつき、それが実現したものである。

 カレンダーの詳細に関してはとかち馬文化を支える会のBLOGの「とかち馬文化を支える会 東京支部発! 「ばんえいカレンダー」発売」に詳しく書かれているのでそちらをご覧いただきたい。

 制作者のカムイさんから「シルクタローもある」という私に買えと言ってるようなメッセージが届いたので、出資者である私ももちろん買う。このブログには日本初のばんえい一口ファンド馬である「シルクタロー」の名前で検索してやってくる方も結構いらっしゃるので、出資者の方はぜひ買っていただきたい。出資者以外でもばんえい競馬に興味のある方や、馬が好きな方にはぜひおすすめする。

 ネット販売もしているが、帯広競馬場のばんばショップだけではなく南関東の競馬場や中央の競馬場、WINSでも取り扱ってるので競馬場を訪れた方はぜひ購入しよう(購入可能な場所はこちらでご確認を)。中央競馬のターフィーショップで重種馬ばんえい馬等)のグッズが扱われるのはこれが史上初だそうである。それだけ軽種馬のレースを主催しているJRAにも認められているということなので、それくらい素晴らしい作品だと思う。

 なお、通常のばんえい競馬主催者が配っているカレンダーはばんえいのシーズンに合わせて4月〜翌年3月のカレンダーとなっているが、今回紹介したばんえいカレンダーは普通のカレンダーと同じく1月〜12月のものであるので年内に買っておくことをおすすめする。

 本日JBCが行なわれる船橋競馬場でも2階にとかち馬文化を支える会による特設売り場が開設されている模様。私はこれから船橋に行くのでそこで購入する予定。東京競馬場のターフィーショップで買う方が府中市在住の私にとっては楽なのだが、せっかくなので船橋競馬場で買うこととした。

 これから船橋競馬場に出向いてJBC観戦。JBCクラシックやJBCスプリントも楽しみだが、南関東の重賞である平和賞も楽しみだ。生産・馬主がグランド牧場、厩舎が北海道の角川厩舎という昨年のナンテカの様なスマートボーイ産駒イチバンボシが出走するし。1日で重賞が3つもあり楽しみな一日である。