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日々の雑記帳

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黒船賞とハルウララのレース

 会社を休んで馬券を買いに川崎競馬場へ。船橋で開催があるらしいので船橋まで行こうと思ったのだが、寒いので場外発売をやっている近場の競馬場へ行った。

 お目当てのレースは高知競馬場で行われる、黒船賞とその後のハルウララの出走するレースだし。それにしてもハルウララフィーバーは凄い。日本一人気の未勝利馬。日本一の腕前の武豊が乗ればもしやという考えからか、それなりに期待をしている人が多いらしい。そのレースは地方の重賞でも何でもないレースにしては異例の全国発売。全国各地の地方競馬場で馬券が発売された。記念馬券として単勝馬券を買うという人も多いことだろう。

 私の行った川崎競馬場では「高知競馬専用窓口」が設置されていた。ここまではまあ、わかる。しかし、「ハルウララの単勝に限りマークカードを書かなくとも口頭で発売」ということが行われていた。全部口頭発売ならわかるが、馬券を売る立場でありながら、特定の馬だけ特別扱いしていいのか?しかも場内アナウンスで「ハルウララの出走するレースは高知競馬の10レースです。ハルウララの名前と騎手名の入った馬券は単勝式です。ハルウララの馬番号は5番です。」などというアナウンスまでされているという始末。主催者側もこの入れ込みよう。いかに、ハルウララの単勝馬券を買いに来るお客さんが多いのかがよく分かる。

 当然のごとくハルウララの単勝は超過剰人気になるわけであり、私の勝負馬券はハルウララ以外の馬の単勝。ハルウララ以外の馬の単勝を合計3万円買った。1レースに3万円をつぎ込むなんて私の競馬生活始まって以来の大勝負である(今までの1レースの最高投資額は2万円)。いくら自信があるからといって、この投資額ではゾクゾク来るものがある。これが勝負師としての醍醐味なのである。「ハルウララが来たらどうしよう」という心配はほとんどなく、むしろ「ハルウララ以外の買ってない馬が来たらどうしよう」という心配の方が強かったが。

 そしてレース結果はというとハルウララは道中もついていけずにブービー。2番人気の名古屋から転厩2戦目の馬フアストバウンスが勝った。単勝1万円買っていたのだが、配当は4倍。昼頃は8倍ぐらいあった筈なのにな。発走時刻が近づいてくると冷静な馬券師も勝負に出るわけであり、その結果としてここまで下がってしまったのか。実質1番人気が勝ったようなものだ。それでも本来なら2倍前後しかつかないようなオッズが4倍なら充分おいしいか。3万円投資で4万円回収だと思ったほどにはおいしくない。サパースファイターが勝ってくれたら20万円のプラスだった筈であるが。ちなみにこの日のメインレース黒船賞も馬単的中だった。こちらは大勝負ではなかったが。

 ここでハルウララが勝てばもっと盛り上がったのかもしれないが、盛り上がりは一過性のもので終わっただろう。これで106戦106敗。この連敗記録が続く限り、ハルウララが出てくれば盛り上がる。高知競馬振興のために、ハルウララにはこれからも負け続ける使命があるのかも知れない。そして「このレースで引退させます」といったレースだけ勝った方が盛り上がりが最大のボルテージに達するだろう。引退レースを勝てば勝ったで「やめるな」とか「もっと走って」という声があがってきそうだが。