今日(6/11)は、東京ダービーを観戦するために、大井競馬場に行った。
私が応援しているグランド牧場の生産馬、ナチュラルライズを応援するためである。ナチュラルライズは羽田盃を圧勝しており、ダート二冠がかかっていた。前走の圧勝ぶりもあり、単勝オッズはダントツの1番人気だった。
大井競馬場には、準メインが終わった頃に到着した。今回はメインレースの東京ダービーを観るために行ったようなものだ。
馬券はナチュラルライズを頭固定にして、カナルビール、クレーキングを相手に三連単フォーメーションで勝負した。羽田盃組は勝負付けが済んでいると判断し、ユニコーンSの上位馬を紐とした。3着は、上記の馬の他にアメージング、ナイトオブファイア、スマイルマンボを押さえた。
レースが始まると、ナチュラルライズは意表を突く逃げを打った。思いっきりかかっているように見え、距離延長ということもあって不安もあったが、最後までスタミナが尽きることなく、全く問題なかった。結局、最後まで逃げ切って難なく勝利。地力の違いを見せつけた。
2着にクレーキングが差してきた時点で、これは的中だと思った。しかし、御神本騎乗のシーソーゲームに3着に粘られ、馬券は惜しくもハズレ。もしもう1頭買うなら(騎手買いで)この馬だと思っていただけに、悔しい…。
それでも、ナチュラルライズの勝利を見られたので、大井まで行った甲斐があった。
「メインレースの東京ダービーを観るために行ったようなもの」とカイタノだが、メインの馬券がハズレた悔しさもあり、最終レースもちょっとだけ勝負することにした。しかし、見事に返り討ちに遭い、競馬場を後にすることとなった。