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日々の雑記帳

帝王賞を観戦に大井競馬場へ

 今日は上半期の競馬の締めくくりである帝王賞を観に、大井競馬場に行ってきた。ここ何年か毎年観に行っている。

 今年は所要のため帝王賞の1つ前のレースが発走した直後ぐらいに大井競馬場に着いた。というわけで競馬は帝王賞から参加。

 本命はホッカイドウ競馬の星スーパーステションだ。名前がかっこいいが、英語で「迷信」という意味である。生産も馬主もグランド牧場の馬で、門別では圧勝続きの馬で、昨年の東京大賞典も6着に敗れたものの上位馬とそれほど差がなかった。

 人気薄のスーパーステションから中央馬全てと、元中央馬のGI馬で南関東に移籍したばかりのノンコノユメに三連複で流した。ダートといえばグランド牧場だし、スーパーステションは逃げ残りに期待ができる。パドックを見たら気配も良さそうだ。

 というわけで帝王賞のスタートである。スーパーステションは出脚はまあまあだったもののハナは奪えず3番手からの競馬となった。船橋のシュテルングランツが逃げて、2番手は1番人気のインティ。スーパーステションはその後ろを追走。それでも前には行けたのでチャンスはあるかと思ったが、直線では下がる一方で11着に敗退した。なお、逃げたシュテルングランツは玉砕してビリ。1番人気のインティも6着に敗れてしまい、前で決まることの多い地方交流重賞にしては珍しく後ろから差した馬で決まった。

 勝ったのはレーン騎手騎乗のシュテルングランツだった。先日の宝塚記念に続いてGI連覇だ。宝塚記念の日で中央競馬の単騎免許が切れたはずなのだが、今回は船橋の単騎免許で乗っていた。2着はチュウワウィザード でわずかの差の3着がノンコノユメノンコノユメは地方に移籍してまでここに出た甲斐があった。人気薄の地方馬を狙うのならノンコノユメにしておけば良かったかな。

 というわけで帝王賞はハズレ。最終こそグランド牧場の馬でということで、グランド牧場生産のサウスヴィグラス産駒であるハイヴォルテージを本命としたが、見せ場はあったものの惜しくも4着だった。この最終レースのレース名「明日から浦和×大井リレー賞」というのを見て、明日(6/27)の南関東はリレー開催(浦和で昼やって大井でナイター開催)だということを知った。私は行けないが面白い試みである(出走馬の確保は難しいのかもしれないが)。浦和の最終レースが終わったら大井競馬場まで無料バスでも出してくれれば面白いのに。

 最後に、今日の大井競馬場で撮影した一枚を飾っておこう。