今年のシルクの会員先行募集は全ての馬が抽選無しで申込者が出資確定となった。今年は震災もあり被災地福島が本社のシルクホースクラブは大変な様で例年よりも遅めの募集となったが、会員先行募集では希望者全てが出資できることとなった。例年なら人気の馬は抽選となるのだが、抽選無しで出資できるのは応募者にはめでたいがクラブにとっては決してめでたくないよな。不況と補償制度廃止のダブルパンチか。競馬というものを馬券以外の面でもより多くの人に身近に感じてもらうためにもシルクを始めとした一口馬主クラブには頑張っていただきたいものである。
さて、シルクホースクラブの会員である私も1歳馬に出資することが確定した。一口馬主のページに追加しておいたが、シルク10-2というウォーエンブレム産駒である。詳細はそちらを見ていただくとして、新規出資馬のシルク10-2の活躍に期待しよう。現時点でリーディング3位の堀厩舎に入厩予定というのも頼もしいよな。
また、その他の出資馬のニュースであるが、先日中央を抹消されて地方再ファンドで再出資することとなったシルクプラズマは愛知の川西毅厩舎に移籍するようである。NARの競馬データベースで調べたらそうなっていた。愛知でも頑張って欲しいな。機会があったら観戦にも行ってみたい。