毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

シルクの1歳馬に出資決定

 本日、シルクの一次募集の抽選結果が発表され、どうにか1頭だけ出資できた。近年のシルクは2014年に制度が改悪されて「金持ち優先主義」となってしまっており、私は庶民的なクラブだった時代からの古参会員ではあるものの金持ちではないため抽優馬(抽選時優先馬)に指定した馬すら出資させてもらえないことが多いが、今年は一次募集で10頭申し込んで、どうにか抽優馬指定した馬だけには出資できた。申込みした馬すべてが当選して出資することになったら、それはそれで破産を考えなきゃならないレベルだったが^^; もっとも、中間発表を見る限り抽優馬にしないと当選しそうにない馬にダメ元で申し込んでたのも多数いるけどね。

 新たに出資することとなったその馬はミュージカルウェイの21だ。

 牝馬二冠馬ミッキークイーンの下で、父はディープインパクトの後継として期待されるリアルスティールという良血馬である。母が高齢(19歳)の時の仔なのがネックだが、この血統は魅力的だ。ミッキークイーン以外でも重賞で好走した兄がいるし。また、名門木村哲也厩舎に入厩予定というのも魅力的である。

 もともとリビアーモの21(元出資馬マグナレガーロの妹)を抽優馬にしようと考えていたのだが、直前でミュージカルウェイの21に変更した。変更した理由は、牝馬よりも牡馬の方が良かったため。ユニオンでは牝馬を中心に出資しているので、バランスをとるためにシルクでは牡馬を中心に出資することにした。それから、リビアーモの21よりもミュージカルウェイの21中間発表時点で申込みが少なかった(それでも抽選になるぐらいには人気はあったが)というのもある。

 シルクの一次募集で抽選を突破して出資できたのも、ノーザンファーム生産馬に出資するのも3年ぶりである。この良血馬に期待しよう。

 しっかし、出資確定してから気づいたのだが、セレクトセールで2,750万円で落札された馬の募集価格が6,000万円なんて…。