今週から府中に競馬開催が戻ってきた。昨日も散歩がてら準メインあたりの時間に競馬場に行っていたのだが、毎日王冠のある今日は朝から競馬場入り。
毎年毎日王冠の日の競馬場は混むんだよな。GI並みに混む。久々の東京開催なので、府中をホームグラウンドとする競馬ファンが禁断症状を鎮めるべく大挙して東京競馬場に押し寄せる。毎年恒例の行事だ。まあ、私の場合先週の土曜も日曜も開催している競馬場に足を運んでいたわけであるので、禁断症状なんぞは発生しておらず、ましてや手が震えるといったことはなかったわけであるが、やはりホームグラウンドというのは落ち着くね。
本当は朝の１レース前に競馬場入りする予定だったが、諸般の事情により１Ｒ終了後に競馬場入り。おかげで岩手県競馬場外発売エリアで無料配布していたはずの南部（杯）煎餅が品切れになっていてもらえなかった。それはそうと朝からえらい混みようだったが、28番柱付近にどうにか座席を確保できた。
それで毎日王冠の買い目は予想に買いたとおりなのだが、本命馬ウオッカが敗れるとはね。昨年と同じく２着だ。勝ったのは私の対抗馬カンパニーだ。最後のゴール前は当然ウオッカが勝って、２着も対抗のカンパニーらしいから、３連単で勝負していた私は３着争いに注目していて、１，２着争いには目が届いてなかった。レースが終わった後で中継のカメラがカンパニーを映しているので「何で勝ち馬じゃなくて２着の馬を映してるの？」と思っていたのだが、そのカンパニーが勝っていたのであった。ＶＴＲを見ると確かにカンパニーが差しきっている。３着にたった２頭だけ外した「まずこないだろうと」思っていた馬ハイアーゲームが粘ったのに気をとられて、１，２着は見ていなかったのである。「どうせ俺が見ていようがいまいがウオッカが勝つんだから、３着に何か俺が買った馬、何か差して来い！」そう思いながらゴールシーンを見ていたのだが、気が付いたらウオッカは２着。
ちなみに、関西のメイン京都大賞典も見事にハズレ。朝から参戦して当たったのは押さえの複勝馬券がちょっとだけ。しかも、京都のレースばっかり。目の前で行われているレースは当たらず。一応障害レースは単勝だけ当たったか。馬連で勝負していて取りガミだったけど。
というわけで今週からは待ちに待った府中開催です。地元開催だし皆勤賞でも狙ってみるか。
