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日々の雑記帳

本日札幌でカーラミーア出走

 本日(8/30)札幌競馬場第1レースの2歳未勝利戦(牝馬限定)に出資馬のカーラミーアが出走します。

 グランド牧場生産でダート重賞馬マイネルクロップの妹なので、ダート馬だと思っているのだが、デビューから2戦続けて芝のレースに出走。前走は4着だが5頭立てだった。今回は14頭立てなので確実に掲示板に載るというわけにはいかないが、好走に期待したい。

カーラミーア 8/30(日)札幌1R 2歳未勝利(牝)〔芝1500m〕54 横山和生 発走10:00

ユニオンのタイニーダンサーの19に出資

 先日シルクの一次募集に申込みして、全て落選した。シルクの募集馬はその後すぐに全馬満口となってしまったので、シルクの1歳世代には(追加募集の馬に出資しない限り)出資しないこととなったので、代わりにユニオンの馬にもう1頭出資を申し込んだ。

 今回新たに出資した馬はタイニーダンサーの19である。

 2015年度NAR2歳最優秀牝馬で翌年の関東オークスを勝ったタイニーダンサーの仔で、いとこにNAR年度代表馬のヒガシウィルウィンがいる良血馬である。母と同じグランド牧場の生産馬だ。その牧場が誇る名牝に同牧場に繋養されている種牡馬シニスターミニスターを付けて生まれたバリバリのグランド牧場血統である。
 募集価格12万円(総額2400万円)とちょっと高めなので迷って会員先行募集の時は見送っていたのだが、シルクの一次募集での全馬落選を受けて、出資することとした。

 血統的にダートの鬼となる可能性が高く、ダートグレード競走での活躍が期待される。母に続く活躍に期待しよう!

日曜小倉でキーコーズウェイがようやくデビュー

 先週は私が出資している2歳馬がデビューし、もうそんな季節なんだなと感じたが、今週は3歳の出資馬がデビュー。というわけで、日曜(8/23)に3歳のキーコーズウェイがデビューします。

 3歳のこの時期になってようやくのデビュー。とりあえず未出走のまま引退ということだけは避けられそうだ。

 調教師のコメントによると「ダートがどうかですが、頑張ってほしいと思います」だそうだ。確かにスズカマンボやスプリングサンダーの下であることを考えると芝馬なのだが、生産はグランド牧場である。グランド牧場といえばダート競馬の雄だ。父スズカコーズウェイも自身は芝で活躍した馬だが、バリバリのアメリカ血統なのでダートも向いていそうである。

 デビューが遅く、未勝利戦もあまり残っていないが、スズカマンボやスプリングサンダーといった優秀な兄姉に続くべく、頑張ってほしい。

キーコーズウェイ 20/08/23 小倉3R 3歳未勝利(牝) ダ1700 51kg 泉谷楓真 16頭立 10:55発走

ベルラガッツォ引退(涙)

 私の出資馬でシルクのベルラガッツォが本日中央を抹消された。

 一昨日(8/17)、引退させる旨のお知らせのメールが来ていた様だが、マグナレガーロの出走結果と一緒のメールの後ろの方に書かれていたので見落としてた。

 ベルラガッツォは中内田厩舎に入厩するということもあって期待してて、デビュー2戦目で3着だったのでそのうち勝ち上がるだろうと思っていたが、それがキャリアハイだった。
 その後は去勢され、中内田厩舎の馬房があかないので関東に転厩したりと波乱万丈の競走馬生活だったが、結果が出すことができなかった。

 このままサラブレッドオークションに出すということでファンドは解散である。

 最近のシルクは今年の募集馬(現1歳)に1頭も出資できなかった(今日時点で全頭満口だそうだ)し、出資できた馬も活躍できなかったりと私との相性が悪くなった。昔はいいクラブだったのに。マグナレガーロはオープン入りしたが、もともと高い馬であり、出てくれば良いレースをすることが多いが、脚元が弱くなかなか出走してこない。先日のレース後も外傷を負ったとかでまた放牧だそうである。馬代金をやっと回収できた程度だ。もちろん進上金や預託料を入れるとまだ赤字である。

 まだわからないが、現在の出資馬が全て引退したら退会も考えている。追加募集馬や来年の募集馬で良さげな馬を取れれば別だが。社台傘下に入る前の古き良き時代とは同じ名前と勝負服の実質別のクラブになっちゃってるので、そこまでの愛着はないし。

土曜日は出資馬が3頭出走

 明日8/15(土)は私の出資馬が3頭も出走します。札幌では3歳未勝利にベルラガッツォ、2歳新馬戦にカーラミーアが出走し、小倉のメインレース阿蘇ステークスにはマグナレガーロが出走です。

 ベルラガッツォは前走の函館の未勝利戦で久々に入着を果たして調子が上向いてきた。ブリンカー効果もあったのかもしれない。3歳未勝利戦も残り少なくなってきたので、ここらで勝ち上がって欲しい。

 カーラミーアはダート重賞で活躍したマイネルクロップの妹だが、芝でデビューだ。5頭立ての少頭数なので入着は確実である。まだデビューすらできていない3歳馬がいる中で、早いデビューは嬉しい。しっかり賞金を稼いできてもらいたい。

 そしてオープン馬のマグナレガーロは小倉のメインレース阿蘇ステークスに出走。前走平安Sに出走して、結果は出せなかったが厳しい競馬を経験したことが今回に活きてくるはず。初オープン勝ちを目指して頑張ってほしいものだ。(これを書いてる時点で前売り1番人気。)

ベルラガッツォ 8/15(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕56 池添謙一 発走10:55

カーラミーア 8/15(土)札幌5R 2歳新馬(牝)〔芝1500m〕54 横山和生 発走12:15

マグナレガーロ 8/15(土)小倉11R 阿蘇ステークス〔D1,700m・15頭〕56 川田将雅 発走15:35

 このメンバーを見ると、明日は札幌に行きたい気分であるが、残念ながらいまだに無観客開催なので、仮に行ったとしても競馬場には入れない。早く平常通り競馬が開催されて欲しいものである。

シルクの一次募集は全て落選で出資できず

 本日、シルクホースクラブの一次募集の抽選があった。私は3頭出資申し込みしたのだが、全て落選だった。中間発表を見て抽優馬(抽選時に優先的に当選になる馬)を当たりやすそうな馬に変更したのに、この有様である。

 シルクの一次募集では、500口のうち300口が過去3年の出資実績のが上位の会員から割り当てられ、残りの200口が抽選である。出資実績のボーダーラインは人気のある馬だと数百万円とかであり、一般庶民には厳しい金額だ。

  シルクホースクラブは、社台傘下になってから会員が急増し、しかも 金持ちが結構入会してきた気がする。私がシルクホースクラブに入会したのは1998年であり、当時は早田牧場が主体のクラブであった。その早田牧場が倒産した後は暗黒時代だったのだが、それでも私は毎年1~3頭ぐらい出資し続けてきた。暗黒時代を支えてきたのは我々古くから継続している会員である。そんな人たちはもっと大事に扱ってほしいものだ。

 私がシルクホースクラブに入会したのはこちらの記事に書いてある通り、値段が手頃だからである。事実、98年時点では(と言うか2010年ぐらいまでは)庶民的なクラブだった。それが、社台の傘下に入り、まるで「第2のキャロット」のようになってしまった。ところで、先の98年に書いた記事を読み返してみると「インターネット上で情報提供やっているところも気にいった。」と書いてある。あの頃は、インターネット上で情報提供をしているというだけで先進的なイメージがあったのだな。今では、一口馬主クラブがWebで情報提供をするのは当たり前となっている。そして、シルクのホームページは重くてしょうがない。これも会員数が異常に増えた影響なのだろうか?

 私が一口馬主を始めた98年から見ると、競馬をやる人は減っている。インターネット環境の整備や金融ビッグバンで株の証拠金取引やFXのデイトレードが手軽にできるようになり、ギャンブル好きの人がそちらに流れたせいであろう(ギャンブル好きと言うパイは当時からそんなに変わってない筈である)。しかし、 一口馬主をやってる人は増えているような気がする。何故だろうか?一口馬主というシステムの認知度が上がったからなのかもしれない。それから、不景気で本物の馬主になりたくてもなれない人が増えたので、一口馬主で我慢しているというケースも増えているだろう。後者の様な金持ちはシルクのような庶民的なところが売りだったクラブに手を出すべきではないというのが、私個人的な考えだが、どうも現実は違うらしい。

  ここまで出資したい馬に出資させてもらえない状況だと、現2歳馬の活躍状況によってはシルク退会も考える必要がある。社台傘下になってから、前にもシルクを辞めようと思ったことがあり、同じ様なこと考えてたら、インプロヴァイズが予想以上に活躍した。だから今でもダラダラと続けてるのだが、今回はどうなることやら。

 ちなみに私はユニオンオーナーズクラブにも入っているのだが、あそこは社台になって以降のシルクとは違い、アットホームな雰囲気である。募集総額もそれほど高くはない(一部の例外除く)。ただし、基本200口なので庶民的といえるかどうかは微妙である。

優駿エッセイ賞に応募

 本日、今年の優駿エッセイ賞への応募作の原稿を投函してきた。締切りは8/14(金)なのだが、結局ギリギリに完成した。

 優駿エッセイ賞には初応募の2004年に「府中の西門前」で1次選考を通過して以来、毎年応募しているのだが、その後は1次選考すら通過しない。今年で17年連続17回目の応募となるの。初応募時に1次選考を通過したときは「俺って才能あるのかも?」と錯覚してしまったが、それは単なるビギナーズラックだったらしい。それ以降毎年応募しているのだが、1次選考すら通過しない。今年こそはと思うのだがどうだろう?その時に高く評価していただいた福田喜久雄さんは鬼籍に入っているし、石川喬司さんも審査員から外れているのが気になるところだ。

 毎年書いているが、私が長文を書くときの手法はこんな感じである。

  • 断片的なネタ的なものを過去のブログ等やEvernoteに書き溜めておいたメモからかき集めてきたり、新たに書き下ろしたりする
  • 全体のおおよその流れを考える
  • その流れにあわせてそれらの文章の断片を並べる
  • 文章としてつながりのあるように加筆修正する
  • 余分な部分を削ったり説明不足な部分を新たに書いたりする
  • 規定枚数に収まるようにあちこち言い回しを変えたり重要性の低い文を消したりする
  • 誤字脱字等があれば修正する

こういった感じで仕上げていくので、ワープロは必須である。手書きだとまず書けないと思う。頭から順番に書いていくということができればいいのだが、枚数制限のある長文でそれがうまくやるのは難しいんだよな。