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日々の雑記帳

今週の土曜函館にマルニ出走

 明日7/20(土)函館第5レースの3歳未勝利戦に我が出資馬マルニ出走します。

 先々週は惜しくも2着だったが、中1週での出走となる。
 今回は9頭立てと頭数も手頃で、前走2着の馬も他にいない。鞍上は前走に引き続いてルメール騎手騎乗と、非常に期待が持てる。今回は勝ち上がるチャンスだろう。
 不安材料を挙げるとしたら距離が1800mから2000mに延長ということぐらいか。全兄であるモーリスは2000mもこなしてたけど、マイルあたりがベストだと思う。

 とにかく未勝利戦も残り少なくなってきたので、ここできっちり勝ち上がって欲しい。この代はシルクとユニオンを合わせて3頭出資していて、勝ち上がった馬がまだゼロだし。

マルニ 7/20(土)函館5R 3歳未勝利〔芝2,000m・9頭〕54 C.ルメール 発走12:15

クイーンマンボが名鉄杯に出走&妹に出資確定

 今週末は三連休ですが、中日の7/14(日)の中京競馬場メインレースの名鉄杯に私の出資馬であるクイーンマンボが出走します。

 月曜日に盛岡で行われる交流重賞マーキュリーカップと両睨みだったのだが、マーキュリーカップに登録するも補欠にすら選出されなかったため名鉄杯に出走することとなった。重賞2勝馬だがここ1年以上勝ち星がないため、交流重賞には思うように出走できなくなっている。今回はメンバーも手頃なので、ここで勝ってローテーションを楽にしてもらいたいものだ。デムーロ騎手が引き続き騎乗してくれるのも期待できそうだ。ぜひ勝利を目指して頑張ってほしい。

 名鉄杯といえばオリジナルファンファーレでお馴染みのレースである。今回は口取り権利も当たっており中京競馬場に観戦に行く予定だが、初めてその名鉄杯ファンファーレを生で聞くことになる。

クイーンマンボ 7/14(日) 中京11R 名鉄杯(L) ダ1800m 54kg M.デムーロ 11頭立7枠9番 15:25発走

 それから、ユニオンで今年募集されているクイーンマンボの妹のスズカエルマンボの18(父クロフネ)に出資することが確定しました。総額3000万円の高い馬だが、先日のセレクトツアーで見た感じは良さげな馬で、ツアー参加者優先枠で申し込んだので出資できた。すでに満口になったような人気馬である。妹にも来年以降の活躍に期待したい。

花火の写真っていろいろあるよね

 以下の記事に書いたが、先日の日曜日は東京競馬場の花火大会だった。

endeavor.hatenablog.jp

 そして昨日、今日と Facebook府中市民のコミュニティを見ていると、花火の写真がいろいろな人達から投稿されている。中には動画を投稿している人もいる。競馬場の内馬場で見ている人、スタンドで見ている人、中には自宅から見ている人もいて、特に高層マンションの上層階の窓から撮影した写真などを見ていると非常に羨ましい(笑)。街の夜景に花火が映えて、見応えのある光景である。そんな所に住んでみたいものだ。ちなみに、我が家(マンションの下の方の階)では、花火の音だけが聞こえる。

 さて、色々な花火の写真を見ていると、撮る角度や大きさだけではなく、花火の見え方自体にさまざまなバリエーションがあることがわかる。シャッター速度の値によって、流れるような花火もあれば、ほんの一瞬だけをピンポイントで捉えた様な写真もある。どちらも趣があって良い。一瞬だけを捉えた写真はシャッター速度をかなり短くとってあるのだと思うが、その場合、シャッターを押すタイミングが合わないといい写真が撮れないのでテクニックが必要だ(たぶん)。特に東京競馬場花火大会のグランドフィナーレは一度に大量の花火を打ち上げるので、そういう場合はシャッター速度を短くして一瞬を捉えた写真の方がわかりやすい。

 ちなみに先日の記事でも書いたが、私が撮影した花火は以下のアルバムをどうぞ。上記でいうとシャッター速度を長めにとった流れるような方のパターンである。

photos.app.goo.gl


 私の使っているデジカメは NIKON COOLPIX S6000 という2010年ぐらいに買ったコンデジなのであるが、そのカメラには「打ち上げ花火撮影モード」というものがある。正確にいうとシーン設定の「打ち上げ花火」だ。数年前にその機能があることに気づいて以来、花火を観に行くとその機能を使っている。以前、このブログ(の前身のはてなダイアリー)の読者の方で私を花火撮影のプロだと思っていた人がいたが、プロでも何でもなく、カメラのそのモードを使っているだけである。花火撮影には便利な機能だ。

 そのカメラの現在でも売られている後継機種は以下。

 このカメラにもシーン設定に「打ち上げ花火」があるので、花火撮影にも便利だ。

 ちなみに私が使っているカメラは5倍だが、上で紹介したのは同じ様な大きさや軽さなのに20倍のズームである。最近バッテリーの調子が悪くなってきたのでそろそろカメラを買い換えようかな。

東京競馬場花火大会2019

 今日は七夕である。天の川に隔てられた織姫と彦星が年に一度会う日とされているが、あいにくの天気でベガもアルタイルも天の川も見えない。もっとも、七夕というのは本来旧暦で祝うものだが、新暦で7月7日の日付をそのままにしたため梅雨の時期にあたるのであるが。現代でも月遅れでやったり旧暦で七夕まつりをしているところも多い。私の故郷の弘前ねぷたもそこから派生した青森ねぶた等も、あまり知られていないが実は月遅れの七夕祭だし。

 それはそうと、今日は私の地元の東京競馬場で花火大会だったのだが、小雨のぱらつく天気だった。昼から雨が降っていたので雨天の場合中止の花火大会が実施されるのかどうかはわからなかったが、昼の競馬が行われている時間に競馬場入りした。東京開催は行われていないので、レースはモニターで見る。そして、JRAに多額の寄付をした。高い花火観戦料だ(笑)。

 最終レースが終わっても雨は降り止まない。ただし、強くなるわけでもない。小雨がぱらついている。時間が経つに連れて人が多くなってきた(ただしあいにくの天気のためか例年より少なめな気がした)。

 例年ならウィナーズサークルパドックで前座のイベントが行われるのだが、今年は行われていないようである。もともと予定されていなかったのか、雨で中止にしたのかは分からないが。雨の中、スタンドで待機していたが、特に花火の中止のアナウンスはされない。不幸中の幸いか雨は強くもならなかったので、小雨の降る中で花火大会が無事行われた。

 例年通り30分間の短い花火大会だが、その割に打ち上げ本数が多く密度の濃い花火大会である。また、大きなターフビジョンを利用したクイズや花火の紹介等もあったりするのが東京競馬場ならではである。

 この花火大会の見ものは何と言っても最後の10分ぐらいでやる「グランドフィナーレ」である。今年もグランドフィナーレはド派手だった。

 ここではグランドフィナーレのひとコマの写真だけ紹介したが、せっかく花火撮影モード付きのカメラを持っているのだからと、花火の写真を撮影して Google にアルバムを作成した。興味のある方は以下のリンクをどうぞ。

photos.app.goo.gl


マルニが明日の函館に出走

 明日(7/7)、函館第4レースの3歳未勝利戦に出資馬のマルニが出走します。

 今回はルメール騎手が騎乗するので期待が持てそうだ。2戦して2戦とも掲示板圏外だが、叩いた効果と鞍上に期待しよう。未勝利戦も残り少なくなっているので、ぜひ勝ち上がってほしい。 

マルニ 7/7(日)函館4R 3歳未勝利〔芝1,800m・16頭〕54kg C.ルメール 発走11:25

 ちなみに当日夜の東京競馬場では、以下の記事で書いた通り花火大会がある。私は地元であるそちらに行くので、函館には遠征しない予定。

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東京競馬場(&多摩川競艇場)の花火大会の日程

 このブログに「東京競馬場 花火大会」で検索してくる人が結構いるようだが、2019年の東京競馬場花火大会の日程がようやく府中市の広報で発表されたので書いておこう。

 今年の東京競馬場の花火大会は7月7日(日)午後7時半~8時だそうだ。今日発表されて来週開催である。ここ数年日程発表が直前になっている。有名になってきたため混雑を避けようとしているのかな?(その割には発表が遅くなった年から花火大会の特設サイトができたんだが。)

東京競馬場花火大会
▽日時 7月7日(日)午後7時半~8時/荒天中止
▽会場 東京競馬場
▽問合せ 花火大会事務局
(050・3187・7802)
※当日の開催状況などは、花火大会特設サイトでお知らせします

▽入場 自由(無料)
※花火大会の来場には、公共交通機関をご利用ください。

 30分と短い時間での花火大会なのだが、その割には打上げる数が多い。つまり密度の高い花火大会である。特に第3部のグランドフィナーレは見ものだ。お近くの方や競馬帰りの方はぜひ行ってみよう(当日は府中での競馬開催は行われていないが場外発売は行われている)。
 去年の花火大会の様子はこちらの記事をご覧あれ。今年はどうかはわからないが、去年は競馬場のバックヤードも開放されて普段入れないエリアにも入れたので、競馬ファンとしては花火以外の部分でも楽しめた。

 なお、7/29(月) 19:30~20:15には府中市内にある多摩川競艇場(ボートレース多摩川)でも花火大会がある模様。

■ボートレース多摩川納涼花火大会
▽日時 7 月 29日(月)午後7時半~8時15分/荒天中止
▽会場 ボートレース多摩川
▽内容 ナイアガラ、スターマインなどの花火約1000発
▽問合せ 多摩川競艇運営協議会(369・1811)
※当日の開催状況はボートレース多摩川ホームページでお知らせします。

▽入場 自由(無料)
※花火大会の来場には、公共交通機関をご利用ください。

 こちらもフィナーレのナイアガラというのがみものである。平日なので行きにくいかもしれないが、お近くの方は行ってみよう。一昨年はこちらにも行ってきたが、その時の様子をこちらの記事に書いてあるのでご参考に。

ユニオンのセレクトツアーに参加

 6/29(土)~6/30(日)の2日間は、私が会員の一口馬主クラブであるユニオンオーナーズクラブのセレクトツアーに参加してきた。セレクトツアーとは、今年募集する1歳馬の展示をメインにした馬産地ツアーであるが、この手のツアーには初参加である。もちろんユニオンのツアーにも初参加だ。

 例年、ユニオンのセレクトツアーは中央競馬の東京開催の週に行われており、府中市民である私は東京開催時は競馬場に行くことを優先しているため、今まで参加したことがなかった。しかし、今年は1週遅く、府中開催終了の1週後の開催だったので、参加してみることとした。

6月29日(土)

 朝早く府中の自宅を出発し、羽田空港から飛行機で新千歳空港に到着。新千歳空港の到着ロビーに集合場所があるのだが、なかなか見当たらずに苦労した。どうにか集合時刻ギリギリに集合場所に到着。

 この日は空港からバスで新ひだか町(静内)にある北海道市場へと向かったが、昼食は弁当が配られてバスの中で食べた。バスの中では募集馬のDVDが上映されたので、持っていったパンフレットと見比べながら「予習」をする。

 そうこうしているうちに北海道市場に到着。そこでは、募集馬を4つのグループに分け、1頭ずつ周回して回る個別展示と、その後自由に見て回れるグループ展示が行われた。なお、ソフトドリンク飲み放題だった。

 ここで、私の注目馬たちの写真を紹介しよう。

 全部グランド牧場の生産馬である(笑)。私が注目する馬とはこんなもんだろう。それだけじゃ申し訳ないから、もう1頭写真を紹介。

 米三冠馬 American Pharoar の産駒なので注目している人も多いだろう。

 その後は静内のホテルに移動。3箇所に分かれて泊まるのだが、私が泊まったのは個人で牧場巡りをする時に常宿にしているエクリプスホテルではなく、アネックスホテルだった(宿泊するホテルはこちらで決められず主催者によって割り振られる)。夜のパーティーはエクリプスホテルで行われるのに…。

 というわけで夜のパーティーの事も書いておこう。このパーティーには会員とクラブスタッフだけではなく、牧場の方々が参加していた。秋に行われている懇親会みたいな感じだが、東京や大阪でやる懇親会と違って牧場の参加者が多い。参加牧場が多い上に1つの牧場から来ている人数も多いので、秋の懇親会よりも牧場の方とお話する機会は多いだろう。

 お目当てはグランド牧場だったのだが、私が到着した頃にはそのテーブルはすでに人で一杯だった(さすが人気牧場)。そこで、グランド牧場の隣のテーブルに着いた。まずはバイキングで腹を満たす(笑)。

 グランド牧場のテーブルは満席状態だったので、テーブルではなく壁際に並べてある椅子のところにいた女性社員に話しかけた。すれ違ったときに名札を見たら見覚えのある名前(苗字が社長の苗字と一緒で名前が Twitter で相互フォローの人の名前)だったのでその人に声をかけると、やはり社長の娘さんだった。社長の娘さんによると、グランド牧場内では私のことが有名らしい(苦笑)。そりゃホームページや Twitter 上でグランド牧場のことをかなり書いている上に(あと、ユニオンの会報の「私の競馬履歴書」のコーナーに載った時もグランド牧場を全面に出した)、 Twitter のアイコンがグランド牧場の勝負服を着た銅像だから有名になるのも無理はないか。2012年に初めてグランド牧場に見学に行った時も、対応してくださった係の人が私のこと知ってたし(ただしその人はその後すぐに退職したらしい)。娘さんとは昼の展示のときにもちょっとお話したのだが、その時に名札を見て「Twitter のあのアイコンの人だ」と分かったようだった。そういえば展示の時は社長夫人が向こうから挨拶してきた。数年前に何人も見学者がいた時に対応してくれて以来、直接話したことはないのに(サンビスタチャンピオンズカップ祝勝会の時もいたが、直接話せていない)。

 あと、パーティーの終わり頃に、サンビスタやクイーンマンボの出資仲間でエポカドーロにも出資している抜群の相馬眼の持ち主Iさんにどの馬がいいか聞いたらスズカエルマンボの18(クイーンマンボの妹)に出資しようと思うとのことだった。値段が高いのでどうしようか迷ったが、Iさんが行くならそれに乗っかることにした。人気になりそうな雰囲気があったのでツアー参加者優先枠に申し込むこととした。

6月30日(日)

 ホテルでこの日の競馬の予想をしてIPATで勝ち馬投票をし、バイキングで朝食をとってから、ホテルの前でバスに乗り込んだ。

 この日の行程はまずはアロースタッド見学だった。アロースタッドでは何頭かの種牡馬が馬見せ場に出てきて、係員の方が解説してくれた。前日1歳馬ばかりを見ていたので、それに目が慣れてしまって馬が大きく見える。目玉は新種牡馬として輸入された米国産のシャンハイボビーなのかな。その後は厩舎の種牡馬を自由見学。アロースタッドにはグランド牧場種牡馬3頭(ヴィットリオドード、スズカコーズウェイ、ダブルスター)も繋養されていた。一通り回ったが、そのグランド牧場のエリアにいた時間が長かったかな。午前中だったので運動のために放牧に出ている馬もいた。

 その後は牧場見学ということで、豊洋牧場に行った。最初にユニオンゆかりの馬を紹介してもらい、その後は放牧場を主に見学。大人の馬と子供の馬が何頭も集団でかけっこしているところを見ると、馬は本来群れで暮らす動物なんだなと思った。

 その後、新冠サラブレッド銀座という展望の良い場所で休憩し、門別競馬場へと向かった。ツアーで競馬場に行くのは初の試みだそうである。

 門別競馬場では最初は坂路調教コースを見学させてもらう。屋根付きの坂路コースで、雪が積もらないので冬でも調教できるのだそうだ。コースを歩かせてもらったが、係の人が「頂上まで行きたい人いますか?」と言っていたので、頂上まで行っていいものだと思ってガンガン進んでいったら400mほど歩いたところで、後ろから時間なので戻ってこいとの声がする。私が歩いたところまでは勾配は大したことなく、目の前に見える曲がり角を曲がると本格的な坂路になる筈なのに、そこまでは行けなかった。係員はまさか本当に頂上まで行こうとする人がいるとは思っていなかった様である。私以外にもガンガン進んでいった人は何人もいた。


 その後は競馬場エリアに移動して、パドックの中や検量室前を見学。検量室の中も見たかったが中には入れてもらえなかった。普段見れない場所を見たかったのでちょっと残念。
 そして昼食は門別競馬場ジンギスカンだった。前に何度も開催日に門別に来ていて、ジンギスカンをやってるのを見かけているのだが、完全予約制なので利用したことはなかった。屋外のエリアでジンギスカンの支度をしているのを見かけたのでそこでやるのだと思ったが、雨が降る可能性があるとのことで、急遽屋内に場所が変更となった。結局雨は降らなかった。ジンギスカンは外でやった方が風情があって良いだろうな。でも久々に食べたジンギスカンは美味かった。羊の肉は本州だとその辺のスーパーじゃ売ってないし。

 その後は、門別競馬場内で自由行動。門別競馬の開催は行われておらず、JRAの場外発売が行われていた。馬券は朝のうちにネットで買っていたので場内モニターでレースを見る。

 ただ、残念だったのは集合時刻が15時だったということ。これだとJRAのメインレースが見れない。メインレースまでいさせてもらうことはできないのかな。その後、バスで新千歳空港に向かって16時頃に解散したが、あと1時間ぐらい門別競馬場にいたかった。この日のメインレースはバスの中でグリーンチャンネルWebで個人的に見たが、Wi-Fiが使えない環境で高画質でグリチャを観ているとかなりデータを消費していた(汗)。なお、馬券の方の成績はサッパリだった(苦笑)。

 というわけで初参加のツアーだったが、なかなか濃い内容で他の会員さんや牧場の方と交流を持てて充実した2日間だった。特に夜のパーティーは通常の懇親会よりも牧場の人が多いので楽しめた。東京の懇親会にもこれぐらい牧場の人が参加してくれないかな。地元じゃないから無理か。