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日々の雑記帳

東京競馬場花火大会2019

 今日は七夕である。天の川に隔てられた織姫と彦星が年に一度会う日とされているが、あいにくの天気でベガもアルタイルも天の川も見えない。もっとも、七夕というのは本来旧暦で祝うものだが、新暦で7月7日の日付をそのままにしたため梅雨の時期にあたるのであるが。現代でも月遅れでやったり旧暦で七夕まつりをしているところも多い。私の故郷の弘前ねぷたもそこから派生した青森ねぶた等も、あまり知られていないが実は月遅れの七夕祭だし。

 それはそうと、今日は私の地元の東京競馬場で花火大会だったのだが、小雨のぱらつく天気だった。昼から雨が降っていたので雨天の場合中止の花火大会が実施されるのかどうかはわからなかったが、昼の競馬が行われている時間に競馬場入りした。東京開催は行われていないので、レースはモニターで見る。そして、JRAに多額の寄付をした。高い花火観戦料だ(笑)。

 最終レースが終わっても雨は降り止まない。ただし、強くなるわけでもない。小雨がぱらついている。時間が経つに連れて人が多くなってきた(ただしあいにくの天気のためか例年より少なめな気がした)。

 例年ならウィナーズサークルパドックで前座のイベントが行われるのだが、今年は行われていないようである。もともと予定されていなかったのか、雨で中止にしたのかは分からないが。雨の中、スタンドで待機していたが、特に花火の中止のアナウンスはされない。不幸中の幸いか雨は強くもならなかったので、小雨の降る中で花火大会が無事行われた。

 例年通り30分間の短い花火大会だが、その割に打ち上げ本数が多く密度の濃い花火大会である。また、大きなターフビジョンを利用したクイズや花火の紹介等もあったりするのが東京競馬場ならではである。

 この花火大会の見ものは何と言っても最後の10分ぐらいでやる「グランドフィナーレ」である。今年もグランドフィナーレはド派手だった。

 ここではグランドフィナーレのひとコマの写真だけ紹介したが、せっかく花火撮影モード付きのカメラを持っているのだからと、花火の写真を撮影して Google にアルバムを作成した。興味のある方は以下のリンクをどうぞ。

photos.app.goo.gl