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日々の雑記帳

いよいよクイーンマンボ復帰!マリーンカップ出走

 明日の船橋競馬場メインレース「マリーンカップ」に、出資馬のクイーンマンボが出走します。

 クイーンマンボは昨秋レディースプレリュードを見事に勝って、JBCレディスクラシックでも1番人気候補だったが、直前で挫跖を発症し回避してしまった。今回はそれ以来の休養明けである。

 休養明けなのが不安だが、現役ダート牝馬で最も強いのはこの馬の筈。マリーンカップは我が出資馬で同じグランド牧場生産・角居厩舎のサンビスタも勝っているレースである。偉大な先輩に続くよう、ここで結果を出してもらいたいものだ。

 なお、サンビスタの時は昼間の開催だったのだが、その年の5月(だったっけ?)から船橋でもナイターが行われることとなり、今回はナイター開催である。サンビスタの時とは雰囲気が違うだろうが(おそらく客もその時より多いだろうし)、同じ舞台で頑張ってほしい。

クイーンマンボ 4/11(水)船橋11R「マリーンカップJpnⅢ」 ダート1600m 牝馬限定戦に出走確定。12頭立て2枠2番 57kgC.ルメール騎手騎乗。発走は20:10。

栗東トレセン
CW(普通キャンター)
金曜日に追い切る。4/11船橋(水)「マリーンカップJpnⅢ」(ダ1600・牝)に出走予定。なお、馬体重は506kg。「ここまで順調にきていますよ。金曜日に最終追い切りをして、あとは微調整でレースに備えます。仕上がりとしてはまずまず。門別の時は多少ボケている感じもありましたが、今回は同じ休み明けでも気の入り方が違いますからね。いきなり動けるのではないでしょうか。先行力があるので初めての1600mも大丈夫だと思います。あとは、相手がこの間にどれだけ力をつけているか。良い結果が出せるように頑張ります」(助手)

ニュータカラコマ(;_;)

 今日は帯広競馬場ばんえい記念が行われた。ここ数年、ばんえい記念当日は現地に行って観戦していたのだが、今年は自宅でネット中継を観ていた。

 1トンもの重さのソリを轢いてレースをするばんえい記念は独特の雰囲気がある。最後から2番目の馬がゴールしてて着順が決定した後も声援が飛んで、最後の馬がゴールした瞬間に勝ち馬がゴールした瞬間以上に暖かい拍手が自然発生する。着順に関係なく完走した馬を讃える、現地でしか味わえないあの感動。それは中央競馬で言うと中山大障害グランドジャンプに通ずるものがある。

 今年は現地ではなく自宅でモニター越しにそのレースを観ていた。オレノココロが強い勝ち方で連覇を決めた。馬券も三連単が的中したかと思いきや、ばんえいならではの逆転劇で2,3着がゴール手前で入れ替わりハズレだった。ここまではいいレースだった。普通の競馬ならここまでしか観ていないのだが、これはばんえい記念。その後ろを懸命に走る後続の馬たちにも思わずエールを送ってしまう。

 7着のホクショウユウキがゴールすると画面のアングルが変わった。コースで1頭倒れ込んでいる馬がいる。ここ3年のばんえい記念2,2,3着の実績を誇るニュータカラコマだ。「頑張って立ち上がってくれ。そしてビリでもいいから完走してくれ。」と心の中で祈るように画面を見つめていた。しかし、その映像は途中で切れて最終オッズを表示する画面に切り替わった。

 ニュータカラコマのその後は(主に)現地にいる人のTwitterのつぶやきから拾って追った。ブルーシートが被せられたとの情報が飛んできた。そして、ゴールの先まで運ばれ、重機を並べて観客から見えないようにされた様だ。最悪の予感がした。そしてその予感通りに予後不良という情報が入ってきた。

 昨年まで現地で見ていて、ここ3年ニュータカラコマが2,2,3着でゴールインするシーンを生で観ていた。しかし、私が一番大きな声援を送ってゴールの瞬間大きな拍手をしたのは、勝った馬でも2,3着の馬でもなく、最後にゴールした馬に対してだった。私が現地観戦した年に限って言えば、ばんえい記念競走中止などはなく全馬完走していた。だからこそビリでも完走した馬を讃えることができた。

 もし、今年も現地で観戦していたら、私はどうしたのだろう?もちろん、完走した馬達を讃える気持ちはある。しかし、道中で倒れ込んで起き上がらない、いや、起き上がれない馬がいる前で拍手をしたり「よくやった」と声をかけることはできただろうか?ニュータカラコマの故障は残念だし悲しいことだが、かといって1トンもの重さのソリを轢いて障害を越えて完走した馬の栄誉は変わるものではない。複雑な気持ちになるのは間違いないだろう?そして「拍手や声援をすべきか」ということについては答えはまだ出せていない。

banei-keiba.or.jp

 ばんえい競馬ではレース中の怪我による競走中止は滅多に発生しない。滅多にないからこそ心に深く残ってしまう。それがこんな大レースで起こってしまうなんて…。と思ったのだが、考えてみたら他のレースでは背負うことのない1000kgという重いソリを轢いているからこそ馬に対する負担が大きいのである。残念ながら大きなレースほど事故の可能性も大きいのだ。

 過去3年のばんえい記念で大きな感動を与えてくれたニュータカラコマ号のご冥福を心よりお祈りいたします。

マグナレガーロがデビュー勝ち!

 本日阪神第3レースの新馬戦で、出資馬マグナレガーロが見事にデビュー勝ちを収めました。

 スタートが良くハナに行き、コーナーは内の経済コースを通って周り、競りかけてくる馬がいたがハナを譲らなかった。1000m通過が62.4秒だったのでペースが遅いのかと思ったら、後でラップを見たところそうでもなかった(むしろ前傾ラップ)。それでも直線に入っても先頭を譲らず、残り200m辺りから後続をグイッと引き離した。終わってみたら2着馬に6馬身差を付ける圧勝である。

 これで私の出資馬で角居厩舎の馬は3頭すべてが勝ち上がり。角居先生さまさまである。また、現3歳の出資馬はヴィグラスファイアとマグナレガーロの2頭だけだが、ともに勝ち上がってくれた。

 今回の新馬戦への登録はもともと除外目的の登録だと聞いていた。だから、今週の出走が決まった時は仕上がってないかもと不安だった。しかし、その不安は一掃された。まだ仕上がり途上と思われるため、今後の活躍にも期待できる。募集総額4500万円なので、1勝しただけでは全く元を取れていないが、まずは1勝してくれて一安心である。今後の活躍に期待しよう!


news.netkeiba.com

マグナレガーロが土曜阪神でデビュー

 今週の土曜日(3/10)阪神第3レースの新馬戦で、シルクの出資馬マグナレガーロがデビューします。

 浜中騎手でデビュー予定だったのだが、その浜中が騎乗停止を食らってしまった。しかし、鞍上には代わりに武豊騎手が騎乗することとなった。しかも、武豊が調教にも乗ってくれるぐらい期待されている。除外による出走権確保狙いの登録らしいが、これはデビュー戦からいきなり期待できそうだ。

 マグナレガーロは角居厩舎の所属馬であるのだが、私の出資馬で角居厩舎の馬といえばサンビスタクイーンマンボだ。いずれも重賞ウィナー。その2頭はユニオンの馬で角居師がかつて働いていたグランド牧場の馬なので、厩舎でも大事に使っていただいたと思う。シルクでノーザンファームの馬はどうなのだろうか?願わくば前述の2頭に続くような活躍に期待したいところ。

マグナレガーロ 3/10(土)阪神3R メイクデビュー阪神〔D1,800m・16頭〕56 武豊 発走10:55

担当助手「7日の追い切りで武豊騎手に感触を確かめてもらいましたが、追い比べで見劣ってしまったものの、併せた相手は格上だったことを考えるとよく最後まで食らいついていたと思います。全体の時計もかなり速かったですし、武豊騎手も『まだトモが緩い為に、スッとスピードに乗っていけないところがありますが、乗り味が良く、しっかりしてくれば走ってきそうな馬ですね』と素質を認めてくれていましたので、実戦でセンスの良さを見せてくれることを期待しています」

ユニオンの2歳馬の馬名決定

 ユニオンオーナーズクラブの2歳馬の馬名が決定した。

 全ての馬の馬名はユニオンオーナーズクラブのホームページを見ていただくとして、私の出資馬の馬名を紹介しよう。

 まずは400口募集で角居厩舎入厩予定の高馬フレンチリヴィエラの16は「マルキーズ」となった。犬の品種であるマルチーズに似た響きだが、フランス語で「貴婦人」の意味であり母の名前からの連想だそうだ。ちなみに犬のマルチーズは「マルタ(島)の」という意味なので語源は全く異なる。それにしてもシルクのマルニといい、この世代の私の出資馬は「マル」で始まる馬名が多いな。
 今回は馬名公募には応募しなかったが、私が付けるとしたら「フユノリヴィエラ」だった(たぶん不採用)。リヴィエラといえば「冬のリヴィエラ」しか思いつかないし(笑)。

  もう1頭、グランド牧場伊藤圭三厩舎ラインのプレシャスジェムズの16は「ジェミーウェイ」に決定した。「宝石のような道」という意味で父(ジャスタウェイ)と母(プレシャスジェムズ)の名前からの連想だそうだ。父と母の良いところを引き継いだ立派な馬になって欲しいものである。 母は同じユニオン&グランド牧場伊藤圭三厩舎でオープン入りして重賞でも活躍した馬である。母と同じような、いや、母以上の活躍に期待しよう。

今日は誕生日

 今日は私の誕生日である。

 毎年恒例となってきたが、Amazon干し芋じゃなかった「ほしい物リスト」を公開してみる。

 というわけでプレゼントよろしく(笑)。私の住所がわからない人でもAmazonほしい物リストからプレゼントを届けることができます。


 ところで今日2月28日は「バカヤローの日」だそうである。私が生まれたことを記念して付けられたのかと思う名前だがw、バカヤロー解散でお馴染みの吉田茂首相(当時)が国会で「バカヤロー」と発言した日らしい。


 それから2月28日はエッセイの日でもあるそうだ。今年は優駿エッセイ賞で入賞したいな。何を書くかもまだ決めてないけど(笑)。

ヴィグラスファイア勝利、そして口取りへ

 本日(2/17)の東京第1レースの未勝利戦(ダート1400m)で我が出資馬のヴィグラスファイアが見事に勝利を挙げました。

https://www.instagram.com/p/BfUY_jZFT-W/
ヴィグラスファイアのパドック 田辺騎乗


 今年の出資馬初出走なわけであるが、見事な初勝利となった。スタートが良くいつもよりも前目でのレース。直線で先行馬達を交わして先頭に躍り出た。そして1馬身半差の内容。休み明けだし調教師のコメントを読んでも叩いて次走以降で勝負の気配だったので、今回は正直あまり期待していなかった。そのため、馬券は少ししか買っていなかった(笑)。その仕上がり途上な状態で勝ってしまうのだから今後も期待できそうだ。そして何より1つ勝って未勝利を脱出してくれたことは大きい。

 今回は口取り権利が当たっていたので、口取り式にも参加してきた。シルクの馬で口取りに参加するのはかなり久しぶりのような気がする。いつのまにか、正式な口取り式の後に一般席で騎手のサイン入りゼッケンを持って写真を撮ってくれるサービスをやるようになっていたので、それにも参加した。これは口取り権利が当たってなくても口取り式後に関係者出口付近に行けば参加できるらしく、口取りにいなかった私服姿の会員さんも参加していた。最初は集合写真を撮って、その後希望者にはクラブのカメラではなく個人のカメラやスマホでゼッケンを持った個人写真を撮ってくれるサービスだ。

 その後は指定席で残りのレースを観戦。(ばたばたしてたので第2レースはパスして、第3レースから「普通の競馬ファン」として参戦した。)1レースに出資馬出走であり、フェブラリーS当日で混みそうだったから早めに行って席を取っておこう(スーツで一日中立ちっぱなしは疲れるし)と思って早めに行ったら、指定席の当日券を買えたのである(なおJRAカードでのネット予約は抽選で落ちた)。メインのフェブラリーSノンコノユメゴールドドリームで決まり、押さえだが馬連的中した(ゴールドドリームインカンテーションが本線だったのでノンコノユメが差してこなければ儲かったのに)。

 というわけで、朝からずっと競馬場だったが、今年初の出資馬出走で口取り式に参加して、メインのGIも的中したのでいい一日だった。