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日々の雑記帳

アレクサ

 私は競馬の出馬表を見るのに、紙の新聞やレープロではなく、PDFで出力した出馬表(場合によってはWebページを見ることもあり)を Kindle Fire HD で見ることが多い。家で競馬予想をする時だけではなく、競馬場で観戦するときもそうだ。

 なお、私は競馬の出馬表を見やすいように最大のサイズである10インチを使っているが、10インチだけは8インチ以下のものと比べてかなり値が張る(それでも iPad 等の他のタブレット端末やスレートPCと比べたら安いし Kindle 本は読みやすいのでおすすめだが)。

 その Kindle Fire には、Amazon Alexa がプリインストールされている。「アレクサ、~」と話しかけることで反応する音声サービスだ。「アレクサ、音楽かけて」といえば音楽を流してくれるし、「アレクサ、今日の天気は?」とか「アレクサ、今日のニュース」と音声で話しかけると、答えを返してくれる。対応してものであれば他の機器(家電など)とも連携ができ、たとえば「アレクサ、ルンバで掃除して」といえば掃除を始めてくれる。スマートスピーカーは持っていないが、タブレット端末に向かって話しかければ色々とできる。結構便利だ。

 しかし、競馬場で Kindle Fire を使っていると、不便なこともある。競馬場内の実況でアレックスなんちゃらとか「Alexa」に似ているフレーズの名前の馬が呼ばれると、それに反応してしまうのである。レースを見ているといきなり Alexa が起動してしまう。おそらく Google なら「OK Google」、Apple なら「Hey,Siri」に聞こえる実況音声が聞こえてきたら意図せぬ反応がするだろうが、「Alexa」よりも数は少ないと思われる。

 今日は京都2歳ステークスが行われるが、そのレースにはその名もずばり「アレクサ」という馬が登場する。Kindleユーザーには悩ましいところだ。Amazon Alexa が誤反応してしまうので、その様な馬名をつけるのはやめて欲しい(笑)。


 なお、私の京都2歳ステークスの予想はこちら。こんなブログ記事を書いておきながらアレクサは無印です(笑)。