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日々の雑記帳

シルクプレスト引退決定

 先日阪神で行なわれた堺ステークスでブービーに6馬身差つけられてビリだったシルクプレストの引退が決定した。

 出遅れなかったらどうにかなるだろうと思っていた馬だが堺Sでは出遅れなくても勝負にならないどころか大差負けだったし、年齢も7歳と上積みが期待できないので引退は致し方無いか。今後についてはこれを書いている時点では不明。

 シルクプレストといえば私にとって非常に思い出深い馬である。デビュー戦で勝ったときに騎乗した柴田善臣騎手が絶賛していて将来性を期待されたり、気性難により去勢されたり、尾形先生に見切りを付けられ星野厩舎に移籍したり、移籍2戦目で単勝76倍の低評価を覆す2勝目を挙げたり、その後の3勝目は私の生涯初の口取り式参加だったりと波乱万丈だった。

 素質からはオープンでもそれなりにやれるのではと思っていたが体質面と気性面に問題がありケガで休んでいたり去勢したりで、期待したほどには活躍しなかった。それでも準オープンまでは行ってくれたし、7歳まで走ってくれた。まずはお疲れ様と言いたい。

 これで私の出資馬は中央には現役は1頭も居なくなってしまった。3歳馬シルクプラズマはまだデビューしていないし(そろそろデビューの筈だったが脚部不安でまた放牧に出たようだ)。楽しみが減ったが2、3歳馬には出資しているし、ばんえい馬にも出資しているのでシルクをやめるわけにはいかない。早くプラズマにデビューしてもらいたいものだ。現4歳世代には3頭に出資して全てが3歳のうちに引退してしまったし、出資馬に現役馬がいないと寂しいよな。