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日々の雑記帳

馬インフルエンザ余波

 先々週は中止だった中央競馬はインフルエンザが収束傾向にあると言うことで再開されたが、地方競馬ではむしろ広まっている傾向にあるらしい。netkeiba.comのニュースの8/27付けにあるだけでも

  • ホッカイドウ競馬で2頭が陽性/馬インフル
  • 大井で新たに4頭が陽性/馬インフル
  • ホッカイドウ競馬で2頭が陽性/馬インフル
  • 愛知では47頭が陽性/馬インフル
  • 兵庫の陽性馬は41頭/馬インフル
  • 岩手の陽性馬は46頭に/馬インフル

とこんな感じである。

 中央よりも遅れて地方に広まっているようだ。JRAのレースは再開されたが、依然として外部施設との馬の行き来はできない状態である。民間の牧場の馬が自由に行き来できたら更なる拡大が心配なので止むを得ないだろう。しかし、牧場に放牧に出されている馬はいつになったら復帰できるか分らない。また、厩舎にいる馬でも怪我をしたり疲労が溜まったりで放牧して休ませたい馬もいるだろうが、それもできない。トレセンの中で休養するだけであるしストレスも溜まるだろう。開催が再開されたからと言って手放しで喜んでいられない現実があるんだよな。