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日々の雑記帳

カワカミプリンセス骨折

 全治1年…カワカミプリンセス骨折

 昨年のオークス秋華賞を制したカワカミプリンセス(牝4=西浦)が右後肢を骨折していることが26日、判明した。競走馬診療所の診断では右第1趾(し)節種子骨を骨折しており、全治には約1年かかる見通し。今後は治療に専念し、来年の札幌記念(8月)での復帰を目指す。

 異変が起こったのは25日朝。札幌記念を目指して札幌競馬場で初追い切りを行ったところ、右後肢の歩様が乱れ、精密検査で骨折が判明した。第1趾節種子骨とは人間でいえば足の指の付け根に相当する。96年4月に同じ個所を骨折、全治6カ月と診断されたバブルガムフェローは半年の休養で復帰。同年秋の天皇賞を制しており、完治すれば競走能力に影響はない。

 同馬は宝塚記念で6着に敗れた後、札幌へ移動し19日から本格的な調教をスタートしていた。

 デビュー時から注目していた馬だし今年は不調でも注目していた馬なので残念だ。引退はしないそうなので復帰したらぜひ頑張って欲しい。