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日々の雑記帳

ウインズ津軽

 我が故郷弘前市の隣に田舎館村という村がある。私が住んでいた頃の青森県といえば競馬場どころか場外馬券売場すら無い競馬不毛の地だった。その田舎館村に私が故郷を離れてから「テレトラックつがる」という岩手県競馬の場外馬券売場ができた。そしていつのまにか、JRAも間借りしていて「田舎館場外」と呼ばれていた。その「田舎館場外」が来る1月1日付で晴れてJRA所有となり「ウインズ津軽」と改称されるというそうだ。ニュースソースはここ。喜ばしい限りである。これで、故郷に帰ってもいいかな、とちょっとだけ思うようになった。というか東京永住を決めてマンションを買ったばかりなのに(笑)。しかしまあ、田舎館村なんかに馬券売場を作るよりも弘前駅前とかに作った方が集客力があると思うのだが・・・。やはり都会だと周辺住民の反対もあるが、田舎だと村おこしになるからか。ちなみにJRAのレースで田舎館特別(函館競馬場)という特別レースが組まれていたが、これは津軽特別に改称されるのだろうか?田舎館村の住民にしてみれば「津軽」という広域地名よりもオラが村の名前が付いたレースがあった方が、村の知名度が高まるので歓迎だと思うが実際どうなのだろう?