毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

クイーンマンボが関東オークスを制覇

 関東オークスに出走したクイーンマンボが、見事に勝利して重賞初制覇を遂げました。

 同じグランド牧場生産馬のアップトゥユーが逃げる展開だったが、4コーナー手前で早くもクイーンマンボが並びかけ、直線では後続を突き離すだけの快勝で4馬身差の勝利

 川崎競馬場まで観に行って来たのだが、馬券は前の記事でも書いた通りクイーンマンボを頭にしてアップトゥユーと他の中央馬に三連単で流していた。2着は中央のアンジュデジールだったが3着にステップオブダンスが来たので馬券は外れだった。

 ゴールが迫った最後の方になるとクイーンマンボ勝利が確実だったので、2,3着が何かということを気にしてみていて、3着に買っていない馬が来たのを見て、レース直後はうなだれてしまった。ゴール前で私も出資していたサンビスタの元出資者でクイーンマンボにも出資している人たちと一緒に見てたのだが、その「応援団」の人たちとハイタッチした時もあまり嬉しそうではない表情をしていた。馬券が外れたことを嘆いていると、その中の1人のIさんに「よく考えるんだ。馬券の配当よりも賞金はずっと多いんだぞ。」といわれた。まさにその通りである。馬券は外れたが、そんなことよりも出資馬が目の前で重賞を勝ったのは非常に嬉しい。

 サンビスタが盛岡でJBCレディスクラシックを勝った時もそんな感じだったな。馬券外してうなだれてたら地元のじいさんが手を差し伸べてきて「おめでとう」と声をかけられて、我に帰ったのだった。

 というわけで、私の出資馬で2頭目の重賞ウィナーが誕生した。次はどこを使うのだろうか?ジャパンダートダービーで牡馬相手に勝負するのか?それともブリーダーズゴールドカップ古馬相手に勝負するのか?デビュー前は芝の方のオークスを勝つことに期待していたのだが、サンビスタと同じようにダート路線を歩むことになった。ちなみに、クイーンマンボはサンビスタと同じ角居厩舎の所属だが、担当の助手は嘉堂さんと前川さんというサンビスタと同じコンビである。3歳の今頃のサンビスタと比べたら間違いなく強いので、今後の重賞でも期待しよう。

https://www.instagram.com/p/BVUVOKflTHL/
クイーンマンボのパドック

https://www.instagram.com/p/BVUpinalhRs/
クイーンマンボ口取り(あまりうまく撮れてない)

 なお、明日(日付が変わったから今日か?)6/15も川崎競馬場に行く予定。出資馬のスーパーノヴァが出走するからである。そちらにも期待しよう。

 

クイーンマンボが関東オークス、翌日もスーパーノヴァが川崎に出走

 明日6/14は川崎競馬場交流重賞関東オークスですが、その関東オークスに出資馬のクイーンマンボが出走します。そしてその翌日6/16の川崎10レース初夏特別に川崎所属の出資馬スーパーノヴァが出走します。同じ日に出てくれたらありがたかったのだが(笑)2日連続川崎に行くことに。

 関東オークスに出走するクイーンマンボは週刊競馬ブックでもグリグリの印が打たれていたので人気になるだろう。兵庫チャンピオンシップは惜しくも3着だったが、牝馬同士なら重賞制覇も思いっきり射程圏内である。昨年の関東オークスグランド牧場生産馬(兼馬主)のタイニーダンサーが勝ったが、今年もグランド牧場の生産馬クイーンマンボが勝って連覇といきたいものだ。なお、関東オークスには南関所属のグランド牧場生産馬アップトゥユーも出走する。クイーンマンボとワンツーを決めて欲しいな。馬券はクイーンマンボ頭の三連単で残りの中央馬とアップトゥユーに流す予定(オッズ見て低すぎるようならもっと絞る)。

クイーンマンボ
6/14(水)川崎11R「関東オークス・Jpn2」 ダート2100m 牝馬限定戦に出走確定。13頭立て7枠10番 54kgC.ルメール騎手騎乗。発走は20:10。

2017/06/07
栗東トレセン
栗CW良  85.1 67.8 51.9 38.0 11.7 馬ナリ伸る
シャケトラ(古オープン)馬ナリの内を0.6秒追走同入
3頭併せの最後方から。直線で最内につけると、ゴール前だけ軽く気合いをつけて併入した。数字ほど切れる感じはしなかったが、これはいつものこと。最後まで手応えは充分で格上相手に引けを取らない動きを見せていた。ひと追いごとに着実に上向いていると考えて良いだろう。来週の川崎(水)「関東オークスJpnⅡ」(ダ2100)に出走予定。「なかなか良い時計が出ましたね。欲を言えば、追ってからもう少しグッときたら良かったんですが…。まだ体が上手く使えていないので、少しためが利かない感じですね。それでちょっとじりっぽいんでしょう。でも、逆に言えばもっと良くなる余地があるということ。今日もシャケトラがきたらまた伸びましたし、動き自体は良かったです。牝馬同士に替わって勝ってほしいですね」(助手)


2017/06/11
栗東トレセン
栗坂良  53.6 38.0 24.4 12.3  一杯に追う
メイショウルンバ(障オープン)一杯を0.3秒追走同入

 明後日出走するスーパーノヴァは挫跖のためちょっと間が開いた。あと1勝で中央復帰だし、中央でも好走していた馬なので頑張って欲しい。休養によるリフレッシュ効果があればいいな。川崎リーディングの山崎騎手が引き続き乗ってくれるのが心強い。

スーパーノヴァ

2017/06/13

川崎競馬場
先週の日曜日に最終追い切りを消化。動きは特に変わりなかったが、獣医師によると「心臓の音には少し余裕がある」とのこと。中身の部分でまだ良化の余地がありそうだ。概ね態勢は整っており、地力に期待したい。6/15(木)川崎10R「初夏特別」 ダート1600m に出走確定。14頭立て2枠2番 57kg山崎誠士騎手騎乗。発走は19:40。(略)「ちょっと天気が気になりますね。後ろから行く馬だけに、雨が降って前残りになると心配。馬場がどうかでしょう。まだ心臓に余裕があるとのことなので、明日、サッと伸ばして微調整しておきます」(師)

府中流鏑馬など

 今日(書いてる間に日付が変わっちゃったので昨日6/11)は府中の大國魂神社流鏑馬(やぶさめ)が行われたので観に行ってきた。今年で第6回だそうである。昨年のブログを見返したら「今年で3回目で年中行事になりつつある」と書いてあったが、実は昨年は5回目だったのだ。私は今年で4年連続観戦だ。

 流鏑馬(やぶさめ)とは弓を持って馬に乗ったまま矢を放ち的を射るものであり、武士の鍛錬として始まったものである。ちなみにくらやみ祭でも一応流鏑馬が行われるが、くらやみ祭りのものは完全に神技として行われ、止まったままの状態で馬上から至近距離にある的に当てるだけだ。今回の流鏑馬は本格的なものであり、走りながら弓を放つ、本来の流鏑馬の姿だ。

 流鏑馬に先立って武者行列があるのだが、今年は昨年や一昨年よりも規模が小さい気がした。昨年まで居たはずの鷹匠がいないし。

https://www.instagram.com/p/BVL4_yYFoTF/
武者行列(騎馬武者)

 鷹匠がいないということは昨年前座でやった放鷹はやらないのかな?その予感は当たった。昨年は鷹に逃げられるというアクシデントがあったのでやらなくなったのかな?流鏑馬本体ほどではないが結構楽しみにしてたのに。

 昨年は放鷹だけではなく居合抜刀武術演武も行われたが、今年はそれもなし。前座がなくていきなり流鏑馬である。この後、メインレースに間に合うように東京競馬場に行こうとしている身としては、前座がない方が進行が早くなって流鏑馬を観ている時間が長くなるのでありがたい。昨年は前座が長引いて流鏑馬開始が遅れて、途中までしか観れなかったし。

 というわけで定刻通りに流鏑馬が開始された。今年の流鏑馬は日本在来種の道産子と木曽馬を用いるそうである。

 以下は流鏑馬の写真であるが、射手と馬がぼやけている。私のコンデジで高速度で移動するものを撮るのはこれが限界である。スピード感を出すための演出だと思って見て欲しい。

https://www.instagram.com/p/BVL-IQvFcEs/

流鏑馬 見事に的に的中

https://www.instagram.com/p/BVMC3O6FlVa/
鎧組の流鏑馬

 3グループが2回ずつ騎射に挑戦したが、時間があったので上位4名による決勝戦が行われるそうである。決勝では紙の的ではなく、一回り小さいサイズの板的が用いられた。板的は当てただけでは的中にならず、板が割れて初めて的中である。これが流鏑馬の本来のルールだ(本式の流鏑馬は的が3つなのだが、大國魂神社の境内ではその様な走路はとれないので的は2つというところが本式と異なる)。

https://www.instagram.com/p/BVM-4fMlCN7/
流鏑馬の決勝で見事に板的が割れて的中

 さらに時間があったのでこの後上位2名で決勝戦が行われた。上位2名の騎射を観て、それから東京競馬場へと向かった。

 東京競馬場にはメインレースの本馬場入場中に到着。メインレースはエプソムカップである。馬券は家でPATで買ってあったので、レースを観るためだけに競馬場に行った。
 結果はと言うと見事に外れ。裏のマーメイドSも外れ、最終レースは押さえ馬券が当たっただけのトリガミで競馬場を後にした。

 競馬終了後は、以前から気になっていたCOLTというバーに飲みに行った。競走馬の生産も行なっていて野菜も作っている東北牧場の経営するバーであり、FILLYというレストランも併設されている。ちなみに Colt とは4歳以下の若い牡馬のことであり、Fillyは4歳以下の若い牝馬のことである。競走馬の名前のカクテルがあるというので、以前から気になっていたが、初めて行った。

 メニューには過去の名馬や今年のダービー出走馬の名前のカクテルが載っていた。ちなみにこの店の「ウオッカ」(カクテル名)にはウォッカ(酒)は使われていないらしい。ここの店のバーテンダーさんはかなり濃い競馬ファンであり、最初は客として通っていたのが高じて店員になったそうだ。

 メニューに載っていない馬のカクテルも作れるということで、出資馬であるサンビスタをリクエストしてみた。GI2勝馬なんだからこんな店なら作れても不思議ではない。

 馬の特徴や馬名の意味を説明して、勝負服の写真を見せて頼んだら、オリジナルカクテル「サンビスタ」を作ってもらうことができた。

https://www.instagram.com/p/BVMXWRzF-Vu/
バーテンダーに頼んだら作ってくれたオリジナル名馬カクテル「サンビスタ」

 ぜひこれは常設メニューに追加して欲しいな(笑)

ブルーヘヴンが本日東京に出走

 本日(5/7)の東京6レースに出資馬のブルーヘヴンが出走します。

 我が本拠地府中に初登場。ここ2戦は砂を被ってやる気を無くして全くいいところなく惨敗だったので、ダートではなく芝を使うそうだ。パイロ産駒なのでダートの方が合ってると思うのだが、ここで勝つようだと今後も芝を使い続けるのかな?

 とにかく我が地元で2勝目を挙げるように頑張って欲しい。

ブルーヘヴン 17/05/07 東京6R 3歳500万下 芝1400m 54kg 吉田隼人 11頭立 1枠 1番 12:55発走

美浦トレセン
美北C良  67.8 52.5 38.3 12.4  馬ナリ余力
シゲルタイガー(三未勝)強目の外を1.5秒追走0.2秒先着
ダートコースで併せ馬で追い切り。テンは7~8馬身ほど追走。コーナーでは馬場の外めを通って楽な手応えで差を詰め、1馬身後方で直線に向く。直線ではラスト1ハロンからしっかりと追われ、鋭く伸びて1馬身先着。道中で抑えている間は頭の高さが気になったが、追われてからはしっかりと首を使った重心の低い走りになっており、問題なく動けていた。東京(日)芝1400・混に出走予定。想定の段階ではフルゲート18頭に対して9頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込み。「終いの伸びは良かったですね。すごく具合が良さそうです。気持ちも落ち着いていますし、心身ともに良い状態でレースに臨めると思います」(助手)。「良い感じに仕上がりましたね。鞍上については引き続き検討中ですが、ビビらずに乗れる活きの良い騎手に依頼しようと考えています。これまでのことがあるので気性面については不安がありますが、芝でどのような走りができるか楽しみです」(師)

園田&船橋遠征記

 ゴールデンウィークまっただ中の5/4、5/5は園田、船橋両競馬場に行ってきた。出資馬のクイーンマンボが4日に行われた兵庫チャンピオンシップに出走したので、その観戦がメインだったが、翌日も毎年行っている船橋かしわ記念を見てきた。土日も地元府中の開催なので競馬場に行く予定だし、4日連続競馬場という競馬三昧な連休だな(笑)。

5月4日(園田)

 新幹線で大阪へと向かうのだが、適当な時間に家を出て自由席で行こうと思い、新幹線の指定席はとっていなかった。新横浜駅の新幹線ホームに着いて最初に来たのはひかり号だった。ゴールデンウイークということもあり、次ののぞみ号を待っていても自由席に座席がある保証はなかったので、そのひかり号で行くこととする。ひかりの自由席は結構空きがあった。

 そして新大阪駅に行って、そこから大阪・梅田→阪急で園田というのが普通なのだが、今回は散歩がてら神崎川駅(園田の1個手前の駅)まで歩くこととした。30分以上かかるが、歩けない距離ではない。いい運動になる。そして神崎川から阪急神戸線で一駅、園田へ。駅前で食事を済ませた後、競馬場行きのバスに乗り込んだ。

 3レースあたりに園田競馬場に着くと結構な人がいた。途中でサンビスタ絡みで知り合ったYさんとすれ違った気がしたので振り向いたらサンクスホースプロジェクトのジャンパーを着ているようだった。そういえばYさんはサンクスホースプロジェクトのボランティアで園田に行くと言ってた気がしたので、そこのブースに向かうとやはりYさんだった。サンクスホースプロジェクトは引退馬の余生をサポートするために角居調教師(サンビスタやクイーンマンボの預託先)が立ち上げたプロジェクトである。サンビスタJBCレディスクラシック祝勝会の時に角居先生がそういうプロジェクトを立ち上げる準備をしていると話していたので発足前から注目していた。今回、引退馬のリトレーニングのために岡山県の吉備中央町のふるさと納税から費用の一部をまかなえるようになったということで、ふるさと納税をしてくれる人を募集していた。私は一口馬主その他で雑所得があることもあり、毎年確定申告をしているので、せっかくだから申し込むことにした。その時の申込用紙に自由にメッセージを書く欄があったが、最初は空欄にして出した。

 しばらくすると、メッセージ欄に「サンビスタとクイーンマンボに出資していて角居先生には大変お世話になっています」等と書けばよかったなと思い直して、そのことをTwitterに書いていたらYさんからメッセージが来て、書きにもどって来ても大丈夫とのことだった。冗談半分なんかも知れないが真に受けて書きに戻ってメッセージを書いた。それを提出して横を向いたら、そこに角居先生が来ていた。私のことを覚えているかどうかは分からないが(サンビスタの祝勝会で過去に2回ほどお会いしている)、「クイーンマンボに出資している者です」と声をかけて、ちょっとお話をした。ユニオンの懇親会のガチャガチャで手に入れた(正確に言うとガチャをやった人からもらった)クイーンマンボのバッジを見せると「そんなバッジあるんだ」と言われた。メッセージを書きに戻った甲斐があった(笑)。

 その後、コース前でレースを見ていると、サンビスタの応援団長と出資者の間で呼ばれている方(以下団長)が声をかけてきた。以前書いたグランド牧場他見学記'15に登場するあの団長さんである。娘さんと一緒に来ていることが多いのだが、今回は娘さんは来ていなかった。さっそくサンビスタの時と同じような色紙を作っていた。クイーンマンボの前走の写真を見せてもらった。

 その後、パドックで別のサンビスタの出資者(クイーンマンボにも出資している)のIさんとも合流した。その方もグランド牧場の見学でご一緒した方である。まるでサンビスタの出資者仲間で同窓会をやってるみたいだ(笑)。兵庫チャンピオンシップパドックは3人で一緒に見た。

https://www.instagram.com/p/BTqReffFTkG/
クイーンマンボのパドック

 そしてコース側に移動して本馬場入場を見たが、トイレに行って戻ってきたら人がかなり増えていて2人を見失ってしまった。というわけで肝心のレースは一人で観戦である。

 レースは1番人気のシルクの馬であるリゾネーターと2番人気の我が出資馬(ユニオン)クイーンマンボの一騎打ちムードが漂っていた。おそらくどちらかが勝つだろう。そう思っていた。馬券はクイーンマンボを頭にした三連単を買っておいた。
 クイーンマンボは今回は先行して、道中は2番手を追走した。ライバルと目されたリゾネーターは伸びてこなかったが、クイーンマンボも逃げたノーブルサターンをなかなかとらえらなかった。そうこうしているうちにタガノディグオに差されてしまった。せめて2着に来て賞金を加算してほしかったが、惜しくも3着だった。
 クイーンマンボとリゾネーターのどちらか片方は勝つと思っていたが、両方とも連にすら絡めないなんて想定外だ。クイーンマンボは最大のライバルのリゾネーターには9馬身も先着しているにもかかわらず、3着に敗れるなんて…。(リゾネーターは4着。)1番人気馬が馬券圏外に沈み三連複の配当もそこそこ付いたので、三連単ではなくて三連複を買っておけば良かったのか。

 まあ、クイーンマンボは牡馬相手に3着なので関東オークスに出てくれば楽しみではある。しかし、賞金は800万のままなので、出走は確実ではない。ここは最低でも2着に来て賞金を加えてくれたら、今後のローテーションが楽になるのに。

 兵庫チャンピオンシップ以外のレースの馬券もほとんど当たらず(朝からやってて安いのを1つ当てただけ)、失意のまま競馬場を後にした。

 夜はなんばまで行って、そこから夜行バスに乗り込む。東京ディズニーランド行きのバスを予約したつもりでいたが、予約を確認したら東京駅行きだった。

5月5日(船橋

 夜行バスの行き先を自宅から近い新宿や八王子にせずに東京駅にしたのには理由がある。家に帰らずにそのまま船橋に向かうのである。早朝、東京駅に着いて、京葉線に乗り込み南船橋へと向かった。トイレに行きたかったのでその辺のセブン-イレブンで借りて、お礼を兼ねておにぎりを買って朝食とした。そして船橋競馬場に向かうと朝早くからかなりの人がいた。せっかく開門前に来たのだからと特観席を買うこととした。2000円もするが、ドリンク飲み放題なそうなので長時間滞在するのであればお得である。ただし、スマホを充電したかったのに席にコンセントが付いていなかった。

 そして朝から一日いっぱい船橋競馬を特観席で観戦、馬券成績は準メインが終わった時点でちょっとプラスだった。しかし、そのプラス分を上回るぐらいにメインのかしわ記念の馬券を買った。目下5戦連続2着のベストウォーリアを2着固定にして、リッカルド以外の中央馬4頭に三連単で流した。今回のメンバーは5頭までは簡単に絞り込めるのだが、その5頭がかなり拮抗していてどの馬が来てもおかしくなさそうだったので、そういう買い方をしてみた。

 結果は1番人気だと思っていたら最終的に2番人気になっていたコパノリッキーが2年連続3度目のかしわ記念制覇だった。出遅れたが、最後の直線で一気に差してきた。逃げなければダメだと思っていたので出遅れた時は「この馬はないな」と思っていたのだが、下げて後方から直線勝負をするために故意にスタートを遅らせたのだろうか?鞍上が武豊騎手なだけにその可能性もある。
 2着はインカンテーション、3着はモーニンが入線。私が2着固定で馬券を買ったベストウォーリアは最終的に1番人気になったものの4着だった。

https://www.instagram.com/p/BTs_Go3F5WU/
かしわ記念のゴールシーン(4階特観席から撮影)

 かしわ記念は毎年5月5日のこどもの日に日付固定で行われている(旧競馬場所在地の柏という地名と端午の節句に食べる柏餅を掛けている?)のであるが、この日は馬主のDr.コパこと小林祥晃さんの誕生日である。コパノリッキーはだからこそ頑張ってるのか、かしわ記念をこれで3勝目だ。馬主に3度目の「誕生日プレゼント」をしたことになる。

 次の最終レースも外れ、結局準メイン時点でプラスだったのがマイナス収支で船橋競馬場を後にした。私の場合、馬券のトータル収支はメインか最終レースが当たらないとなかなかプラスにはならないんだよな(たとえ途中で勝っていてもメインと最終で使っちゃうので)。

 その後は南船橋から武蔵野線で府中本町まで帰る。府中で5月5日というとくらやみ祭だ。以前は5/5が土日に重なっても、府中があまりに混雑するので中央競馬の開催は行わずに別の日にずらして組まれていたぐらい大きな祭だ。夜は御神輿が出ていた。ちょっとだけ見てから帰った。自宅へ帰る道は御神輿のために封鎖されていたので遠回りして帰った。地元のおばちゃんが警察官に文句を言っていたな。私は城下町の旧市街で育ったこともあり、こういう雰囲気が好きなのだが(ただし毎日やられたら困る)、迷惑に感じてる人もいるんだろうな。

クイーンマンボが兵庫チャンピオンシップに出走

 ゴールデンウィークは今日のかきつばた記念、明日の兵庫チャンピオンシップ、明後日のかしわ記念と各地の地方競馬の競馬場で交流重賞が3日連続であるが、その中の一つである兵庫チャンピオンシップに出資馬のクイーンマンボが出走します。

 クイーンマンボはダート転向後2連勝で重賞に駒を進めてきた。伏竜ステークスを勝ったリゾネーターが有力視されているが、500万ながら強い勝ち方で快勝したクイーンマンボにもチャンスはあるだろう。

クイーンマンボ 5/4(木)園田10R「園田チャンピオンシップ・JpnⅡ」 ダート1870mに出走確定。12頭立て1枠1番 54kg北村友一騎手騎乗。発走は15:55。

017/05/03

栗東トレセン
坂路(普通キャンター)
先週の日曜日に最終追い切りを済ませており、本日は普通キャンターで調整。この中間も至って順調で、引き続き、良い状態をキープしている。相手強化、小回りコースへの対応は鍵になるが、3連勝での重賞制覇を期待したい。明日の園田「園田チャンピオンシップ・JpnⅡ」(ダ1870)に出走予定。「具合は良さそうですね。最内を引きましたが、小回りコースで外々を回らされると厳しいですからね。かえってロスなく進められるのは良いでしょう。どこからでも競馬のできるタイプですし、中央の馬が引っ張って展開もばらけると思います。あとは直線で上手く外に出せれば。重賞になりますが、頑張ってほしいですね」(師)

 明日は現地の園田競馬場まで遠征して、クイーンマンボのレースを観に行く予定。夜は大阪から東京ディズニーランド行きの夜行バスを予約している。そして明後日は東京デズニーランドに、ではなかった、その足で船橋競馬場に行きかしわ記念を観戦予定。船橋に行くのに便利なのでTDL行きのバスを予約したのであった。

クイーンマンボが2連勝

 本日の阪神6レース3歳500万以下で、出資馬のクイーンマンボが2勝目を挙げました。

 第1回からずっと生観戦している中山グランドジャンプを観戦するために中山競馬場に行ってたため、現地には行けなかったが、中山競馬場のモニター越しに応援していた。先行集団の後ろに付けて直線で外に持ち出すと、粘る先行馬たちを交わして2馬身差の快勝。先行馬が残る展開の中で差して勝てたというのは大きい。ダートにもかかわらず上がり3F35.8秒というすばらしい末脚だった。ダートに転向してから2連勝。

2017/04/15  阪神6R 曇 良 3歳500万下 ダ1800
1:51.2(-0.3) 1/12 54北村友一 490(-12)
好スタートを切るも控えて先団の後ろから。終始最内をリズム良く進み、勝負所でも内を回り、直線に向き外に持ち出すと、鋭く伸びて先に抜け出した馬を力強く交わし快勝した。「いやぁ、強かったですね。砂を被っても全然問題ありませんでした。やっぱり、スムーズに運べれば終いは脚を使ってくれます。内めをロスなく進めたこともありますが、それにしても良い脚でしたね。前回も良かったですが、今回はそれ以上。時計も速かったですし、力を再確認することができました。体はこれ以上減ってほしくないですが、このくらいをキープしていれば大丈夫。ほんと、この先も楽しみですね。ありがとうございました」(北村友一騎手)

 次走は関東オークスという声が大きいがどうするんだろう?間がちょっと開くのでもう1戦してから関東オークスも考えられるし、そのまま直行もあり得る。

 もし関東オークスに出るのなら観に行きたいな。デビュー前は芝のオークスに出るものだとばかり思っていたのだが(笑)。