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日々の雑記帳

サンビスタ祝賀会のため京都へ

 今日は京都の某ホテルでサンビスタJBCレディスクラシック優勝祝賀会が行われたので京都まで行って参加してきた。出資馬初のGI制覇であり、もちろんこのような祝勝会に参加するのは初めてである。

 日帰りで京都まで行ったのだが、ついでに観光でもしようかと思ったものの、諸事情により府中市内の自宅を出発したのが10時頃だったので、あまり多くは回れなかった。

 もう何年も京都競馬場に行っていないので、京都競馬場には行くとして、途中の東福寺駅で電車を乗り換えるついでに駅名の由来となっている東福寺へ寄り道。その後、京阪で東福寺の隣の駅である鳥羽街道駅まで散策。そこから京阪に乗り込んだのだが丹波橋で特急に乗り換えた。これが失敗だった。特急が淀駅に停まらないことを失念していて、電車を乗り過ごしてしまった。窓から競馬場のスタンドが見えるのに、乗ってる電車は無情にも通り越してかなり先まで行ってしまった。京都9レースから参戦予定だったのだが、結局10レースから参戦。(まあ馬券はPATで買ってあったが。)

 記憶をたどればシルククルセイダーが出走した2007年の平安Sが最後に京都競馬場を訪れた日である。それ以来の淀の様な気がする。当時は大阪方面行きのホームだけが競馬場の近くで仮営業していたが、今は上下線ともに競馬場の近くまで駅が移転完了していた。

 この日のメインは日経新春杯。昨年2着のアドマイヤフライトを本命として馬連想流しをしたものの、アドマイヤフライトは惜しくも届かず3着。同厩舎同馬主のアドマイヤゼウスが日経新春杯を制した。

 今年の競馬のプラス分のほとんど全てを吐き出して終了。京都駅の近くにある会場へと向かう。

 会場内はこんな感じだ。

http://instagram.com/p/x_UrkjzDUB/
サンビスタ号JBCレディスクラシック優勝祝賀会

http://instagram.com/p/x_T4dYTDTN/
JBC&ブリーダーズGCの優勝カップ

 まずは乾杯だが、樽酒を鏡開きして振る舞われた時の枡がオリジナルのものだった。

http://instagram.com/p/x_nwEDTDcg/

 これは他の宴会で使いまわすことはできないため、お持ち帰りすることができた。その他、一般のお店ではまず手に入らないであろう各種オリジナルの記念品がおみやげとして配られ、それだけでも参加する価値があったというものだ。

 昨夜から今日にかけて北海道では大寒波に覆われて生産者のグランド牧場の社長さんが来れなくなるというアクシデントがあり、生産者の挨拶は社長の息子さん(天理高校在学中)が代理で行った。関西在住の近親者ということで急遽呼ばれたのであろうが、高校生の割にはしっかりした人だと思う。社長さんが来たら会報の「私の競馬履歴書」を読んだ感想を聞いてみようかとも考えていたのだが、残念である。

 あと関係者によるトークショーがあり、角居調教師がグランド牧場との関係を尋ねられると「私はグランド牧場産ですから」とおっしゃっていたのが妙に受けた。私は角居先生が元グランド牧場社員であるということを元々知っていたので理解できたが、そのことを知らない人がそれを聞いて理解できたかどうかは不明。

 それから、前述の枡などに調教師や騎手にサインをしてもらっていた人が結構いたので、私もサインを貰うことにした。私がサインをしてもらったのは、ユニオン会報 My Horse 1月号。自分が「私の競馬履歴書」のコーナーに載っているサンビスタ特集号に角居勝彦調教師と岩田康誠騎手にサインして頂いた。

http://instagram.com/p/x_qFaUTDfr/

 ついでにその会報に登場する調教助手の嘉堂さんと前川さんにもサインしてもらいたかったがタイミングを逸してしまったのがちょっと残念。

 まあ、こうして自分の出資馬がGIを制して行われた祝賀会に参加できたというのは非常に嬉しいし、ホテルの宴会場にいながら、あの日の盛岡での出来事が再び脳内に浮かんで来た。

 そのサンビスタ号であるが、3日後に大井競馬場で行われるTCK女王杯に出走予定。平日昼間の開催だが、その日も私は観戦予定だ。フェブラリーSに向けての前哨戦だが、牝馬同士のここなら負けられないだろう。ぜひとも頑張って欲しい。もちろんその後のフェブラリーステークスも制して、今日のような祝賀会が再び開催出来たらいいな。