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日々の雑記帳

優駿エッセイ賞応募作品

 さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、優駿10月号で発表されていた1次選考通過作品には私の(一度も公開したことの無い)ペンネームや私の作品のタイトルは載っていなかった。つまり、1次選考の時点で落選決定である。

 というわけで応募した作品をWebで公開することにする。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載した。タイトルは「テレビじゃ見れない帯広劇場」。どっかで聞いたことあると思った人は鋭い(笑)。その昔ロッテオリオンズが使っていたキャッチコピー「テレビじゃ見れない川崎劇場」をパロったタイトルである。ただし、中身までパロってるわけではなく「テレビじゃ見れない」というフレーズにコメられてる意味が微妙に違うんだよな。エッセイページのあとがきにもカイタノだが、最初からそういうタイトルにしようと思っていたわけではなく書き進めているうちにそういうフレーズがしっくり来る様な内容となったのでその様なタイトルとした。

 優駿エッセイ大賞は今年も1次選考で落選。これで8年連続1次選考で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも・・・。来年はせめて佳作を受賞したいものである。やはりネタの見つけ方から修行しなきゃな。1次選考を通った時は筆力よりもネタが評価されたんだと思うし。