毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

種牡馬辞典

 Amazonマーケットプレイスパーフェクト種牡馬辞典(2008→2009) という本を出品しておいたら買い手がついた。定価2400円の本を1980円(送料別)で売ったのだが、送料を考えると新品と大して変わらない(100円ぐらい安いだけ)。しかも、このシリーズの種牡馬辞典は最新版であるパーフェクト種牡馬辞典2009-2010というのが既に発売されている。というか、最新版を買ったので去年買ったやつをマーケットプレイスに出したのである。

 既に新しいのが出ているのにデータが古いものなんて欲しがる人はほとんど居ないだろうと思い、ダメモトでマーケットプレイスに出品していたのだが、こういう「売れればラッキー」のようなものでも売れるときは売れるものなんだな。たとえば来週以降の馬券に役立てるにはもちろん昨年版よりも今年版の方がいいだろう。最新の情報が書かれてあるわけだが。しかし、考えてみれば種牡馬辞典には今後の検討に役立てるという以外の使い道があるよな。過去の歴史(といえば大げさか)を調べるとか。今では引退からだいぶたって現役馬に産駒もほとんど残っていないような種牡馬は、最新の種牡馬辞典には載っていない。そういう過去の種牡馬について調べたいときは過去の出版物などで調べるしかないんだよな。そういう意味で古い種牡馬辞典も役立つのだと思う。私はとりあえず最新版があればいいので、昨年までは古いのは捨てていたし、今年は売り払ったのだが。

 そいうえば学生時代は種牡馬辞典なんて買ってなかったな。競馬や血統に興味がなかったのではなくて、ダビスタの攻略本が種牡馬辞典の変わりとしての役目を果たしていたので(笑)。