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日々の雑記帳

ロードオブザリング

 映画「ロードオブザリング〜2つの塔〜」を見に行った。私が高校時代に
好きだった小説「指輪物語」の映画版で、3部作のうちの2作目、つまり中篇
にあたる。
 1作目もそうだったが、映像技術には感激した。映画化不可能と言われた
あの指輪物語を完璧なまでに映画化するのだから。例えば大量のオークの軍隊
なんてどうやって俳優を集めてくるのだろうと思ってしまう。スケールの大きな
映画と言っても普通の人間に鎧を着せておけばいい「天と地と」などよりも
もっと撮影が難しいだろう。
 映画の終わりはやはり(というか原作通り)中途半端なところで終わって
しまう。「ええとこなのに」というところで終わらせて次作も見にこさせると
いう作戦なんだろうか。