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日々の雑記帳

アペリラが日曜福島でデビュー

 中央競馬では2歳馬が続々とデビューしているところですが、出資馬の3歳馬アペリラがようやくデビューします。

 明日(7/10)の福島の3歳未勝利戦がデビュー戦。経験馬が相手なのでそんなに甘くはないと思うが、ぜひ勝利を目指して、最低でも次に繋がる競馬をして欲しい。もう未勝利戦に出走できる期間もあまり残っていないので。

アペリラ 7/10(日)福島3R 3歳未勝利(牝)[芝1,800m・16頭]54 杉原誠人 発走11:10

古賀慎明調教師「追い切りは杉原騎手が騎乗し、追走から直線は内に入れて併入しました。入りが少し遅くなってしまいましたが、最後までしっかり動いていました。以前はダクの下ろし掛けはトモの嵌りが悪かったのですが、今は最初から歩様が良いですし、体調面の不安はありません。経験馬相手で、そう甘くはないでしょうけど、素質はあるはずなので、少しでも見所のある競馬をしてほしいですね」

杉原騎手「追い切りに騎乗しましたが、終いまで余裕がありましたし、乗っていても能力はあると感じました。ただ集中力がなく、併せ馬をしていても物見をしてフラフラしていました。地下馬道などではテンションが少し高めでしたし、競馬に行って気性的なところがどう出るかちょっと心配はあります。こういう馬はゲートもあまり出ないと思うので、前半じっくり構えて終いどれだけ伸びるかという競馬になるかもしれません。いずれにしても次に繋がる競馬をしたいですね」

インプロヴァイズ引退決定(T_T)

 出資馬のインプロヴァイズが引退することになった。
 重賞3着が2回あり、そのうち重賞を勝ってくれるだろうと期待していたのだが、それは叶わなかった。

 昨年のフリーウェイSで3着になってからは2桁着順が続いてたし、そろそろ潮時なのかな。

近況
インプロヴァイズ[父 ウォーエンブレム : 母 カデンツァ]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:
次走予定:

堀宣行調教師「球節の外傷はクモズレから出血していたようで、大したことはありませんでした。また馬体にもそれほどダメージはないようです。昨年の夏頃からずっと二桁着順が続いていることを考えると、もどかしいと同時にこれ以上現役を続けることに疑問が湧いてきます。かつてはあのシャープな切れ味から重賞級の器と考えていたのですが、どこでどう歯車が狂ったのか、あの気性を悪い方に向けることになってしまいました。結果的にこの馬の能力を最大限発揮させることができなかったかもしれません。申し訳ありませんでした」

レース後、近走の成績を考慮して今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られ、7月7日のサラブレッドオークションに上場する予定です。

 サラブレッドオークションにかけられるそうだが、買い手が見つかると地方に移籍なのかな?私の手は離れることになるが、今後の活躍の場が見つかるといいな。

これで私の現役出資馬は未勝利馬しかいなくなった。4歳以上は川崎に移籍して再ファンドとなっているスーパーノヴァしかいないし、3歳馬に至ってはなかなか出走すらしてくれない。
 去年の今頃はサンビスタインプロヴァイズデュナトスと馬代金以上に稼いできている優秀な馬が3頭もいたんだけどな。

帝王賞観に大井に行ったら最終Rにデュナトスが出走してた

 今日は上半期のダートグレードの締めくくりである帝王賞を観戦しに大井競馬場まで行ってきた。大井競馬場に着いたら入場者プレゼントの帝王賞グラスが当たった。馬券を買う前から幸先の良いスタートだ(笑)。

 メインの帝王賞には中央馬が7頭参戦していた。パドックを見ているとその7頭の中央馬のうち最も人気のない牝馬アムールブリエが最も良さげに見えた。人気もないことだし、来れば儲かるのでそのアムールブリエを軸に三連複で残りの中央馬6頭に流しで勝負することした。

 そしてレースの方は我が本命のアムールブリエが好位に付ける。しかし、3コーナーで力尽きて、あとはズルズルと後退していく一方だった。パドックではよく見えたのに、このメンバーでは厳しかったか…。
 道中3番手に付けたコパノリッキーが4コーナーで先頭に立ち、直線で後続を突き離して圧勝。馬場状態は不良だったが、この馬は昨年秋に同じ不良馬場の大井2000mで行われたJBCクラシックも制している。不良馬場の大井では本当に強い馬だ。
 3馬身半差の2着はノンコノユメチャンピオンズカップフェブラリーS古馬路線になってからのGIでは惜しい2着が続いているが、またしても2着だった。コパノリッキーには完敗だったものの3着以下には5馬身差を付けているので強いレースをしていると言えるのだが、勝った馬が強すぎた。
 以下サウンドトゥルーホッコータルマエと入線。昨年のJBCクラシックの1~3着馬がその順番で来て、その間に当時3歳だったノンコノユメが割り込んできた形となった。
 ちなみに、去年ノンコノユメが勝ったジャパンダートダービーも不良馬場の大井2000mで行われている。つまり、去年の大井2000mの不良馬場で行われたJpnIの活躍馬を狙えば良かったということだ。そもそも昨年大井2000mで行われたGI・JpnIを勝った馬が1~4着を独占している。コース実績のある馬が力を発揮したということである。


 さて、帝王賞のスタートを待つ間に最終レースの馬柱を見ていたら、私の元出資馬であるデュナトスが出走していることに気づいた。再ファンドは組まれず現在は馬主が生産者でもあるグランド牧場となって川崎の佐々木仁厩舎に所属している。せっかく私が来ている日に元出資馬が出走しているのだから、見ていくしかないだろう。というわけで最終レースまで観てから帰ることとした。

https://www.instagram.com/p/BHPKYGID5JH/
元出資馬デュナトス現在はグランド牧場が馬主

 馬券はデュナトスの単勝勝負。デュナトスは出遅れて後方からのレースとなったものの、見事な追い上げを見せ、直線では力強く伸びて来た。「やまざき~!」と叫び続けたら、その私の魂の叫びに応える様に他馬を差し切って勝利を物にした。3コーナーで馬券のハズレが確定的となった帝王賞よりも興奮したな。

 これで今日の馬券収支はプラスになるぞ…と思ったのだが、私が馬券を買った時は6倍ぐらい付いていたデュナトスの単勝は最終的に3.5倍まで落ちていた。結局1番人気だった。というわけで収支はちょい負けだったが、久しぶりにデュナトスの勝利を見れて、大井まで行った甲斐があった。行く前はデュナトスの出走自体気づいてなかったけど。

インプロヴァイズが土曜東京のメイン夏至Sに出走

 いよいよ今週は東京最終週であるのだが、明日(6/25)の東京メインレースである夏至ステークスに出資馬のインプロヴァイズが出走します。

 久しぶりのメインレース出走。といっても準オープンなのであるが。
 今回は初ダートとなる。芝での重賞3着2回の実績馬が6歳で初めてダートに挑戦。ダート適性があるかどうかが鍵だが、ダート代わりが良い方に出たら復活はあるかも。適性があることに期待しよう。

インプロヴァイズ 6/25(土)東京11R 夏至S 1600万下(混)[D1,400m・16頭]57 津村明秀 発走15:45

堀宣行調教師「追い切りはWコースで行いましたが、最近では一番コントロールが効いていましたし、良い追い切りができたと思います。馬体も締まって動ける体つきになっています。後はダート適性があるかどうかですね。馬体の硬さはあることはありますが、それよりもメンタルの難しさが一番の問題です。ダート替わりがプラスに働けばいいのですが・・」

関東オークスを観に川崎へ

 今日は川崎競馬場に行ってきた。関東オークスを観るためである。

 というわけでメインは関東オークスであるが、その前に準メインの入梅特別(B1)。

 入梅特別では馬主生産ともにグランド牧場のファイトユアソングを軸にして、何頭かに流した。グランド牧場といえば私が好きな馬主であり、ダートではよく穴を開ける。鞍上は和田譲治騎手だ。

https://www.instagram.com/p/BGq-QzvTDXv/
グランド牧場の馬ファイトユアソングに和田譲治騎乗。似てるけどグランド牧場ではなく和田譲治騎手の勝負服。

 和田譲治騎手の勝負服は上の写真の通り、中央競馬におけるグランド牧場の勝負服に似ている。胴の線が1本か2本かの違いである。ファイトユアソング地方競馬所属の馬なので勝負服は馬主の服ではなく騎手の服を着用するのだが、全く違和感がない(笑)。このファイトユアソングに和田騎手が乗るようになって4戦目だが、何故かそのうち3回は生で観戦している。

 グランド牧場の馬に勝負服が似ている和田騎手が騎乗というのも注目だが、パドックで見た感じが良さげだったので、その馬を軸にワイドで流しておいた。

 そして結果は3着だった。馬連ではなくワイドにしておいて正解だった。しかも勝ったモフモフとのワイドは本線だったので厚めに賭けていた。2着馬とのワイドも的中し、結構付いたので儲かった。ファイトユアソングは和田騎手になってから初めて結果を出せた。

 というわけで、準メインで関東オークスの軍資金を稼ぎだすことができた。資金的に余裕ができたこともあり、関東オークスは2番人気のタイニーダンサーから残りの中央馬3頭に三連複流しで勝負することにした。中央馬4頭の実質4頭立てだと思われており、人気もその4頭で分けあっていたのでそういう馬券を買ってもそれほど儲からないのだが、トリガミにはならない程度のオッズは付いていた。

 タイニーダンサーは門別で重賞を勝ちまくって中央に移籍してきたのだが、中央移籍後の2戦は結果を残せていなかった。しかし、今回は牝馬同士だし勝ち負けになる筈である。そう確信して本命にした。

https://www.instagram.com/p/BGrBw29TDdY/
パドックのタイニーダンサー

 そしてレースは見事にタイニーダンサーが勝利!最後は突き抜けるような鮮やかな勝利で後続に2馬身半差を付けた。

 しかし、私の馬券は当たらず(涙)。中央馬4頭全てが掲示場入りは果たしたのだが、2着に来たのが船橋のミスミランダーだった。昨年末の東京2歳優駿牝馬で人気薄ながらモダンウーマン、リンダリンダといった後の浦和桜花賞1,2着馬に次ぐ3着に健闘した馬だ。今回は中央馬の中に割って入り2着と大健闘。中央馬で決まると予想していたのだが、番狂わせな強い馬がいた。

https://www.instagram.com/p/BGrGRLZzDWa/
関東オークス表彰式。向かって左の二人は実の兄弟。

 馬券は外れたものの、生産も馬主もグランド牧場のタイニーダンサーが勝ったのは嬉しい。タイニーダンサーの中央での所属厩舎は伊藤圭三厩舎であり、伊藤圭三調教師はグランド牧場の社長さんの実弟である(ちなみに彼らのお父さんは先代の社長)。グランド牧場は毎回社長さんが来るわけではないのだが、今回の表彰式には社長さんが来ており、上の写真のように兄弟のツーショットとなった。ちなみに、その写真に写っている騎手は和田譲治騎手ではなくグランド牧場の勝負服に身を包んだ戸崎騎手である。念のため。

 タイニーダンサーは私の出資馬スーパーノヴァの全妹である。妹がこれだけ活躍しているのに、スーパーノヴァは今だに1勝もしていない。だからタイニーダンサーが勝ったのは嬉しい半面、微妙な気分でもある。奇しくもスーパーノヴァは現在川崎競馬の所属である。妹に負けない様に頑張って欲しいものだ。妹は先行して結果を出せているのに、兄は出遅れてばかりいる。この兄妹で決定的に違うのはスタートの巧さだけで、能力的にはほとんど違わないと思うんだけどな…。

大國魂神社で流鏑馬見てから東京競馬場へ

今日は大國魂神社流鏑馬が行われたので観に行ってきた。今年で3回目で年中行事になりつつある。昨年までは安田記念の週だったのだが、今年は安田記念の翌週、つまりエプソムカップの日である。

 流鏑馬(やぶさめ)とは弓を持って馬に乗ったまま矢を放ち的を射るものであり、武士の鍛錬として始まったものである。ちなみにくらやみ祭でも一応流鏑馬が行われるが、くらやみ祭りものものは完全に神技として行われ、止まったままの状態で馬上から至近距離にある的に当てるだけだ。今回の流鏑馬は本格的なものであり、走りながら弓を放つ、本来の流鏑馬の姿だ。

 メインは流鏑馬なのだが、それに先立って武者行列が行われ、大國魂神社から伊勢丹の周囲を一周していた。

https://www.instagram.com/p/BGiotSbzDSa/
武者行列

 その武者行列が神社に戻ってくると、前座として鷹匠による放鷹と居合抜刀武術演武が行われた。

https://www.instagram.com/p/BGiuovFzDeY/
鷹が飛び立つ瞬間

 前座が予定よりだいぶ時間がかかり、流鏑馬の予定時刻は 14:30~15:30 だったのだが、15:25分頃からようやく始まった。14時からずっと立ちっぱなしで見ていたので脚が疲れてきた(笑)。

https://www.instagram.com/p/BGi7PE3TDUh/
流鏑馬。的のど真ん中を射抜いた。

 上の写真は、見事に的の中央を射抜いた騎手(射手っていうのかな?)の様子である。

 こういう競馬以外の馬にまつわる行事を見るのもいいものだが、東京競馬場の開催日にやるのならメインレースを余裕で観に行けるようにタイムスケジュールを組んで欲しいな。私みたいに掛け持ち観戦する人も多いだろうから(笑)。

 結局流鏑馬は前半だけ見て、エプソムカップの発走ギリギリに東京競馬場へと向かった。メインの発走ギリギリだったので入場料はかからなかった(馬券は朝のうちにPATで買っていたのであとは観るだけ)。

 そしてエプソムカップは一応当たったものの押さえ馬券だったので大して儲かっていない。1番人気のルージュバックが勝ち、私の本命のフルーキーが追い込んできて最後に2着に届いたのだが、ルージュバックは来たら怖いから押さえただけで半信半疑だったんだよな。

 大して儲からなかったものの、最終レースの資金ができ、最終の馬券に転がした。結局最終は東西ともにハズレ。メイン終了時にちょい浮きだったのが、最終的にはちょい負けの結果となった。

本日の川崎にスーパーノヴァ出走

 本日(5/27)の川崎競馬場の第9レース新・小田原城特別に、出資場のスーパーノヴァが出走します。

 毎度のように直線ではいい脚を使うのだが、毎度のように出遅れて後方からのレースをしているため惜敗が続いている。今度こそ初勝利を挙げてほしいものだ。スタートさえまともなら…。

スーパーノヴァ 16/05/27 川崎 9R 新・小田原城特別(C1) ダ1500 56kg 柏木健宏 11頭 7枠8番 19:40

川崎競馬場
中間には15-15を1本消化。動きは変わりなく、状態はきっちりとキープしている。中1週になるが疲れは特になさそうだ。今のところ、5/27(金)の川崎で出走予定。「中1週になりますし、15-15くらいで充分でしょう。特に変わりはありませんよ。なんとかゲートを五分に出てくれたら。中団くらいを楽についていければ、終いは確実に良い脚を使ってくれますからね。気になるのはそこだけですよ」(師)