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日々の雑記帳

ベルラガッツォが日曜京都でデビュー

 先ほどの記事でもカイタノだが、日曜(10/13)京都競馬場で行われる新馬戦で我が出資馬のベルラガッツォがデビューします。

 ベルラガッツォの母はフローラS勝ち馬でオークス2着、エリザベス女王杯3着の名牝ベッラレイアで父はオルフェーヴルという良血である。オルフェーヴル種牡馬としては三振かホームランかというタイプだが初年度からエポカドーロやラッキーライラックといった活躍馬を出していたので、その父と重賞勝ちでGIでも活躍した名牝との間の仔なので出資した。

 所属厩舎は中内田厩舎。中内田師は若手ながら急上昇中の調教師で、今年は現時点でなんとリーディング3位の厩舎である。鞍上も現時点でリーディングジョッキーの川田騎手というのが頼もしいところだ。ぜひともデビュー戦で勝ち上がってもらいたい。ちなみに秋華賞で有力視されているダノンファンタジーも中内田厩舎の馬であり、川田騎手が騎乗予定だ。秋華賞に出走するダノンファンタジーの前座として、ぜひベルラガッツォに露払いをして欲しいものだ。

ベルラガッツォ 10/13(日)京都5R メイクデビュー京都〔芝2,000m・15頭〕55 川田将雅 発走12:25

 さて、日曜日の京都競馬場といえば秋華賞も行われるのだが、ベッラレイラのデビューと秋華賞が重なったので観に行く予定だった。しかし、先ほどのこのブログの記事で書いた通り、台風の影響で私の京都遠征は残念ながら中止となった。日曜日は東京開催も中止なので、自宅からモニター越しに応援することとしよう。

 とにかく私がいようがいまいが頑張って欲しい。

台風と東京競馬中止と京都遠征中止

 観測史上最大とか言われている台風19号が関東を直撃することになった。最初の予想より東に進路がずれたので、もっと東にずれて太平洋に抜けてくれという私(だけではなく多くの日本国民)の願いも虚しく、それてくれなかった。

 そして土曜日は首都圏の電車も昼ごろから運休するそうで、東京競馬場の開催も中止になってしまった。しかも、土日ともに。

【!】第4回東京競馬第3日、4日の開催中止について JRA

 12日(土)の代替開催は15日(火)、13日(日)の代替は出馬投票をやり直した上で21日(月)に開催だそうである。12日は東京ハイジャンプがあるので楽しみにしていたのだが、残念だ(火曜日は仕事で見に行けない)。三連休だからといって3日間開催なんてやらなければ、月曜日(体育の日)に代替開催できたのに。こういう時に予備日がなく平日開催となって困る。

 さて、13日日曜日は京都競馬場で一口出資馬のベルラガッツォがデビューする。その日の京都では秋華賞も行われるのでせっかくだから観に行こうと思いJR東海ツアーズの日帰り1Day京都を手配していた。出発予定は新横浜7:02である。
 まだJR東日本から13日の運行予定の発表はないが、おそらく13日の早朝7時に新横浜まで行くのは不可能だろう。新幹線だけ動いてて在来線が止まっていたらシャレにならない。旅行会社の企画きっぷなのでキャンセル料高いし。

 というわけでこういう場合どうすればいいのかと思ってJR東海ツアーズのコールセンターに電話してもなかなか繋がらない。何度も電話してようやく繋がって、無事取り消し手数料無料でキャンセルできた。
 JR東海からは「東海道新幹線及び在来線において、台風19号の影響によりご旅行を見合わせる場合、無手数料できっぷの払いもどしをいたします」と発表されていたが、今回手配した切符はJR東海から直接購入したものではなく、系列の旅行会社JR東海ツアーズから購入したものである。だからその旅行会社に直接電話で聞いたのだが、電話がかなり混んでいて繋がりにくかった。そのJR東海ツアーズでは、JR東海のその発表に基づき取消手数料を無料にするとのことだったので、キャンセルした。その時に「次回からJR東海さんからこのような発表がされた場合、手数料無料で取消できると判断してWebで取消をしていいでしょうか?」と聞いてみたのだが、返ってきた答えは「当社に電話で確認してください」だった。全然繋がらない電話なのに…。
 また、返金の条件としてはチケットを送料こちら負担で返送することだそうである。しかも、普通郵便ではなく簡易書留で。先ほど郵便局に行って簡易書留を出してきたが410円かかった。まだ台風が来ていない段階ですでに410円の被害(笑)。まあ、まともにキャンセル料を取られるよりましだが。

 というわけでこの土日は家で京都競馬でも観ながら(特に日曜は出資馬デビューだし)PATで馬券を買ってよう。月曜はたぶん東京競馬場に行く。本当は火曜日に延期になった東京ハイジャンプを観たいのだが、観れないのは非常に残念。

ヴィグラスファイアが本日東京に出走

 中央競馬は今日から久々の東京開催である。我がホームグランドである東京競馬場に競馬が戻ってきたのは嬉しい。毎年この週が始まると秋競馬の本格開催という気分であり胸が高鳴る。

 その東京開催初日である今日、我が出資馬のヴィグラスファイアが東京6レースの1勝クラスに出走する。もちろん私は現地観戦予定である。

 ヴィグラスファイアは4月に1年ぶりに出走したが、その後ノド鳴りを発症して手術を行っていた。それ以来の出走である。

 未勝利を勝ったのも休み明けだし休み明けは問題ないはずだが、ノド鳴りの影響がどう出るかが課題だ。

 鞍上は新人の大塚海渡騎手。まだ1勝しかしていない騎手だが、減量の恩恵を活かして頑張って欲しい。

ヴィグラスファイア 10/5(土)東京6R 3歳上1勝クラス〔D1,400m・14頭〕54 大塚海渡 発走13:05

マルニ引退→繁殖へ

 今年から中央競馬の俗称スーパー未勝利がなくなり、未勝利戦の終了が早まったのだが、その最後の週の未勝利戦に出走して8着に敗れた我が出資馬マルニの引退が決まった。これでこの世代の出資馬は残念ながら3頭全て未勝利のまま引退である。

 マルニはその3頭の中では最も実績を残した馬である。2着には来たことがあるので、ぜひ勝ち上がってもっと現役を続けてほしかった。2着に来た時はそのうち勝ち上がるものだと期待したのに残念である。

 今後は繁殖牝馬になるそうだ。あのモーリスの全妹という良血なので、牧場サイドとしては地方で走らせて中央復帰を目指すよりも無事に繁殖に上げたいのだろう。血統的に期待できそうな馬なので、いい仔を産んで欲しい。

 お疲れさまでした。

明日の札幌にマルニ出走

 明日8/31の札幌4レース3歳未勝利戦に出資馬のマルニが出走します。

 先週出馬登録したが登録除外で仕切り直しの一戦となった。3歳未勝利戦も今週で終わりである。2着にはなったことがある馬なので、今後も現役を続けるためにぜひ勝ち上がって欲しい。未勝利戦もここまで来ると使えるところを使うしかないという感じであり、今回は1200m戦への出走となった。距離が一気に短くなったが、前走を観ている限り距離が長いと持たなそうなので、距離が長すぎるよりは短いほうが良いだろう。

 とにかく、ここで勝たなければ後がないので頑張ってほしい。この世代の私の出資馬で勝ち上がったのはいまだゼロだし。

マルニ 8/31(土)札幌4R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕54 藤岡佑介 発走11:25

クイーンマンボも引退&2歳馬2頭はオークションへ

 このブログでも書いた通り、3日前はジェミーウェイ、昨日はマルキーズとユニオンの出資馬でグランド牧場の生産馬が引退したのであるが、今日は何とクイーンマンボまでもが引退となった。今週になってから3頭目の愛馬の引退発表とは寂しい限りである。

news.netkeiba.com

 3歳時にGIIを2勝した時はその後の活躍を大いに期待したのだが、出走していればおそらく1番人気だったであろうJBCクラシックを挫石で回避し、そこから歯車が狂ってしまった。クラブからのお知らせの助手のコメントにもあるのだが、蹄を傷めてから馬が自分でセーブするようになってしまったのかもしれない。古馬になってからも牡馬相手に好走したことはあったものの勝ちきれず、交流重賞に登録してもなかなか選出されなくなっていた。ダートで牝馬同士ならまだまだ重賞でもやれるはずなのだが、ダートの牝馬限定戦は中央にはなく地方交流戦しかないので、使いたいレースで使えない(交流重賞の選定基準は過去1年間の勝ち鞍が重視される)のは厳しい。

 引退後はグランド牧場で繁殖入りするそうである。ぜひいい仔を産んで欲しい。


 クイーンマンボはグランド牧場で繁殖入りしたのだが、今週引退が決定したジェミーウェイとマルキーズはサラブレッドオークションに出品されている。てっきりこの2頭はグランド牧場で繁殖入りすると思っていたのに。これは出資者としてではなくグランド牧場ファンとして残念なことである。

 ジェミーウェイは母がグランド牧場生産のユニオンの馬で重賞でも活躍したプレシャスジェムズという牧場ゆかりの血統で、マルキーズも兄にカデナスズカコーズウェイがいる良血なので、引退後はグランド牧場に戻るものだと思っていた。牧場系クラブであるユニオンに株主牧場であるグランド牧場牝馬が入っているのだから、繁殖牝馬として期待されているのだと思っているのに。これらの馬は私の出資馬ではなくなってしまったが、地方で現役を続けるようであれば活躍して欲しいな。

マルキーズも引退決定

 先日の日曜日の小倉の3歳未勝利戦で8着だった出資馬の マルキーズの引退が決定した。

 カデナスズカコーズウェイの下で募集総額が4800万円と高い馬なのでもっと活躍すると期待していたのだが、勝ち上がるどころか先日の8着が最高着順だった。ユニオンのグランド牧場生産馬で角居厩舎というのはあのサンビスタクイーンマンボと同じである。生産者と厩舎にブランド力があることもあり値段はサンビスタの約4倍、クイーンマンボの約2倍の馬だったのだが、残念ながら未勝利のまま引退である。

 3歳未勝利戦もあと2週しか残っておらず、前日のジェミーウェイに続いての引退発表である。今年の3歳馬は出資馬が3頭おり、残るはシルクのマルニだけとなった。寂しい限りである。そのマルニもまだ未勝利で、今週末に出走を予定している。せめて1頭ぐらい勝ち上がって欲しいものだ。