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日々の雑記帳

シルクタロー本日出走

 シルクタローが本日出走です。

 最近はまた以前の様に行きっぷりが良くなって復活の兆しを見せているのだが、どうにも後半ピタっと止まってしまうのは相変わらずだ。しかし、主催者発表の情報によるとゴール前に設けられていた砂障害(要は上り坂)が撤去されるそうである。冬の間はロードヒーティングのために砂障害が無くなるということだ。これは後半脚が残っていないタローにとっては朗報である。

 という訳でシルクタローの季節がやって来た。砂障害が設けられてからは1勝もできなかったが、3月以来の勝利に向けて頑張って欲しい。

シルクタロー /帯広1R C3−3予選 (D200m) 10頭5枠5番 590kg 西 発走11:35
中間は控えめな攻め馬ですが、状態面は変わりなく、調教師は「相変わらず障害は安定しているんだけど、最後の引っ張りなんですよね。馬体もコンスタントに増えていかないから、どうしても攻め馬で調整する必要があります。今回は減量騎手に替えて10kg減になりますので、末脚は違ってくるかもしれません。中間に馬場を少し整備したようですので、それも良い方へ出て欲しいですね。状態は悪くないので、前半で上手く脚を溜められると良いのですが」と話しています。

 上記はシルクのテレホンサービスの情報だが、騎手名は単に「西」と書かれている。ばんえいには「西」という苗字の現役騎手が2人いるのだが、それだと西謙一か西将太かわからない。中央の場合だと同姓騎手がいる場合は名前の先頭の文字も書いてくれるのだが、何で地方は書かないのだろうか?競馬新聞の場合だと、中央は同姓騎手がいる場合しか名前の頭文字を書かないけど地方は同姓騎手の有無にかかわらず名前の先頭まで表記するのが一般的なのだが。

 シルクタローに乗る(という表現が正しいかどうかはわからん)騎手は☆西将太騎手の方。今年デビューの新人騎手である。他の馬より負担重量が20kg低いのでそれもチャンスだ。