デビューが早かった山内厩舎の馬シルクアンタイド。
デビューも早かったが、引退も早かった。
先日2度目の骨折をし、未勝利のまま引退。
デビュー前から競馬ブックのトレセンレポートで話題となっていた期待馬だった。去年の7月1日にデビューと仕上がりは早かった。
未勝利戦で2着に来たことはあったのだが、そのレース後に骨折。
先日ようやく復帰したのだが、またもや骨折が判明。未勝利のままターフを去ることになった。怪我さえなければかなり行けたのにと思うと残念だ。
シルクボンバイエ、シルククルセイダーと関東在住の私が関西馬に出資すると必ず活躍していたのだが、アンタイドはついにその秘められた実力を見せることなく、引退の運びとなった。本当は今頃第75代日本ダービー馬となっているはずの馬なのに・・・。