今週末の若竹賞を目標に調整が進められていた私が出資する3歳馬エピックフライトに、左前中間手根骨の剥離骨折が判明した。全治6ヶ月以上の診断で、今後は手術を行う方針とのことだ。
異変の兆しは1/16の段階で見え始めていた。追い切り後の馬体チェックで左前の歩様に乱れが確認され、レントゲン検査を実施。ただこの時点では骨に明確な異常は見つからず、関節面も綺麗だという診断だった。それでも違和感は消えず、結果的に若竹賞への出走は見送られることとなった。
そして1/18、左前膝に腫れと熱感が出たことで再検査を行い、剥離骨折が判明。骨片自体はそれほど大きくないものの、将来を考えて摘出手術を行う決断が下された。来週にはノーザンファーム天栄へ放牧に出され、その後北海道の社台ホースクリニックでオペを受ける予定だという。
昨年9/28の新馬戦を快勝し、クラシックを意識させる素質を感じさせてくれただけに、このタイミングでの離脱は正直かなり堪える。ただ、黒岩調教師のコメントにもあったように、原因がはっきりしたこと自体は前向きに捉えるべきだろう。今のうちに患部をしっかり治療すれば、十分に良くなる症例とのこと。早期発見だった点も、不幸中の幸いと言える。
また、昨年のうちに勝ち上がっておいたことも良かった。この時期に全治6ヶ月以上だと復帰した頃には未勝利戦はあまり残っていない。昨年のナビールのように、素質がありながら未勝利(もしくは未出走)で終わる馬もいるのだし。
一口馬主にとって、こうした時間はどうしてももどかしい。それでも、焦って無理をさせるより、万全の状態で戻ってきてくれることが何より大切だ。エピックフライトが再びターフで力強い走りを見せてくれる日を信じて、今は静かに回復を待ちたい。まずは無事に手術を終え、元気な姿で競馬場に戻ってきてくれることを願うばかりだ。