毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

そりゃぁ毎日はエブリデイですが・・・ (タイトルの由来はこちら  

3年ぶりに日本ダービー現地観戦

 今日はダービーデー、つまり東京競馬場日本ダービーが行われた。そして、3年ぶりに生観戦できた。

 入場できる人数が増えてきたものの、相変わらず中央競馬は制限入場である。指定席の抽選は外れたが、席なしの入場券を手に入れることができた。しかし、12:10以降しか入場できない入場券だ。

 席がないのに大勢の観客で賑わう競馬場に長時間滞在するのはさすがに辛い。しかも、携帯電話の通信状況も悪くなると予想され、馬券を買おうとしてもネットに繋がらず窓口も混んでいると予想される。そこで、自宅で今日の馬券を全部買って、競馬場には準メインの時刻あたりに行くこととした。

 自宅でグリーンチャンネルを流しながら、PATで馬券を買っていると、中京3レースで2,3着のワイド223.2倍というのが当たった。今年的中した最高配当である。その馬券を買えたのは、11番の馬(コイビトミサキ)を買おうとして間違えて12番の馬(プレミアムベリー)を買ってしまったというもの。買い間違えたら2万馬券的中。運だけの的中である(笑)。実力で当てたのは3着馬の複勝だけ。普段運がないだけに、たまにはこういう運だけで儲かる馬券的中もいいだろう(実力で獲った方が嬉しいけど)。


 最終レースまでのPAT投票を済ませ、あとはレースを観るだけという状況にして、昼食でもとろうと家を出た。競馬場の食堂は混んでいるだろうから、どこか外で食べてから行こうと思って、府中のホテルコンチネンタルにあるコルトというレストランバー(昼はレストランで夜はバーになる店)を目指した。そこなら競馬中継を流してるはずと思ったのだが、流れていない。店員さんに聞いたところ、ホテル2階の大広間にて「競馬イベント」なるものをやっていて、そこに行くと競馬中継も見れるし食事もできるとのことで、会場に向かった。


 イベント会場の大広間では何個かのテレビやプロジェクター用のスクリーンで競馬中継を流していた。食事は東北牧場が経営するコルト(洋食)、フィリー(中華)の一部のメニューの中から注文すると、ホテルの人が1階にある店から席まで届けてくれる。

 昼食は前から気になっていた「東北牧場野菜たっぷり アリさんカレー」というのを注文。ジャガイモの代わりにサトイモが入っていて、その他カボチャやインゲンが入っているカレーだった。体には良さそうだ。

 カレーを食べ終わると、せっかくだからデザートも食べようと「なめらか青玉プリン 東北牧場柿ペースト掛け」を注文。

 外は暑かったが、そこではクーラーの効いた部屋で大きなモニターで競馬観戦だ。お客さんの中にはノートパソコン見ながら予想している人がいた。このイベントがあることを初めから知っていたら、私も朝からそこに行ってノートパソコン広げて予想をして、PATで投票してたのに…。全馬券投票後に飯を食う場所を探してて、たまたま通りかかってこのイベントを知ったというのがちょっと残念だ。

 新潟9レースを見終わった後、ホテルをあとにして競馬場へと向かった。競馬場の正門近くの駐輪場に自転車を止めた瞬間、爆竹の様な大きな破裂音がした。何事かと思って驚いて、近くにいた警備員と一緒に念のために周囲に不審物がないかを確認したが、特に何もなく、私の自転車の前輪がパンクしているだけだった。自転車のパンクにしてはやけに大きな音だったぞ。

 というわけで競馬場に入場し、東京10レースむらさき賞(ダービーの1つ前のレース)から生観戦。制限入場なので、いつものダービーほどの人はいないが、それでもかなり混んでいた。そして、ダービーデー特有の言葉では表現し難い独特の雰囲気に包まれていた。

 東京10レースも終わり、いよいよ次は東京優駿日本ダービーである。パドックは競馬場と府中競馬正門前駅との連絡通路上から見た。遠すぎて馬の良し悪しなどわからないので、雰囲気を味わっただけ。その後、府中に来てるとFacebookでメッセージをくれたMさんと合流し、日本ダービーを一緒に観ることとした。Mさんとは前回ダービーを現地観戦した日(2019年)も、ダービーの日に会った。確かその時はダービーが終わった後で合流して、目黒記念を一緒に観た記憶がある。

 そして、いよいよレースだ。残り200mの地点辺りで観ていたのだが1周目の馬群が目の前を通過していっただけで、気持ちの高ぶりがいつもと違う。さすが日本ダービーだ。デジエルトが思いっきり飛ばし、皐月賞では逃げていたアスクビクターモアが2番手でそれを追う展開。1000m通過が58.9秒というハイペースだ。前の馬は崩れるだろうなと思って観ていた。

 私の本命は皐月賞2着馬イクノイックス(詳しくは予想のページを参照)。道中は後方にいたが、直線で大外から追い込んできた。目の前を馬群が通過する際に「ルメール!!!」と何度も叫び続けた。私の願いが少しは届いたのか、最終的に2着までは届いた。しかし、先に抜け出していたドウデュースには届かなかった。

 ゴール直後は、馬よりも掲示板の下に出ているタイムに目を奪われた。そこには2:21:9と表示されていた。

 あのホーリックスオグリキャップが死闘を演じたジャパンカップのタイム 2:22:2(当時の2400mの世界レコードだったはず)を上回るタイムである。さすがにアーモンドアイ-キズナで決まったジャパンカップの驚異のタイムには及ばなかったが、3歳戦でホーリックスのタイムを上回るタイムになるとは驚きだ。それだけ今年のダービーはレベルが高かった。

 本命イクノイックスは勝てなかったが、馬連で勝負していたので馬券は的中である。投資金額5000円で払戻金額10950円なので、賭け金が2倍ちょっとになっただけである。金額や回収率だけ考えると、午前中に間違って買って当てた馬券の方がはるかに高い。しかし、「ダービーを当てる」というのは格別である。午前中に2万馬券を当てた時よりも嬉しかった(まして午前中のは実力ではなく運で当てただけだし)。

 あらためて着順を確認すると、3着にアスクビクターモアが粘っていて驚いた。ハイペースになった時点でダメかと思っていたのだが、3着に粘っているところが凄い。展開を考えるとアスクビクターモアが最も強い競馬をしたのかもしれない。

 勝ったドウデュースの武豊騎手はこれで20代、30代、40代、50代すべてでダービー制覇である。調べたらスペシャルウィークでダービーを初制覇した時(奇しくも私が初めて生で観たダービー)がギリギリ20代だったようだ。ダービーを複数回勝っている騎手自体があまりいない中で、4世代にわたってダービー制覇を成し遂げるのだから、もの凄い騎手だ。

 ダービーの余韻が残る中、目黒記念を観戦した。こっちはボッケリーニが57.5kgのハンデを苦にせず勝ち切り、私の馬券はハズレだった。

 目黒記念終了後、モカソフトでおなじみの耕一路に行った。いつも競馬場に行けばそこでモカソフトを食べてるのだが、今日は混んでる時間帯に競馬場入りなので大行列ができていると思って諦めていた。しかし、最終レース終了後に行くと、そこまでの大行列ではなかった(それでも結構並んでいた)。そこで、いつもの様にモカソフトを食べた。昨日店員さん(大川慶次郎さんの姪)には「明日は競馬場に来るけど午後からしか来れないし混んでるだろうからここには来ませんよ」と言ってあったので、「結局、今日も来たの」と言われた。

 その後、競馬場を後にして、自転車を引きずりながら自転車屋に向かって、パンク修理(チューブ交換)等を行なった。自転車を修理したらダービーの儲けがほとんど消えてしまった。