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サンビスタがフェブラリーステークスに出走

 昨日は種牡馬スズカマンボが急死したという悲しいニュースがあった。スズカマンボといえばグランド牧場生産馬で初のGI馬である。春の天皇賞を勝った時はダートの名門グランド牧場の生産馬の初GIが芝だったのに驚いたものだ。種牡馬としてもメイショウマンボサンビスタ、イッシンドウタイ等活躍馬を出しており、今後の期待も持てる種牡馬だった。牧場期待のサンデーサイレンスの後継種牡馬だったのに早逝するなんて残念でならない。

 そのスズカマンボ産駒で私の出資馬サンビスタが明日のフェブラリーステークスに出走します。地元のGIなのでもちろん観に行く予定。

 牝馬ダート路線を中心に活躍してきた馬だが、昨年のチャンピオンズカップでは牡馬の強豪相手に4着に好走。その当時はJBCレディスクラシックを目標にしていてお釣りで出走しての結果である。しかも急遽参戦を決定したため、騎手もテン乗りの松田騎手だった。

 今回はステップとして使ったTCK女王盃でC.デムーロ騎手を乗せて無難に勝利を飾って同騎手で臨む。もちろん、目標はここに置いている。しかも、現役ダート馬No.1の実績を誇るホッコータルマエが出ないとなれば、チャンピオンズカップ以上にチャンスはあるはずだ。

 スズカマンボを弔うという意味でもフェブラリーSを勝って、GI昇格後初の牝馬フェブラリーステークス馬に輝いてもらいたい!

サンビスタ 東京(日)11R「フェブラリーステークス・GI」 ダート1600mに、C.デムーロ騎手で確定。


2015/02/18

栗東トレセン
栗坂稍  53.8 38.9 24.9 12.3 馬ナリ余力
キャトルフィーユ(古オープン)を0.4秒追走同入
坂路で併せ馬の追い切り。テンは追走。ラスト2F地点で押さえ切れないほどの手応えで並び掛けると、がっちり手綱を持ったまま馬体を並べてゴールした。軽く流した程度で53秒台をマーク。終いの12秒3はかなり速い。絶好の動きを見せた。大一番に向けて仕上がりに抜かりなし。再度牡馬の一線級相手で楽ではないが、好走を期待したい。東京(日)「フェブラリーステークス・GI」(ダ1600)に出走予定。なお、想定の段階で除外にならない見込み。「良い動きでしたね。もう、それしか言うことありませんよ。今日もキャトルフィーユについていっただけですが、抜かしそうになったので最後はちょっと押さえたくらいです。思ったより時計も速かったですね。万全の状態に仕上がりましたよ。念には念を入れて、明日、もう1回ゲートを練習しておきます。本質的に距離が短くなるのは良いでしょうし、良い競馬をしてほしいですね」(助手)

ちなみに馬名入りグッズは今日のうちに買っておきました。

http://instagram.com/p/zWdirvTDYs/
今日のうちにフェブラリーステークスのサンビスタのグッズを購入。