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日々の雑記帳

ユニオン会報の My Horse (サンビスタ特集号)に掲載された

 会報が充実していることで知られる一口馬主クラブ・ユニオンオーナーズクラブ。昨日、そのユニオンオーナーズクラブの会報 My Horse 1月号が我が家に届いた。今号は私の出資馬であるサンビスタの特集号である。サンビスタを管理する角居調教師や角居厩舎の嘉堂調教助手&前川調教助手のインタビュー記事が掲載されている。

 その前座として(?)「私の競馬履歴書」のコーナーに登場しているのが私である。毎月会員の競馬歴を紹介していく連載コーナーなのだが、取材を受けた時点ではサンビスタ特集号にするという話は聞かされておらず「たまたま自分に順番が回って来ただけ」程度に考えていた。取材終了後にユニオンの担当者の方から(記事掲載予定の)1月号はサンビスタ特集号の予定だということを聞かされた。

 私がユニオンに入会したのはサンビスタの世代の募集締め切りギリギリのタイミングであり、サンビスタ出資者の中では競馬歴や一口馬主歴はともかくユニオン歴は間違いなく最も浅いのだが、サンビスタ特集号の時に掲載されるのが先輩方を差し置いてこの私で良かったのだろうか?

 取材時にグランド牧場愛を熱く語ったのが文章になったわけだが、私が取材時に言ったことと微妙に違うニュアンスになっている部分もある。記事の最後に「最後に1つだけ、次の世代ではグランド牧場の馬を出して下さい。必ず出資します。」とあるが、「必ず出資します。」という言葉は「サンビスタの子供がユニオンで募集されたら」ということに対して言ったものだ。それが次の世代にグランド牧場がいたら必ず出資するという様にすり替わっている。まあ、グランド牧場の馬が出てくるのであれば1頭ぐらいはおそらく出資するだろうけどね。100%約束はできないけど90%以上の確率で。

 それから取材時に「通常であれば牝馬は6歳の4月で引退ですが、延長されることが決まった様なので、あと1年出資者や牧場の方の期待にこたえるような活躍をして欲しいです。」と言ったのだが、記事内では「~1年延長して頂けるようであれば、期待に応えられるように頑張って欲しいです」と表現されている。取材を受けた時点でネット競馬の掲示板では1年延長されることが決まったようなことが書かれていたが、正式決定はしていないということだろうか?角居先生や嘉堂さんのインタビュー記事でも「あと1年延長していただけるのであれば」の様な仮定形での表現となっている(本人がそう発言したのか編集部による編集なのかは不明)。

 まあ、何はともあれサンビスタ特集号ということで、他のサンビスタ会員の方やその生産者であるグランド牧場の方にいつもよりも熱心に読んでいただける可能性が高いので、取材を引き受けた甲斐があるというものだ。この号は単に自分が載っているからというだけではなく、私の一口馬主生活で初めて重賞だけではなくGIを勝ったサンビスタの特集号でもあるので、永久保存しておきたいぐらいの宝物である。


 なお、ユニオンの会報 My Horse は、会員以外の方でも540円で購入できます。サンビスタのファンの方や(あまりいないと思うけど)私の「私の履歴書」を読みたい方、その他ユニオンオーナーズクラブに興味のある方は、ユニオンオーナーズクラブ・マイホースバックナンバーからお申し込みをどうぞ。(これを書いている時点で1月号はまだ掲載されていないがそのうち掲載されると思います。)