毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

東京最終週:芝コース解放に初参加


 先週の日曜日(6/13)は東京競馬開催の最終日だった。これが終われば夏競馬。私の地元府中では毎日王冠の週まで開催はない。というわけで東京競馬場に行ってきた。今開催の東京競馬場皆勤賞だ(笑)。それどころか今年に入ってからの東京競馬場開催皆勤である。

 この日は最終レース終了後に芝コースを一般開放するイベントが行われていた。こういうイベントは最近どの競馬場でも最終日恒例で行われることになっているらしい。私は今まで参加したことは無かったのだが、今回は折角だから参加してみることにした。

 その馬場解放の整理券は土曜日と日曜日の朝から先着で整理券が配られ、その整理券を持った人だけが参加出来る。土曜日はむしろ日曜のレースよりも楽しみにしていた東京ジャンプSが行われるし、日曜日は混むだろうから、土曜のうちから整理券をゲットしようと思い、土曜日は朝一から競馬場入り。無事整理券をゲットした・

 土曜日の東京ジャンプSは私がいつも本命にしているコウエイトライが2着に頑張った。しかし、今回に限って本命にしていない(予想はここ)。近走不振だし、もう年なのでダメかなと思ったのだが、その期待をいい意味で裏切り2着に検討した。すでに9歳の牝馬である。昨年1年間休んでいて、今年に入って復帰したがずっと往年の活躍は影を潜めていたのだが、全盛期のレースぶりを彷彿させるような健闘だった。


 そして日曜日。この日は馬場解放のために競馬場出勤だったが、整理券は既に持っているので昼過ぎに競馬場入り。メインはエプソムカップだった(予想はここ)。3頭の馬がハナ差の激戦。我が本命キャプテンベガもそのうちの1頭だったが惜しくも3着。2着以内に来てくれたら馬連的中で儲かったのだが、ワイドが2点当たってちょっと儲かっただけ。それ以降のレースは土日トータルでちょい浮き程度になるように馬券を買ったら外れたので、結局土日トータルでちょい浮き程度。プラス200円だったかな。

 その後はtwitterの競馬クラスタのみなさんと合流。実は前週の日曜日に競馬場から帰ろうとしているときにtwitterのタイムラインを観ていて、某氏が「府中クラスタのみなさんは安田伊左衛門像前に集合」というポストをしているのを見て、誰が来るのかわからなかったがその突発的なオフミに参加したら、馬場解放の話が出て、この日も集まろうという話になっていたのである。前日余分に整理券を手に入れておいたので、整理券が手に入らないかもと言っていたこのページの管理人さんと合流して券を譲ってあげた。

 馬場解放の集合場所に行くとすごい人だらけ。確か3000人に整理券を配っていて、全てさばけたらしいのでそんなものだろうな。残り400mのハロン棒のあたりから芝コースに入ってゴールのちょっと後ぐらいまで歩く。ゴールの後には函館競馬場新装オープンを記念して府中に遠征してきている函館市のイメージキャラクター「イカール星人」が居た。写真はこちら。イカをモチーフしたキャラクターと言うよりはイカそのものだ(笑)。かなりリアルなキャラクターである。なお、イカール星人にはオフィシャルサイトもある様なので、興味のある方はご覧になっていただきたい。

 芝コースは予想通り内側と外側が芝の剥がれ具合が全然違っていた。この日は芝コースだけではなくダートコースも開放され、ダートコースの砂を専用の瓶に詰めて持ち帰ることができた。まるで甲子園で負けた高校野球の選手のようだ(笑)。「泣きながらダートコースの砂を広っています」とtwitterにポストしている人がいただ、実際泣いている人はいなかった(笑)。それから子どもが砂場で遊ぶように、お山を作って遊んでいたな。ダダッ広い砂場だ。私が子供の頃はこんなに広い砂場で遊んだ記憶はないな。

 その後競馬クラスタ有志が第13レースとして400m地点から走り出した。先週の飲み会の時点でそういう話が出ていて、私はどうしようかなと思っていたのだが、集合場所を通り越してイカール星人の方まで言ってるうちに、参加者の方たちが荷物を置いてスタート地点の方まで行ってしまっていたので私は参加しなかった。たぶん出走しても惨敗だっただろうけど。私より年上と思われる人は走ってなかったし。


 その後は府中市内にある酒喰BAR町で飲み会。馬の名前のカクテルが出てくる店である。ホームページを見てみると馬のカクテルはたくさんあるのだが、実際メニューに書いているのはそんなにはなかったな。「こじまたいち」横断幕を出している方も来るということで、持っていったこの記事で紹介した小島太一騎手提供のフィギュアを出したら予想以上に受けた。この飲み会の模様はustreamで実況が行われていたのだが、意外に視聴者が多かったらしい。そんなもの観る暇があったら他にすることあると思うのだが(笑)。