今日の福島１Ｒ未勝利戦（ダート1700m）に出走したシルクタイムレスが、見事に初勝利を決めた。
好位に着けて直線抜け出して難なく勝利。無難な勝ち方だった。5/10にこの日記で紹介した様にＪＲＡ機関誌「優駿」のＰＯＧ特集で牧場の期待馬として紹介された有力馬だけに、せめて１勝は挙げて欲しいと思っていたので、どうにか１勝してくれてほっとしている。もうちょっと早く勝ちあがれると思っていたというのが正直なところだが。
以下にラジオNIKKEI競馬実況Webより抜粋する。
福島１Ｒの２歳未勝利戦（ダート１７００ｍ）は２番人気シルクタイムレス（江田照男騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５０秒５（良）。１馬身３／４差２着に１０番人気ラビットラヴソング、さらにアタマ差で３着に４番人気ラドが入った。
シルクタイムレスは栗東・山内研二厩舎の２歳牡馬で、父クロフネ、母ジュウニヒトエ（母の父リアルシヤダイ）。通算成績は６戦１勝となった。
〜レース後のコメント〜
http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-175510.html
１着 シルクタイムレス（江田照騎手）
「前回はスローペースの競馬でこの馬なりに伸びてくれていましたから期待していました。今回はペースが流れてくれたし、いいポジションを取れましたからね」
もちろんこれは終わりではなく始まりである。シルクタイムレスの快進撃はこれから始まるのだ。そういう予定だ。期待の高い馬だけにたった１勝で終わるとは思っていない。日本ダービーは無理でもジャパンダートダービーぐらいなら勝てる器であるので、今後も期待しよう。
ちなみにこの裏で行なわれた東京１Ｒの未勝利戦では同じ山内厩舎のウイントランザムが勝ち上がった。山内厩舎のクラブ馬が続々勝ち上がりである。ウイントランザムの出資者のみなさん、おめでとう！
