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日々の雑記帳

それは、9月だった

 今日から9月。9月ということでふと思い出した曲。



 すみれ September Loveである。

 上の動画はオリジナルの一風堂のやつ。

 この曲は後にSHAZNAがカバーしたことでも有名だが、その前にかの有名な一発屋カブキロックスもカバーしていた筈である。以前youTubeカブキロックス版のすみれ September Love を発見したのだが、いつのまにか無くなっていた。だから一風堂バージョンを載せておこう。

 いつだったかいわき市内のパチンコ屋で一風堂でもSHAZNAでもない「すみれ September Love」がかかっていたので、「誰かが歌ってるカラオケでもBGMとして流してるのかな?」と思っていたら、カブキロックスバージョンだったということがあったな。

 カブキロックスと言えば沢田研二のTOKIOの替え歌「OEDO(お江戸)」で有名なバンドである。逆に言うとそれしか有名じゃないわけでもあるのだが。

 そのお江戸という曲はTOKIOの部分がOEDOになっている他に

  • 女→おなご
  • くわえ煙草→吸いつけ煙草
  • A to Z → いろはにほへと
  • One Two Three Four → ひ ふ み よ

と歌詞が江戸時台風に置き換えられてるかと思えば、「スーパーシティ」とか「遊園地がスイッチ一つで真っ赤に燃え上がる」はそのままだったりと、中途半端な訳詞が魅力だった(笑)

 カブキロックス版の「すみれ September Love」はといえば、確か歌詞はオリジナルそのまんまだった。September とか You とかマンハッタンストーリーなどと言った英語や摩天楼など江戸時代には存在しない言葉がそのまんま出てくる。

 こうして「すみれ September Love」という曲を振り返って見ると、歌ったのは全て一発屋っぽいバンドばかりだな。その中でもカブキロックスがもっとも正統派な一発屋だと思うけど。

 ついでにリンクを張っておこう。「氏神一番オフィシャルWEB」。カブキロックスのボーカルの方である。まだ歌舞伎やってたんだ(笑)。