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日々の雑記帳

義輝の野望

 最近PS2版の信長の野望天下創世信長の野望天下創世(ただしパワーアップキット無し)というゲームをやっている。1年以上前に中古で買ったソフトである。たぶん金出して買ったゲームでは私がやった中では最新のものである。

 足利義輝でプレイしているのだが、この大名家というか将軍家のいい所は同盟を結んでいたり友好度の高い大名家が多いことである。天下創世では持っている国の数によって大名の格が小大名→大大名→群雄→覇者→天下人と上がって行きゲームを有利に進められることになっている。なので、周りにいる同盟を結んでいない家を弱小なうちに同盟大名との共闘で滅ぼしておけば有利に進められる。義輝には建物を破壊する能力が高いという特性があるので城を落とすのも楽だし。ようやく天下人になったが、領土は広いけど開発は後回しで金のない幕府ができあがった(笑)。

 こういうプレイをしていてふと思った事がある。実在の足利義輝も、もし松永久秀に暗殺されなければ室町幕府を再建できたのではないだろうか?それが日本にとってよかったかどうかは別にして。群雄割拠する戦国時代に将軍に就いたわけだが、政治力が高く各地の有力大名と友好な関係にあったようだし、剣豪でもあったのだから。暗殺事件が無かったら日本の歴史も大きく変わった筈である。ゲームでは足利義輝がプレイヤーである限りは暗殺イベントは起きないようだ。少なくとも私が今やってるシナリオでは起きていないし、三好家はとっくに滅んでいるので今後も起きないだろう。そういえば織田信長を選んでいると本能寺の変が起きないよな。