毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

キーコーズウェイが明日の門別に出走

 今日はJBCデーで、メイン会場である大井競馬場でのJpnI3つだけではなく、門別競馬場では今年から新設されたJBC2歳優駿(JpnIII)が行われるのですが、明日11/4の門別競馬場では私の出資馬キーコーズウェイが出走します。せっかくだからJBCデーである今日出走してくれれば良かったのに。

 キーコーズウェイは門別に移籍後初戦を制し、2走目の前走も勝ったと思ったのだが、惜しくも僅差の2着だった。

 あと1勝で中央復帰である(ただし3歳のうちに勝てば)。

 前走の内容から人気になるだろう。ここで勝ち上がって今度こそ中央復帰を決めてほしい!

キーコーズウェイ 20/11/04(水) 門別7R C4 ダ1700m 54kg 桑村真明 12頭立6枠7番 17:40発走

サンジョアンが初勝利

 本日(10/27)門別競馬場で行われた第7レース「宮の沢白い恋人サッカー場賞C4-5」で、私の出資馬のサンジョアンが初勝利を挙げました。

 好スタートからハナを切って、そのまま逃げ切って、1番人気のラヴィータエベラを振り切って勝利を物にした。

 ようやくの初勝利である。冬は開催しない門別ではあと使うタイミングがないので、レース結果如何に関わらず他の競馬場への移籍の予定だったが、門別にいるうちに初勝利を挙げた。

 3歳の場合、地方で2勝すると中央に復帰できるので(4歳になると3勝が必要)、移籍先でも年内に1勝を挙げて、来年2月で解散予定の角居厩舎に戻って欲しい。何せ父も母も角居厩舎という血統だし。

 総額7000万円という募集価格を考えると、まだまだ稼ぎ足りないが、とりあえず1勝を挙げてくれたので一安心だ。

 ちなみに、馬券も安いけど馬単を当てました。

サンジョアンが明日(10/27)の門別に出走

 明日の門別第7レースに出資馬のサンジョアンが出走します。

 前走は勝ち馬と差のない競馬をしたが、惜しくも3着だった。しかし、惨敗続き(といっても2戦だが)にピリオドを打ち、ようやくと形になってきた。

 出走レースの出馬表を見渡したところ、前走勝った馬はおらず、中央から移籍初戦の馬もいない中で、前走の勝ち馬とのタイム差が僅差なのはサンジョアンだけである(サンジョアンが0.1秒差なのに対し、他の馬はすべて1秒以上の差で負けている)。

 人気になることは必至だが、実力も出走メンバーの中では抜けていると思うので、ぜひ初勝利を挙げてほしい。

サンジョアン 20/10/27(火) 門別7R C4 ダ1000 54kg 桑村真明 12頭立 4枠4番 17:50発走

 なお、調教師のコメントによると「開催の関係から今年のホッカイドウ競馬で使えるチャンスはあと1回ですが、なんとかひとつ勝たせてから次の競馬場へ送り出せたらと思います」とのことだ。門別が冬休みに入る間も休ませずに、他の地方競馬に移籍させるプランの様だ。

 ぜひ、ラスト門別となる今回勝って、年内に移籍先でも勝って、角居厩舎が解散する前に中央に復帰してもらいたいところだ。角居厩舎はこの馬だけではなく母であり私の出資馬でもあるサンビスタもお世話になった厩舎だし(ちなみに父のルーラーシップも現役時代は角居厩舎所属)。

ルナブランカが土曜京都でデビュー

 明日(10/24)の京都4レース新馬戦で、出資馬のルナブランカがデビューします。

 元出資馬クイーンマンボの妹である。

 昨年のユニオンオーナーズクラブのセレクトツアーに参加した時に見て良さげだった上に、ツアーの時にお会いした相馬眼が抜群の会員Iさんがこの馬が良いと言っていたので乗っかろうと思い、ツアー参加者優先枠を利用して出資することとした馬であり、期待している。一般会員募集開始からすぐに満口になった人気馬である(ユニオンってシルクと違って早い時期だとあまり満口にならないんだよな)ので、他の会員さんも期待しているだろう。なお、その時参加したセレクトツアーのレポートはこちらの記事を参照。

ルナブランカ 20/10/24(土) 京都4R 2歳新馬 ダ1800m 54kg 坂井瑠星 16頭立6枠12番 11:35発走

 京都まで観戦に行こうかと思ったのだが、制限付き入場で抽選がハズレたので、残念ながら今回はテレビ観戦。

 この馬と直接関係ないが、最近こういう競馬本を買っちゃいました。

 細江純子さんが監修の競馬語辞典です。

東京ハイジャンプを生観戦

 JRAが制限付きだが観客を入場させるようになって2週目。今週は土日とも東京競馬場の指定席の抽選を申し込んだのだが、日曜のみ当たったので、東京競馬場に行ってきた。

 今日、京都では秋華賞でデアリングタクトが無敗の牝馬三冠を達成して盛り上がっていたが、東京競馬場でも重賞が行われた。障害重賞の東京ハイジャンプである。その東京ハイジャンプを観るために、東京競馬場に行ってきた。

 競馬場内の様子は、以下の記事に書いた通り、相変わらずである。人は少なく、営業してる売店や食堂も限られている。

endeavor.hatenablog.jp

 ただし、前回で勝手が分かったので、入場はすんなりできた。

 私の東京ハイジャンプの予想は予想のページに書いた通り、メイショウダッサイが本命でマイブルーヘブンが対抗。この2頭の馬連一点勝負だ。

 メイショウダッサイは私が出資していたダートGI2勝馬サンビスタの従弟で、父がスズカマンボ、母父がミスプロ系と血統構成もよく似ている馬である。生産はサンビスタと同じで私が応援しているグランド牧場。だいぶ前から注目して応援している馬である。その実力も、現役障害馬の中ではオジュウチョウサンに次いで2番目に強いと言っていいだろう。

 東京ハイジャンプは6階C指定席で観戦した。下の写真の様な感じで、正面の障害を斜め上から見下ろす形となり、なかなか見応えがある。

 ちなみに、パドック最前列は入場禁止だが、コースとは異なり結構近くまで行ける。私は2階から見ていたのだが。上の写真も2階から撮ったものである。

 さて、レースの方はマイブルーヘブンが逃げて、メイショウダッサイが先行した。そして、最後の直線でメイショウダッサイが抜け出して、見事に勝利を収めた。暮れの中山大障害に向けて負けられない一戦だったのだろう。昨年の2着の雪辱を果たした。

 そして、マイブルーヘブンが粘ってくれれば馬券は的中だったのだが、ヒロシゲセブンに差されて3着だった。ヒロシゲセブンは私が障害重賞で本命にすることが多い障害重賞巧者の高田騎手が騎乗している馬なのだが、今回は押さえてなかった。騎手買いで押さえておけば良かったかな。というわけで東京ハイジャンプの馬券は馬連1着3着だった。

 その後は秋華賞をモニターで見たり、もちろん残りの府中のレースは目の前で見たりしたのだが、馬券はなかなか当たらず大幅マイナス。それでも応援しているメイショウダッサイが目の前で重賞制覇をしてくれて嬉しい。

 さて、先週東京競馬場に行ったときは天気が悪くてフジビュースタンドでも富士山は見えなかったのだが、今日は曇ってはいたものの富士山が見えた。やはり、東京競馬場のトレードマークは富士山なので、スタンドから富士山が見えてこそ東京競馬場にやって来たという気分が出るよな。

 ただ、今年2月の開催までは当たり前のように東京競馬場に行っていたのに、今は入場するのも苦労する。早く通常通り観客を入れて「普通の」競馬が戻ってきてほしいものである。

門別でサンジョアン、キーコーズウェイが出走

 明日、明後日は門別競馬場でのレースにユニオンの出資馬、角川厩舎の2頭が出走する。明日(10/14)はサンジョアンが、明後日(10/15)はキーコーズウェイが出走だ。

 サンジョアンは先日のデビュー戦は仕上がり途上で力を出せなかったが、一叩きされた今回は調教も良さげで、改めて初勝利が期待できそうだ。なお、先日は桑村騎手が騎乗したが、今回は阿部龍騎手に乗り替わっている。

 そして、キーコーズウェイはホッカイドウ移籍初戦の前走で見事に勝ち上がり、今回は中央再転入を賭けた1戦である。ここで勝って、一発で再転入を決めてほしいものだ。こちらは先日この馬を勝利に導いた桑村騎手が継続騎乗。

サンジョアン 10/14(水)門別3R ダート1200mに出走確定。12頭立て4枠4番 54kg阿部龍騎手騎乗。発走は15:30。

キーコーズウェイ 10/15(木)門別4R ダート1700mに出走確定。8頭立て8枠8番 54kg桑村真明騎手騎乗。発走は16:10。

久しぶりの東京競馬場での競馬観戦

 この記事に書いた通り、今週から制限付きではあるが中央競馬でようやく観客を入れるようになった。その有観客開催初日の今日、東京競馬場に競馬観戦に行ってきた。指定席の抽選が当たったのである。府中市内に住んでいながら、久々の東京競馬場での観戦だ(競馬自体はこないだ大井に行ったが)。ちなみに毎日王冠の行われる明日は、指定席の抽選を申し込んだが残念ながら落選だった。

 東京競馬場西門に到着してから、入場するのに10分近くかかった。指定席をネット購入した場合、QRコードを見せなければいけないのだが、スマホでそのQRコードを出すやり方がわからないので聞いたら、入場券売り場の人もやり方をわかっていなくて右往左往していたのである。

 どうにか競馬場に入場し、5階C指定席に向かった。指定席は2人がけの席に1人だけ座れるようにしているだけではなく、前後も一列ずつ見えてきた。つまり、前の席は2席とも空いていた。

 1人分の指定席代で荷物置き場ができるので、便利と言えば便利なのだが、やはり入場できる人数は増やしてもらいたいものである。

 一般席エリアに向かったら、私が東京競馬場に行く時は必ず立ち寄ってモカソフトを食べる耕一路が開いてなかった。 その耕一路より先のメモリアル60側は通行止めとなっていた。モカソフトのない東京競馬場東京競馬場じゃないぞ(笑)

 指定席エリアの食堂は私が把握できた限りでは全て休業中だった。一般席エリアの食堂が一部開いているだけである。営業店舗が限られているせいか、客をあまり入れてないのに昼休みの食堂はどこも混んでいた。指定席券を持っていないと入場できないので、午前中から来る客が多いということもあるだろう。

 昼食は西海ラーメンでとったのだが、ここでも10分ぐらい待たされた。予想以上のお客さんがいたので、ラーメンを作るのが追いついてないらしい。

 一般席エリアは席のあるところには入れるのだが、それより前のエリアは立ち入り禁止となっていた。(雨が降っていたので屋根なしエリアに行きたいと思う人はあまりいないと思うが。)

 パドックは結構前まで行けるようだった。最前列には入れないが、それなりに前の方まで行ける。入場人員自体が少ないせいか人はそれほどいなかったが、私は雨だから3階の屋根付きの場所から見ているだけだった。

 観客が少なく、イベントも行われておらず、売店もろくに営業していない競馬場だったが、やはり現地で生で見る競馬は格別である。私にとって東京競馬場は自分の家の庭のようなものなので、ようやく我が家に帰ってきたという感じだ。しかし、以前のような賑わいには程遠い。ゴール前でも「差せ~」とか「そのまま!」とか、レース後の野次などがどこからともなく聞こえてこないと気分が出ず、もの足りない。早く通常通り観客を入れて「普通の」競馬が戻ってきてほしいものである。競馬は単に馬が走っていて馬券が売られてればいいものではなく、そういうものもひっくるめた文化なのだから。ただし、GIのファンファーレの時に手拍子したりオイオイと合いの手(?)を入れたりしてレースをぶち壊しにする連中は、コロナが完全収束しても入場禁止にしてほしいものだ。

 競馬場はこんな感じだったが、西門飲み屋街の店は2件だけだけ営業されていた。競馬場にお客さんが来ないと西門の店は潰れるのではないかと心配していたら、少なくとも2件は潰れていないということで一安心。久しぶりに開いているところを見たので、その飲み屋に立ち寄って行きたかったのだが、その後病院に行く予定があったので、残念ながら行けなかった。

 ちなみに、次に馬が走っている競馬場に行くのは来週の日曜日の東京競馬場。京都では秋華賞が行われる日だが、府中では東京ハイジャンプが行われる。久しぶりに障害レースを生で観るのが楽しみである。