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日々の雑記帳

東京ハイジャンプを生観戦

 JRAが制限付きだが観客を入場させるようになって2週目。今週は土日とも東京競馬場の指定席の抽選を申し込んだのだが、日曜のみ当たったので、東京競馬場に行ってきた。

 今日、京都では秋華賞でデアリングタクトが無敗の牝馬三冠を達成して盛り上がっていたが、東京競馬場でも重賞が行われた。障害重賞の東京ハイジャンプである。その東京ハイジャンプを観るために、東京競馬場に行ってきた。

 競馬場内の様子は、以下の記事に書いた通り、相変わらずである。人は少なく、営業してる売店や食堂も限られている。

endeavor.hatenablog.jp

 ただし、前回で勝手が分かったので、入場はすんなりできた。

 私の東京ハイジャンプの予想は予想のページに書いた通り、メイショウダッサイが本命でマイブルーヘブンが対抗。この2頭の馬連一点勝負だ。

 メイショウダッサイは私が出資していたダートGI2勝馬サンビスタの従弟で、父がスズカマンボ、母父がミスプロ系と血統構成もよく似ている馬である。生産はサンビスタと同じで私が応援しているグランド牧場。だいぶ前から注目して応援している馬である。その実力も、現役障害馬の中ではオジュウチョウサンに次いで2番目に強いと言っていいだろう。

 東京ハイジャンプは6階C指定席で観戦した。下の写真の様な感じで、正面の障害を斜め上から見下ろす形となり、なかなか見応えがある。

 ちなみに、パドック最前列は入場禁止だが、コースとは異なり結構近くまで行ける。私は2階から見ていたのだが。上の写真も2階から撮ったものである。

 さて、レースの方はマイブルーヘブンが逃げて、メイショウダッサイが先行した。そして、最後の直線でメイショウダッサイが抜け出して、見事に勝利を収めた。暮れの中山大障害に向けて負けられない一戦だったのだろう。昨年の2着の雪辱を果たした。

 そして、マイブルーヘブンが粘ってくれれば馬券は的中だったのだが、ヒロシゲセブンに差されて3着だった。ヒロシゲセブンは私が障害重賞で本命にすることが多い障害重賞巧者の高田騎手が騎乗している馬なのだが、今回は押さえてなかった。騎手買いで押さえておけば良かったかな。というわけで東京ハイジャンプの馬券は馬連1着3着だった。

 その後は秋華賞をモニターで見たり、もちろん残りの府中のレースは目の前で見たりしたのだが、馬券はなかなか当たらず大幅マイナス。それでも応援しているメイショウダッサイが目の前で重賞制覇をしてくれて嬉しい。

 さて、先週東京競馬場に行ったときは天気が悪くてフジビュースタンドでも富士山は見えなかったのだが、今日は曇ってはいたものの富士山が見えた。やはり、東京競馬場のトレードマークは富士山なので、スタンドから富士山が見えてこそ東京競馬場にやって来たという気分が出るよな。

 ただ、今年2月の開催までは当たり前のように東京競馬場に行っていたのに、今は入場するのも苦労する。早く通常通り観客を入れて「普通の」競馬が戻ってきてほしいものである。